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【コミカライズ1巻 3月27日発売】【Web版】奈落の底で生活して早三年、当時『白魔道士』だった私は『聖魔女』になっていた  作者: tani
第五章 幼馴染再会編

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『節制』

 いきなりですが、現在私たちはアルファモンスにいます。


 何故アルファモンスにやってきたのか。

 ダンジョン攻略のためではありません。『神々の塔』の攻略はエルトリアさんたちとやると約束しましたからね。

 今回はアルファモンスから出る船を利用するためです。


 私たちの故郷──リーロンはこことは別の大陸にあるので、帰るには海を渡らなければいけません。

 そうなると船が必要。

魔力門(マナゲート)】を使って向こうの大陸の適当な場所に繋げる手段も考えましたが、ユリウスと一緒に船に乗るのも初めてですし、ゆっくり行くのもいいでしょう。


 ……まあ、本音を言っちゃうと、まだ気持ちの準備が出来ていないといいますか。もう少しだけ時間が欲しいんですよね。

 

 アルファモンスに戻ってきた日が運よくセルビス行きの船が出る日だったので、数日滞在することはありません。

 いろいろと準備を済まし、時間に間に合うよう乗船し、ここから三日かけてセルビスへ向かいます。


 三日間過ごす部屋は以前と同じで、高級感のあるものとなっています。

 前もそうでしたが、高レベルの冒険者は料金免除など、優遇する代わりに航行中に魔物が現れたら率先して討伐しに行かなければなりません。

 アルファモンス行きと比べて、セルビス行きの船は冒険者の数が少ないですが、私とユリウスがいるので大丈夫でしょう。一番いいのは魔物が出現しないことですけどね。


 ちなみに、部屋はユリウスと一緒です。

 私たちは姉弟ですし、特に問題はないでしょう。


 船内も以前と変わらないのですが、ユリウスと一緒に見て回ろうと思っています。前は見つけられなかったものがあるかもしれませんし。

 でも、その前に。

 少し疲れたので部屋の中で休憩します。

 ソファーに座り、身体を軽く伸ばしていると、向かいのソファーにユリウスも座りました。


「姉さんは前もこの船を利用したんだろ? やっぱり魔物は出たのか?」

「ええ、出ましたよ。倒したのは私じゃないですけど、アビスクラーケンっていうすごく大きな魔物です」


 そんな話などをしつつ、船が出航する時間に。

 出航してからも話は続くなか、あることについて大きな溜め息を吐いてユリウスが話し始めます。


「母さんたちに会いに実家へ戻るってことは、あいつらと会う可能性もあるってことだよな……」

「ああ……アドルたちのことですか。今どこで何をしているのかわかりませんが、近くの街を拠点にして活動しているならあり得ますね」

「前にも言ったが、姉さんは気にしていなくても、俺はあいつらを許してはいないからな」


 不機嫌な顔でユリウスは言います。


「わかっていますよ。あっ、このことは村のみんなには内緒にしておいてください。世の中には知らなくていいこともありますし」

「……それは、主に母さんたちのためか?」

「そう、ですね」


 私の故郷は決して大きい村とは言えません。

 だから、困った時はお互いに支え合ったりしています。

 それなのに、私がアドルたちを生かすために囮にさせられて死にかけた、なんて話が広まったら、アドルたちの家族は他の村民にどう見られるか何となく想像できます。

 

 これはあくまでも私とアドルたちの問題。

 それ以外は関係ないと言ってしまうのは違うかもしれませんが、私たちも子供ではありませんし、まずは私たちの中で解決するべき問題だと勝手に思っています。

 とはいえ、実家に帰ったらいろいろ聞かれるでしょう。話の流れで家族に話すことになるかもしれません。


「まあ、話さなければいけない状況になったら、私の方から話しますから」

「そういうことなら……」


 と、ユリウスは納得してくれたみたいです。


「そうだ。アドルといえば、アドルもユリウスと同じ『勇者』なんですから、これからは関わることも多くなるんじゃないですか? 異界人を相手に一緒に戦うことだったり──」


