憶測1
結局シュークリー厶は5つ買って綾坂邸を訪れた。
綾坂母「あら、しんちゃん。いらっしゃい。悠子なら部屋に居るわよ。上がって。」
真「お、お邪魔します。、、、あ、これ中村屋のシュークリームです。悠子さんが食べたいと、、、」
ホッ、、、お母さんには言って無いよね。良かった。、、、第一何て、言うんだよ。考えすぎだな。
綾坂母「あら、ありがとうね!悠子大好きなのよね、、、紅茶入れるわね。」
僕は綾坂の部屋へノックしてはいる。
綾坂はパジャマを着てベッドに座っていた。
ピンで髪を止めてオデコが出てて可愛い。
悠子「いらっしゃい。遅かったね!」
僕は不謹慎にも緩い感じ綾坂にムラムラしてしまい綾坂の横に行き抱きしめてキスをする。
悠子「もう、いきなり?しょうがないなぁ〜」
綾坂は寝転び目を瞑る。
僕は綾坂のパジャマのボタンを外し白の下着をずらし胸に顔を埋める。
やっぱり綾坂は最高だ本当に綺麗だ。他の子のは知らないけどきっと綾坂には勝てないだろう。
僕は舌で綾坂を感じる。
綾坂もピクリと反応する。
コンコン。
綾坂母「紅茶入れたわよ。」
真「ビクッ!」
しまった!あまりにも綾坂が可愛いかったから我を忘れてしまっていた。
お邪魔して5分で行為に及ぶとは、もはやAVの世界だ!
綾坂は立ち上がり下着を直し、パジャマのボタンをはめる。
悠子「真一、シュークリーム食べに行こ。」
何か綾坂が大人に見えた。少女が大人の女になったと言うか、落ち着いてる。
真「あ、うん。」
僕達はリビングへ行き、紅茶とシュークリームを食べる。
綾坂のお皿には2つシュークリームが置かれている。
僕はハッとして綾坂の言葉を思い出した。
「お腹の子の分、、、」
ま、まさか、綾坂母は全部知っているのか?知っているのか?、、、落ち着け、落ち着け。
僕は再びハッとして綾坂の言葉を思い出した。
「ママが話がある、、、」
こ、この状況で何も報告をしない=非常識な奴。
どうする、どうする、自分の口で言うべきか?でも、何て言う?
綾坂は嬉しそうにシュークリームをほうばる。口の周りにクリームが付く。
綾坂母「あら、あら、悠子ちゃん お口にクリームが付いてるわよ。そんなんじゃ、お母さんになれないよ!」
真「、、、!」
い、今、お母さんになれない、と聞こえた。聞き間違い?い、嫌、確かに聞こえた。
ハッ、、、お皿が
4枚、、、綾坂、綾坂母、真一、、、後の一枚は誰の?
綾坂父「ただいま。」
綾坂父帰宅。
真「な、に、、、。」
妙に落ち着いている綾坂、いつもと変わらない様に見える綾坂母、こんなに早い時間に帰宅の綾坂父。
魔のトライアングルの完成だ!
どうする、どうする、どうする。
沈黙と妄想の相乗効果。