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新しい世界への旅行を始めます。

先日仕事がなくなりNEETってるので、リハビリに書き始めました。行き当たりばったりに思いついたまま書いてるので違和感があったら教えてください(わざとやってることもありますが)。

また、いわゆるブロガー風(ブロガーのブログとか見ないのでにわかですわ)なので、視点主が読者に語り掛ける感じで書いてます。

3話目まで本日投稿し、書き溜めている分は毎日10時に投稿していきます。

この後13時と16時に1話ずつ更新されます。

やあ、いつも見てくれてる人はお久しぶり。初めましての人は初めまして。

VR世界で景色を楽しんで旅行をしている一旅行者です。

一応PC名は「グリューシナ」でやってるけど、見かけても声掛けなどは不要ですよ。


その前に、先日までわたしの旅行していた「I♡(アイラブ)チューチュイ」が惜しくもサービス終了となりました。

まあ、うん。バグも多かったし、仕方がないね。むしろフルダイブ式VRなのにどうやってあんなバグだらけで製品審査通ったんだろうね、不思議だね。

わたしとしては、最奥部の最後の城が見れなかったことが本当に残念だけど、まあ仕方がないね。


さてさて、今回の記事はタイトル通り、旅行先のVR世界がサ終しちゃったからね。新しい世界に旅行に行きます。

どこへ行くのか。厳正な審査の結果、「御伽噺戦争(メルヒェン・クリーク)・VR」に決定いたしました!


一部の読者から悲鳴が上がったのを感じるよ。はは、そう、みんなのトラウマ「御伽噺戦争(メルヒェン・クリーク)」のVRMMO版だ。

とはいえ、読者の中には「みんなのトラウマとは?」と首をかしげる面々も少なくはないだろう。

まずは世界についての説明から入ろう。


御伽噺戦争(メルヒェン・クリーク)

これは二十五年(確認してびっくりした、もう四半世紀も前なの?)に発売された、ファンタジスタコンピュータで発表されたシミュレーションゲームだ。

当時テレビで放映されていたCMを動画配信サイトで見つけたから貼っておくよ つ動画サイトへのリンク

上記のCM動画を見て、当時は話題になったものだ。

かわいらしいキャラクター、美しい背景、当時まだ珍しかった主題歌の収録にキャラクターへのボイス付き、ボイスは当時でいう人気沸騰の中堅どころ(今? もちろん大御所さ)。

さらに言えば、シミュレーションだったのがなおよかった。

ところで、読者諸君はシミュレーションと聞いてどんなイメージを思い浮かべるだろうか。

かわいいキャラクターとシミュレーションの組み合わせと聞いて、ぱっと思い浮かぶのは……そう、恋愛シミュレーションだろう。

わたしも含め、おそらくそれを想像して購入に踏み切ったに違いない。断言してもいい。なお、わたしの周囲はそうだった。

わたしはCMの中盤に出てきた、青い長い髪の女の子に一目ぼれしてね、ゲームを始めるとき、彼女の所属する国を選べなくて悔し泣きしたものだよ。

勘の鋭い読者ならここでうん? と引っ掛かりを覚えたかもしれないね。

当時のわたしは彼女の出てくるところまでストーリーを進めようとして、開始して十分で手が止まってしまったよ。なにせ、敵の将軍として彼女が出てきてしまったからね。

しかも説得も何もできずに、開始十分で一目ぼれした彼女を討ち取ったうえに、出てきたスチルがねぇ……。

これの一番最初のやつだよ。 つ動画リンク

いやぁ、十回やり直して十回彼女のさらし首画像を見て悲鳴を上げたのはいい思い出だよ。HAHAHA。

そう、このゲームはね、恋シミュじゃなくてR-18間際のグロあり鬱系戦争シミュレーションだったんだよね……(名前で察せ? HAHAHA)。

当時のプロデューサーのインタビュー見ても、なんであの恋シミュ紛いのキャラデザを採用したのかはまったく語られてなくてね。今なお謎が多い部分だよ。

それはそれとして、当時のゲーム雑誌や投稿レビューなんかはもう「詐欺だ」「ありえない」「金返せ」「頭がおかしくなりそう」「トラウマになった」なんてので埋まってたよ。

阿鼻叫喚ってこういうことを言うんだなって当時は呆然としたものだね。

「そんなことでトラウマに?」って思う読者もいるかもしれないけど、想像していたものと全く異なるもの(それも真逆のもの)が提供されたら驚かないかい?


まあ、そんな感じでトラウマゲームといわれてる「御伽噺戦争」だけど、なんだかんだシナリオはいいし、世界観やシステム面なども含めて好評で、そのあと五作品ほどシリーズで作成されたんだ。

そうやって人気だったシリーズが、今回はVRMMOとしてシミュレーションからRPGになって再展開された、というわけだ。コンセプトも変わらず戦争ものだ。

このゲームについて知っている読者からは「対人戦専門ゲームで旅行なんでできるのか?」という疑問も聞こえてきそうだね。

だけど、その疑問は初代のCMの動画を見てくれたら何となく想像がつくんじゃないかな。


つ 木漏れ日の指す美しい森林

つ 画面いっぱいに迫りくる大瀑布といまにも手が届きそうな虹

つ 夕焼けに染まる水平線と夜闇にきらめく無数の星


初代のころから、御伽噺戦争(そろそろ書くの大変だから公式略称のメルクリって書くね)は背景美術のクォリティの高さには定評があったんだけど、VRになってなお磨かれる美しさだよ。

この美しい世界なら、旅行する価値があると思わないかい? わたしはそう思ったので、次回からメルクリの世界を旅行していきます!

あ、戦争ゲームだけど、そっちには一切かかわる気がないので勧誘とかは不要なので、ゲーム内で見かけてもするーしてね。

それじゃあ、次回の更新まで今しばらくお待ちください!

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