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御伽噺戦争・VR旅行記二十五回目

やあ、こんにちは。御伽噺戦争(メルヒェン・クリーク)・VR(メルクリVR)の旅行記の二十五回目だよ。


つ 大きなパラソルと、その下にいくつもの机と椅子、その周辺には食べ物の屋台が多数ある、パラソルの下にイリアンサが座ってこちらに手を振っている


おまたせ、前回に引き続き「シャテーヴァンス」の紹介をしていくよ。

まずはシャテーヴァンスの中央通りからいくね。


つ かなり広い石畳の道路、道路脇に目に痛いほどにカラフルな店舗が多数並んでいる

つ 同じように広い石畳の道路、レストラン街なのか、どこの店の軒先にも最初の写真のようにパラソルと机と椅子が映っている


中央通りの南北の通路はいろんなお店があるよ。

北側が比較的に生活雑貨系や食品、南側が武器防具も含めた金物系が多いかな。


つ かなり広い石畳の道路、周囲の店は食品やちょっとした生活雑貨が並んでいるのが見える

つ かなり広い石畳の道路、周囲の店は鍋などの金物や、武器防具などの金属製品が並んでいるのが見える


で、東西の通りは食事処と淑泊施設メインだね。

西側の川側がレストラン街、東側がホテル街になるよ。


つ 広めの石畳の道路、一番奥に川が見える、周囲の店は軒先にパラソルと机と椅子を設置しており、どこも魚や肉など、メインで取り扱っている料理の看板がある

つ 広めの石畳の道路、一番奥には前回の最古の宿があり、周囲はすべて宿の看板を掲げている


中央通りの表通りはこんな感じ。

一本路地に入っても似たようなお店になるんだけど、基本的に中央表通りが適正価格になるよ。

値段は適正だから安くもないけど、その代わり品質もそれ相応に担保されてるよ。

自分の目利きに自信がない人は、シャテーヴァンスの店で買うときは中央通りの表通りで買うことをお勧めするよ。


つ 先ほどの通りよりずいぶんと狭い道路、石畳は変わらないが中央通りよりもやや陰っており、暗く見える、店に並んでいるものはあまり変わらないように見える


逆に、目利きに自信がある人は横道や裏路地にある店に行ってみるといいよ。

裏路地あたりは特に、詐欺みたいな値段の商品もあれば、「ほんとにこの値段でいいの!?」ってなるくらいの掘り出し物もあるからね。

こっちはほんとピンキリだし、明らかにヤバイ商品とかも取り扱ってる店があるよ。

レッドキャップという国自体で認めてない商品も存在してるから、間違えて買っちゃうとお縄になるから気を付けてね。

レストラン街もホテル街も、基本的にしっかりしたサービスを望むなら中央通りの表通りがいいよ。

裏路地の方は、いわゆる隠れ家みたいなお店とか、宿泊施設だとほんとに素泊まりだけみたいなところもあるけど、えげつないやり口の店もあるから気を付けてね。

居酒屋でいう「お通し料」を一万ゴールドとか請求してきたりするからね……。

そういう「怪しいお店」は非合法で、利用するとレッドキャップに対するテロ組織とのつながりと考えられることもあるから、わたしはお勧めしないかな。


つ 軒先の机で楽し気に食事をしている人々

つ パラソルの下の机で大口を開けて串肉にかみつこうとしているイリアンサ

つ 上の写真を撮ったせいか、かみつこうとしていた串肉を持ったままカメラに向かってあわてているイリアンサ


ワクワクしてたひまわり君撮ったら怒られちゃった。

レストラン街はそれぞれの店の中でちゃんと食べられるんだけど、天気が良ければ外のテラス席で食べる方が気分が上がるかもね。

生産者(クリエイター)」で食品関係の技能を持ってる人はこのレストラン街でレシピ獲得の手伝い系依頼を受けられるよ。

ちょっとわたしもひまわり君も食品関係の技能を一切持ってないから、これについては本当に住人の人から聞いただけなんだよね……。

今度、別の国所属の友人にどんな感じかやってみてもらうね。


つ 街の門の外、検問があるが検問を行っているのは僧兵ではないようだ

つ 上と同じく町の門の外、拓けた場所で荷車の確認や馬車の馬に餌をやっている様子


シャテーヴァンスはレッドキャップの中で、唯一警備を担当しているのが「黒い森の乙女(ジュフアブダルゲン)教」の僧兵じゃないんだ。

前回一番小さい教会って紹介したとおり、この町には「黒い森の乙女教」の信徒自体が少ないから、警備ができるほど僧兵がいないんだ。

その代わりに、「傭兵(マーセナリー)」ギルド所属の傭兵を含めた「シャテーヴァンス自警団」ってのがあって、そこが検問や警備を承ってるんだよね。

この「シャテーヴァンス自警団」はシャテーヴァンスに住居を構えていて、「傭兵」ギルドに所属していて、一定数の護衛任務を成功させた人だけで構成されてるよ。

プレイヤーも上記の条件をクリアしてたら入れるよ。

気になる人は北の門のところに大型の詰め所があるからそっちで話を聞いてみてね。


つ あきらめたように串肉にかじりついているイリアンサと端に見切れる右手ピース


少し駆け足になったけど、シャテーヴァンスの最古の宿以外の紹介でした。

表通りにあるお店はどこもいいお店ばっかりだからおすすめできるよ。

裏路地のお店は……一応隠れ家的なお店も知ってるけど、ある意味一見さんお断りだから紹介できなくてごめんね。

次回、ようやく最初から紹介するって決めてた最後の紹介スポットの記事になるよ。

それが終わったら国家任務とかいくつか紹介するね。

それじゃあ次回を楽しみに待っていてくれ。

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