御伽噺戦争・VR旅行記十三回目
やあ、こんにちは。御伽噺戦争・VR(メルクリVR)の旅行記の十三回目だよ。
つ 塔の如く高くそびえ立つ教会と噴水、噴水の前に小さなベンチ、小柄なだれかが座っている
今回から神聖帝国レッドキャップを紹介していくよ!
まずは首都から紹介していくね。
レッドキャップの首都は「カリヴァー」。
地図だとこの辺かな。
つ 雑な地図、中途半端な扇状の中央やや左下側に「首都」と赤丸で囲った文字、首都の丸を上下に咲くようにU字状に線も入っている
首都はね、たぶんワルキュレアの倍以上に広いよ。
でもって、いろいろ問題もあるんだな、これが。
つ 遠景の写真、若干俯瞰になっているが、町が高く切り立った崖で分断されている
レッドキャップってね、結構起伏が激しいんだよね。
さっきの雑地図にちょこっと追記するね。
つ 先ほどの雑な地図、首都と分断する線に「崖!」の文字と、崖の外側に「山脈」と書かれている(山脈は東西両方に記載されていた)
こう、中央がほぼ全部崖のくぼ地みたいになってるんだよね。
そのせいで、この国は東西に横断がすごく難しい。
東西の行き来をする場合、一回崖を降りて向こう側の崖を登るか、首都方向に大きく迂回するかのどっちかしかないんだ。
しかも、扇状の根元部分に近いところが全部「紛争地域」として召し上げられてる状態でね。
農耕ができる地域がすごく限られてるから、たぶん、貧富の差がそこそこ激しい地域になるよ。
ちょっと刺激強めの写真を紹介するときはなにか注意がきを入れるから、自己判断で見ていってね。
コンシューマ知ってる人は何となく予想つくだろうけど、リアルな分なお悲惨だよ。
つ 噴水広場、最初の写真の小柄な……おそらく少年と思わしき人物がかわいらしくウィンクしながら両手を顔横に持ってきて親指人差し指中指の三本指ピースをしている
で、レッドキャップ所属のお供プレイヤーなんだけど……ごめん、いっぱい写真撮ったしもっとまじめな奴もあるんだけど、本人から「一番盛れてるからこれ!! これ以外認めない!!」って駄々こねられたからこれで行くね。
今までの別の旅行先の記事の時にも出てきたことがあるけど、ひまわり君こと「イリアンサ」君だよ。
Vライバーとしてもそこそこ有名らしいから、そっち方面で知ってる人もいるかな?
ワルキュレア所属のわたしじゃどうしても入れないとことか、聞けない話とかの時はひまわり君の撮ってくれた写真や内容をもとに記事にさせてもらうよ。
その関係で彼が写りこんでることもあるけどご了承ください。
つ 噴水から見える四方の写真
で、初期転送位置からの景色はこんな感じ。
一番目立つのは南にある教会かな。ここはね、唯一神である創造神「黒い森の乙女」を信仰してるんだ。
この辺は教会について紹介するときにまた書こうかな。
結構長くなるんだ、これが……。
で、ほか三方はワルキュレアと似たような感じで、北にプレイヤー用の施設、東西で住民用だったり専門店街だったりがあるよ。
つ 街並みの写真、整然としてるがカラフルに塗装されている建物が多い
前にコンシューマの背景ビジュアルデザイナーのインタビューを読んだことがあるんだけど、コンセプトが「水のないストックホルム」らしいから納得だよね。
まあ、近くに滝が二つあって、南にはでっかい湖があるから、一応水資源には困ってないから安心してね。
つ かなり遠景、中央に首都と思わしき崖で分断された町と、との左右にそれぞれそこそこ幅広の滝が一つずつ見える
ちなみに、わかりづらいんだけど、初期転送位置の噴水広場は街のココにあるよ。
つ 遠景の崖で分断された町、その崖下のぴょこんと飛び出た教会と思わしき塔部分に赤丸があり、「ココ!」と書かれている
ってことで、ここは崖下部分なんだ。
崖の上はワルキュレアでいう貴族街に近いかなぁ。
わたしで見られるところまでは紹介して、所属じゃないといけないところはひまわり君提供になるよ。
つ 噴水の奥にあったと思われる教会のアップ、教会というより塔のように思える、塔のてっぺんに木と月が合体したような紋様がある。
塔みたいに見えるんだけど、教会です。
勧誘はそこまでじゃないけど、興味を持って訪ねるとめっちゃ勧誘してくるよ。
で、勧誘に頷いたら所属国がレッドキャップにさらっと変更されるんだ。
普通、所属国を変更するのはそれなりの手順が必要なんだけど、レッドキャップへの変更だけはこの宗教に入った段階で勝手に書き換えされちゃうんだよね……。
しかも、この書き換えはシームレスに行われて通知も来ないから、結構気づかないで所属国替えになっちゃって、もともと入ってたギルドからは追放扱いになってたりとか、最初期は結構問題になったみたい。
ただ、一つだけ言うと、御伽噺戦争の世界自体、宗教を掲げて信仰を旗印にしてるのはレッドキャップだけなんだ。
ワルキュレアの時に宗教みたいな話も、それらしい施設もなかったでしょ。
この世界は宗教も神様もそんなに必要とされてないんだ。
それ故に、宗教を信仰することは、宗教で国の舵取りをしてるレッドキャップに所属することとイコールになっちゃうんだ。
そこだけ気を付けてね。
つ 噴水と教会の写真、にっこり笑顔のイリアンサと見切れる右手ピース
簡単に首都の崖下の町について紹介だったよ。
次回は、ひまわり君に協力してもらって崖上の町を紹介していこうと思うよ。
崖下と崖上は大分雰囲気が変わるから面白いかもね。
それじゃあ次回を楽しみに待っていてくれ。




