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思い返せば②
ギルド長に救ってもらって直ぐに生き残りの確認をした
私含め、数人の生き残りがいたと思う
数人の女中や私を含めた元服前の子供達、そしてあの巨大な犬と戦いながら最後まで生き残った
ツナチカ殿
唯一、家紋持ちの鎧を装備していた事もあると思うが元々、戦上手で名を馳せていたのが分かる程直ぐに地形を把握し上手く活かしていた。
願わくば全員の帰還が望ましかったがそうもいかず
後の戦士達は皆戦いの前に散ってしまった。
もう少しギルド長が早ければ…などと考えてしまう事もあるが、それでも我々にとっては助けて頂いた事
そして、意思を紡げる事が何よりありがたかった。
それから少し私は安全から放心していたのを覚えている
その間にも話は進んでいてーーー
ツナチカ殿とギルド長が遠目に少し話して握手をしてからは早かった。
戦いに散った戦士達を弔い、それから直ぐに街へ行き
住居や仕事が決まり、各々に役割ができた
女中達はギルド宿舎のメイドに、私を除く元服前の子供達は学舎に通い
そしてツナチカ殿は戦上手だった事もあり、今までの経験や守りについて説明すると多くの方が感銘を受け
直ぐに街の防備や守り方について助言する役についた。
で、私はご存知のように今に至る訳だ。




