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負けたと言えばどこで負けたのか

作者: み

死ぬ必要はないのです。

死ななくてもいいのです。

 結婚しないところが負けたところではないのです。

 小学生の時に

 結婚したくない、子供なんてつくったらダメ

 と思っていたところが負けなのです。

 2,3才の時に死にたいと思っていたその時に負けたのです。

 

 今、負けたのではありません。

 生まれて数年後に負けたのです。

 これはもう仕方のないことです。

 誰にもどうすることもできません。

 運命であります。


 生きながら自殺できるのです

 なにも言わない、なにもしないなら

 生きながら死ねるのです

 死ななくても死ねるのです

 

 死ぬ必要はないのです

 痛みを感じずに

 生きたまま

 それでいいのです

それでいいのです。

死ななくていいのです。

なにもないまま、生きればよいのです。

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