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2016年1月28日19:54~20:17の感情

作者: 佐伯

私が今好きなのは

今画面の向こうで見切れてる人だ。w


数日後の受験のために

(りょう)は一生懸命だった


その姿を私は

パソコンに向かいタイピングしながら横目で見る


なかなかのイケメンの彼。

私に見られてるなんて気づきもしない。


どんなもの音たてたってこっちを見ることはない

それがなんだか楽しくて、頼もしくて

彼の集中力を半分ほど分けてほしいくらいだった


お互い交わす言葉がないまま30分は経過したと思う

私はこうしてありのままの感情を書き

彼はひたすらに勉強している


寂しくなんてちっともない

こうやって画面を見れば見切れている彼を見ることができるのだから。ww




私が初めて彼を好きになったのは

二年前

正直、好きになってはいけない状況だった


そして今

いろんな過去を背負った私をしっかり受けとめて支えてくれている


この前ちょっとした口論になった

原因は私のただの八つ当たりだった

こんな私絶対いつか振られるんだろうな

トラブルがあったらこうやって考えてしまう癖が私にはついていた

「ずっと一緒にいようね」

そう言ってくれた人たちはみんな去っていった

ずっと一緒なんか信じない

そう思っていた

でも椋は

「振られるなんか思わなくていい。そんな簡単に離れられへんから」

って言ってくれた

涙があふれたよ

椋の言葉なら信じられるって思った


そんなこんなで私たちはもうすぐ付き合って4ヵ月

この人となら、って思ってる。


これからもよろしくね

ほんとにだいすきです


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