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迷って迷う、17歳  作者: ☆納豆☆
1/1

姉、目覚める

色んな女の子がでてくる

少しカオスな百合にしていきたいと思います!


初めてなので

いろいろ感想とか

おねがいします。

この話は17歳と言うまだまだ

夢や希望にあふれている女の子達のお話です。

「期待は、身を滅ぼします」




ガタン ゴトン。。ガタンゴトンと

今日も始発の電車の音で目が覚めてしまう。

目が覚めて初めはイライラしていたが、17年もすると

慣れてしまうものです。

私が起きてまず最初にすることは、そう。。


「二度寝!!!!」


何が悲しくてこんなに朝早くから行動しなければいけないのであろうかと思う。


「毎回ほんとにほんとに、、、。」


などとぼやきながら、布団にくるまる。

いつもの事であります。

そして例のごとく、寝坊してしまうのであった。



そして、太陽が昇り外も

通学する小学生の元気な声で騒がしくなり始めた頃。


「椚お姉ちゃ~~ん! トウッ」


これも毎度のことである。

寝ている私に飛び込んでくるのは、妹の楓である。


「ぐはっっっっっっ。。 ゴホッゴ。。。。」


どうやらみぞおちに入ったらしく息ができない。

しばらくしてから、ふ~っと息を整え楓をみつめる。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


二人の間にしばらくの沈黙が生まれる。

そして、この世のものとは思えない顔をして

楓を睨みつける。


「ヒーーーーーーッ!!」

「なんて恐ろしいフェイスなのお姉ちゃん・・・・」

楓は、その小動物みたいな可愛らしい顔で

必死に睨み返した。

その瞬間ようやく完全に目を覚ました椚は、

楓のこの世のものとは思えない可愛いすぎる顔をみたとたん


「楓ちゃ~ん!!!! ぺろぺろぺろぺろぺろ~」

あろうことか、椚は辛抱たまらなくなり楓を舐めまわす。



そう、この女はいかれている。

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