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姫と破壊神  作者: 森崎優嘉
第3章 魔界
13/21

3-(1)魔界

遅れてすいません

魔界は私が想像していた所とは全然違っていた。人の形をした魔物たちが本当の人間の様に生活をしていた。


「ここから歩いて城まで行こう」

ユーアストはナオレイアを見た。

「人間界と一緒だね」

「そうだね、魔物だって一生懸命生きているんだ…人間の様に怒ったり泣いたりできる」

ナオレイアは魔物達を見た。

「…すてきな所だね」

二人は歩き出した。



「あ!ユーアストさまだ!!」

「ほんとだ!」

人の形をした魔物の子供がユーアストに抱きついた。

「おー、久しぶりだな!母さんは元気か?」

「うん!ユーアストさまのおかげなの!」

「ありがとう!」

子供達が家に入っていった、そして子供の母親であろう女性が出てきた。

「ユーアスト様、本当にありがとうございました」

「気にするな、といっても無理だろうな」

ふと、ナオレイアと女性の目が合った。

「あら、はじめまして」

ふわりと笑った女性にナオレイアは見惚れた。

「は、はじめ…まして」

「ナオ、この人はジュリス・ラデオさん。ジュリスさん、こっちはナオレイア…人間界の姫君」

ジュリスはまあ、と呟いた。

「姫君ということは、もしかしてミナユーイア王国の?」

「は、はい」

緊張しながらナオレイアが答えるとジュリスはふふ、と笑った。

「ジュリス・ラデオです、よろしくね」

「ナオレイアですこちらこそよろしく」



ジュリスと別れ、ナオレイアとユーアストは魔界城に着いた。ユーアストはそのまままっすぐに歩き、大広間に着いた。

「お、帰ってきた!お帰り~」

「お待たせタツ」

大広間には1人の少年が居た。

「ナオ、紹介するね…彼は魔の三邪神の一人、破罪神タツータ」

タツータはユーアストの隣に立った。

「初めまして姫、気軽にタツータと呼んでね」

「初めまして」

ナオレイアは少し緊張しながらあいさつをした。


「ユージはまだ帰っていないのか?」

「あぁ、もうすぐ…お、帰ってきた」

扉が開いた。

「さすがに僕達が最後だね」

「…ユージアが遅いから…」

ユージアとユーリスが大広間に入ってきた。

「ユーリ!?」

驚いているナオレイアにユーリスは困った表情を浮かべていた。そしてナオレイアの近くに行きユーアスト達を見た。

「魔の三邪神がそろった…やることは早くやりなさい」

鋭い声でユーリスが言った、そしてナオレイアの手を握った。

それを合図にユーアスト、ユージア、タツータ…魔の三邪神の周りには魔法陣が現れた。そして一瞬のうちに3人の姿が消えた。


「ユーリス様」

1人の侍女が一礼した。

「行こうナオ」

ユーリスはナオレイアの手を握りながら歩き出した、侍女も後ろから付いていった。その間、ナオレイアは頭の中が混乱していた。

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