表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/2

2話

2話目です。

少しでも読んでもらえてるみたいでちょっと嬉しかったり。

入学式の次の日。これは普通に目が覚めた。どうせなら昨日もなんて考えてしまうけども、過ぎたことは仕方ない。とりあえず制服に着替えて朝食のついでに弁当を作った。といってもほぼ冷凍食品だが。朝食を食べ終わりまだ早いけど家を出ることにして学校へ向かうと、やっぱり早くついて朝のホームルームまで30分くらいある。真也たちも来てないし、暇でスマホをさわっていると隣の席の女の子が話しかけてきた。

「おはようございます。今日は早いですね。私は水元咲良です。よろしくおねがいします。」

見た目大人しそうなのに意外と話しかけてきたりするんだなぁなんて思いながら話しかけてくれたし話そうと思って俺も「おはよう。俺は高山竜司だ。昨日は寝過ごしちゃってね。普段はあまりないんだけど。とりあえずこれからよろしく。」

そんな風に俺も自己紹介がてらに挨拶を返すと真也が登校してきて話に混ざってきた。

「おいっす竜司。朝からクラスメイトをナンパとはやりますなぁ。」

なんてニヤニヤしながらからかってきた。

水元さんは照れたのか少しテンパってしまってるしさらにそれを見て真也はニヤニヤしてるし俺はため息をつき、「昨日の寝坊助な俺のことを言われたついでに自己紹介してただけだ。断じてナンパではない。他のクラスメイトもいるんだから冗談でもやめてくれよ。誤解されたらどうしてくれる。」そう返すと真也は「悪かったよ。冗談だ。」そんな他愛ない話をしているとチャイムがなったので真也は席に戻っていった。水元さんは「またお話しましょう。」と言って前を向いた。

ちなみに波瑠が混ざってこないと思ったらホームルームはじまってから駆け込みで登校してきて担任に今日はお前が遅刻かとからかわれて何故か俺まで話を振られた。そこで俺にまで振らなくてもなんて思ってたらこっちを見てニヤニヤ担任が笑っていた。たぶん気づかいなのかもしれないけど余計だよそれは。なんて俺は思ったがホームルームの後に何人かクラスメイトの男子に話しかけられたので一応は感謝することにした。お礼は言うつもりはないけど。

今回も読んでいただきありがとうございます。

まだキャラを出していく段階でこんな感じが2話くらい続くかも?

次回は明日更新します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