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遺書は書きましたか?  作者: 鱧湯
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少女の抱いた夢は

昔小さな少女が言った 世界中の人たちが少し優しくなるだけで争いごとはきっと減らせるのに。そのことをふと思い出した。 目の前では人がが人を殺し女性や子供までがその標的だった。村が焼け悲鳴が聞こえ人々は逃げまわった。少女の抱いた夢は打ち砕かれた。その様子を見ていた俺はその少女の絶望した顔を忘れることはない。  

今日は入学式だ。俺に友達や恋人を作れるか そんな事を考えながら歩いていると 一人の少年が「わー」と驚き声を上げ尻もちをついた。そこに視線を向けると花や虫が楽しそうに喋っていた「おはよー」「入学おめでとう」などと俺の周りからもそんな声が聞こえきた。突然後ろから 「それは花や虫に魔法をかけて一時的に自分の声を録音できるの!」と後ろから声がした振り向くとそこには赤毛の美少女が立っていた、髪は身近く、大人ぽい強気な印象をうけた。男子からではなく女子にモテるタイプだなと、考えていると、俺の反応が薄かったようで

「もしかして知ってた?」          

「あぁイタズラとかによく使われるやつだろ」この魔法はコメディアンなどが、ショーのいち芸として見せることが多い。「新入生を驚かせるために毎年やってるんだぜ」と隣から、また別の声がかかった、その声の方向を見ると茶髪で頭には、ハチマキのような物をつけている明るそうな、長身の少年がいた。「しかもアイツラ大声だから耳が痛い..ああ、俺の名前はアドルフォド.ジャックよろしくなジャックでいい」「よろしくジャック」少女も続くように「そういえば、私の自己紹介がまだだったわね 私は...赤毛の少女が突然声を止めたなにかを軽蔑するように見ていた、少女の見ていたもとは...

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