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異世界の料理人!  作者: boora2
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鯖缶好きですか?僕は好きです。

視界が霞み、聴覚が遮断されていく中でも意識だけはハッキリしていた。


命が失われることに恐怖は無い。縄を首にかけるのにもなに感じない。

そこにあるのは、


「やっと終われる」


と言う安心感だけだ。

乗っていた椅子を両足で掴むようにして蹴り飛ばし、身を投げ出す。足場が無くなったことで、首の縄に全体重がかかる。


鼓動が速くなっていくにつれて頭はどんどん冷たく冷静になり、意識もハッキリしてくる。

視界が赤黒く染まり、狭まる。


最後に見ることができたのは、父の包丁と赤い血だった。




「あなたは運がいい!とっても!」

そう、赤い血だったはずなのだ。





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