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その頃のガルシア国
ガーボルベルデ将軍一行が出発した頃。
ガルシア国北国境警備隊からの報告の一部。
『マタモヤトンスルコクノキバブタイガシンニュウシテキタ。エングンヲオクッテイタダキタイ。』
ガルシア国国王サルバトーレス『また、奴らか。』
ガルシア国参謀ルカク・デ・ポルト『援軍はどうします?』
サルバトーレス『お主に任す。』
ルカク・デ・ポルト『分かりました。』(コイツほんとにカスだな。)
国内は次第に荒れていく…
そんなことは露知らず、ガーボルベルデ将軍一行はお気楽だった。
サントメ大尉『シャーキシャーキキャシーシー?』
マダガスカル大佐『う~む、それは無いだろう。』
ガーボルベルデ将軍『いや、なんなんだよ!二人で何話してんの?』
スワジ中将『あー、はいはい、絶対領域ね。良いよね~。』
ガーボルベルデ将軍の精神力が60低下した。