御伽噺戦争・VR旅行記六十一回目
すみません、シムランカの探索をずっとサボってたツケを払ってました……。
最終的に競争のミニゲームだけクリアできずに探索終了しました。
5.0アプデ日も微妙ですが、それ以外は完結まで毎日更新できればと思ってます。
もう少しだけお付き合いください。
やあ、こんにちは。御伽噺戦争・VR(メルクリVR)の旅行記の六十一回目だよ。
つ 木製の温かみのある家屋の街並み、その中央通りからまっすぐ先に若干あおり構図で立派な城がある、城を彩るようにその土台近くに木々の頭が見えている
前回首都は首都でもうっかり初期転送位置周りしか紹介していなかったわたしです。
というか、首都の名前もまた書き忘れてた……。
ブルー・バードの首都は「森林の街ラウヌューラ」だよ。
元々トゥオネラの首都だったって話は書いたけど、当時は今よりももっと森が広くて、森の中にお城の尖塔だけが見えてるような状態だったらしいよ。
で、その様子から「首都」とか「城下町」とかじゃなくて「森林の街」という名称を使ってたんだってさ。
それをそのまま使い続けてるから、今も「森林の街」なんだって。
つ 温かみのある木製の家屋、丸太の色と木材の色のコントラストが美しい、比較的ログハウスのようなつくりのように見えるが、もう少しどっしりとしているようにも感じる
つ 木製の大きな家屋、平屋のような形ではなく、明らかに三階くらいはありそうな高さがある、その入り口にギルドの看板が目立つようにかけられている、おそらく階層ごとに外壁に使用されている木材が異なっているように見える
今、城下町がある部分の大半は当時は森だったところで、ラウヌューラとしてブルー・バードの首都にすることが決まった後に切り拓いたんだって。
で、その時に伐採した樹木を使ってこの城下町の住居を建てたらしいよ。
この辺の森は樹木の種類が複数あるから、完全に統一された感じがないのはそれが原因なんだって。
職業ギルドの建物が一番わかりやすいかも。
職業ギルドは元々別々の建物だったらしいんだけど、ラウヌューラになるときに協力して街を盛り立てるのに別の建物だと不便だってことになって、この三階建ての建物にしたんだって。
つ 街中の舗装された道路は石畳の代わりに木製のブロックが丁寧に敷かれ、低木や柵など緑があふれているのが見える
まあ、伐採した量が量だからそれだけじゃ使い切れなくて、石畳ならぬ木畳って感じ。
そのまま使ってるお城はともかく、ラウヌューラには木造以外の建物はほとんどないんだよね。
一応火災とかに備えて燃焼保護の術は全家屋にかかってるらしいんだけど、それでも絶対とは言えないらしくて。
なので、ラウヌューラは火気厳禁です。
火魔法とか使ったら使った瞬間にしょっ引かれるので、読者諸君はその辺気を付けてね。
首都が火遊びで大火事とか……ヤバヤバでしょ?
つ かなりあおり構図の西洋風の城、かなり白みの強い石レンガと、尖塔の円錐屋根は濃い青色に塗装され、大きな金属製の両開き扉の左右に甲冑を来た兵士が立っている
つ 横から城を仰いでいる構図の写真、城の建っている場所は平屋一軒分くらいの小高い土地になっており、城への道は坂になっている、周りにもその写真の中にも大量の木々が写りこんでいる
実際のお城はこんな感じ。
中はね、他国所属だとちょっと入れないっぽい?
桜さんも入ったことないっていうから、貢献度も関係あるのかな。
今後入れて写真撮れそうだったら報告するねぇ。
つ 城の外壁の拡大写真、真っ白い石レンガだが、よく見ると何かの痕を隠すように白く塗装しているのがわかる
お城もトゥオネラの時からそのまま使ってるんだけど、この真っ白なの、実は塗装です。
わたし、遠目に見たときこんな真っ白い石材あるの? って思ったんだけど、天然じゃありませんでした……。
っていうのも、トゥオネラの最後の国王「ラグーナレック」が討たれたのもこのお城での出来事で、その時にこのお城は一回焼けてるんだよね。
どういう状態だったのかはほとんど歴史書として残されてないからアレだけど、たぶん燃えた石材も一部そのまま使ってるんじゃないかな。
で、それを隠すために全体的に白く塗装した。
わたしはそう考えたけど、実際に調べたわけじゃないからただの個人的な意見だよ。
まあ、白い外壁と青い尖塔の屋根はきれいだから、見ごたえはあるよね。
つ 縦長の写真、風船が空に飛んでいくのを跳躍して捕ろうとしているクラースィア、その足元には泣いている子供の顔が見える、端に見切れる右手ピース
ラウヌューラの街中の紹介でした。
広そうに見えるんだけど、意外と一軒一軒の間が空いてるから、実際に建ってる家屋自体はそこまででもないみたいなんだ。
首都なのに……? とは思ったけど、にぎわってる街はほかにあるみたいだから、順番に紹介していくね。
それじゃあ次回を楽しみに待っていてくれ。




