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強き我が友へ、捧げよう・・・。  作者: 暇の伝道師
ごくごく普通の前座談 ~面白くはないけれど~
6/10

幕間     ×【まくま】 〇【まくあい】

素人丸出しで、拙いところもあります。どうか温かい目で読んで下さい。

 高所から落ちる時は、得体のしれない何かが心の奥の奥を引っ掻き回す。初めての感覚じゃ。これは、恐怖なのじゃろうか?  それとも、死を回避するため警告しているとか?


「大変でしたね~」


その言葉が聞こえた瞬間、見知らぬ部屋に横たわっていた。


「ようこそ、ここは僕の部屋です。」


「お主は~、そう、民を食い止めておった者じゃな? ん? 余はけじめと誇りのために死を選んだはずじゃ!」


「あぁ、僕があなたを助けたんですよ。あなたの体と人間の死体をすり替えーーー。」


「余の決意を踏みにじったのか!! 丸く収めるには、ああするしかなかったというのにっ」


「僕を攻撃しても無駄ですよ? 本体ではないですし、絶対に勝てません。まぁ落ち着いて、落ち着いて。ここは異世界。けじめなんて果たさなくていいんですよ~。」


「どう、どういうことじゃ??」


「全てを捨て、あなたを誰も知らない世界で平和に暮らすことが可能という事ですよ。ま、やってもらわなきゃいけないことが結構ありますが。」


はじめは、笑みを浮かべていた。






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