君
僕は君が好きだ
その笑顔も
その一生懸命な顔も
全部が好きだ
そのすべてに触れたい
でも
君はもうここには居ない
ここにあるのは君と僕が写っている写真だけ
どうしてこんなことになってしまったのだろう
あの日、僕が
君の家の場所を
知らない人に言わなければ
君が死んでしまわなかったのに
あの日、いくら待っても君は来なかった
携帯にかけてみても繋がらないし
少し頭の片隅で
「なにかに巻き込まれたんじゃないか」
って思ったり
でも電話がきた時は安心したよ
なんともなかったんだなって
でもね
その安心もすぐに消えたよ
携帯から聞こえてきた
「助けてっ!!」
って言葉に
僕はその言葉を聞いた瞬間
君の家に走り出していた
君が危ない目にあってるって
君の家に着いて扉を開けたら……
君が倒れていた
しかも血まみれで
僕はその光景が信じられなかった
どうして君が倒れているの?
あの日 僕は君と言う支えを失った
とまぁこんな風になりました
なんで俺は人が死んでしまう話ばかり書いちゃうんだろぉねw