 言葉を途中でやめたのは、ユリウスがものすごく嫌そうな顔をしていたから。こんなに嫌そうな顔をしているのは初めて見たかもしれません。


「死んでも嫌だ。一緒に戦うなんて考えたくもない」


 強く否定するユリウス。

 聞いておいてあれですが、正直に言うとユリウスならそう答えるだろうとは思ってしました。


「ですよね。今のは忘れてください」

「……けどまあ、いずれはあいつの力も必要になるだろうから、同じ目的で戦うことにはなるだろうな。それでも、肩を並べて戦うつもりはないけど」

「あなたがそう心に強く決めても、状況によっては共闘を強いられることはあるかもしれませんよ」


 突如聞こえた女性の声。

 この部屋には私とユリウスだけ。

 つまり第三者はいるはずがない。

 そう考えたのも束の間、ソファーに座っているユリウスの後ろが輝き、そこから天使の羽が生えた女性が姿を現しました。

 ユリウスから軽くですが聞いています。

 確か名前は……ミカエルさん、でしたか。なんでもミカエルさんはユリウスのユニークスキルが実体化した姿だとか。


「こうして直接お話するのは初めてですね。私のことは聞いていると思いますが改めて。私はミカエル。こちらにいるユリウス・オーランドをサポートするパートナーです。今後ともよろしくお願いいたします」


 ミカエルさんの挨拶を受け、私も自己紹介をして挨拶を済ませます。

 それにしても、見れば見るほど綺麗な女性ですね。

 艶のある金色の髪に宝石のように綺麗な赤い瞳。凛として仕事のできる女性って感じ。


「今後も異界の使者はこちらの世界にやってくるでしょう。迎撃するために他の『勇者』の協力が必要になる場合もありますよ」

「だからって──」

「状況によっては、という話なので絶対とは限りません。そういう可能性もあるから頭に入れておいてくださいと私は言いたいだけです」


 ユリウスにそう言うとミカエルさんはアドルについて触れます。


「さて。先程から話題にあがっていた人物。名前はアドル、と言いましたか。ユリウスと同じ『勇者』であれば当然ユニークスキルも所持している。そうなると所持しているユニークスキルは──『慈悲』『忍耐』『博愛』のどれかになりますね」

「──あの、ちょっといいでしょうか」


 言葉を続けようとしていたミカエルさんを止めます。

 止めた理由は今の言葉に少し引っかかるところがあったからです。


「はい、何でしょう」

「『勇者』は全部で七人。その中で『忠義』『勤勉』『純潔』の『勇者』は知っています。どうして残り四つのうちの一つ──『節制』が候補から外されているんですか? もしかしてユリウスたちはもう既に会っているとか?」

「いや、俺もそれが引っかかったんだ。『節制』のユニークスキルを持つ『勇者』とは会っていない。何故だ?」

「『節制』が候補から外されているのは単純な理由だからです」


 単純な理由と聞いて考えた末、私は一つの答えに辿り着きます。ユリウスも私と同じ答えに辿り着いた様子。


「……もしかして」

「そのもしかしてです。神聖帝国マリアオベイルで『節制』の存在を感知しました。つまり、マリアオベイルには『勇者』がもう一人存在しているということになります」

「そ、そんな話、俺は聞いていない……」


 驚きと困惑の表情を浮かべるユリウス。


「聖騎士長であり、『勇者』の力を持つあなたにすら教えていない帝国の秘密。間違いなく何かが水面下で動いています」

「……帝国の秘密、か。帝国が『勇者』を必要としていることも関係あるのか。他にもいろいろ気になることがあるが……今ここで考えても仕方ないな。教えてくれるかは別として、向こうに戻った時に関係者に直接聞くか。それはそうと、感知したなら何故その時に教えてくれなかったんだ?」

「理由はいくつかありますが、いろいろと不可解な点があったからです」

 

 ミカエルさんは自分でも不思議に思っているような表情でユリウスの問いに答えます。


「『節制』の存在を感知したのは五日前の真夜中。その時は既にあなたも眠りについていましたし、ここ最近は忙しそうだったので、ゆっくりと時間のある時でも話そうと判断しました」

「確かに、休暇をもらう前に先の仕事も出来るだけ終わらせようとしてたからな。思い返せばゆっくり話ができる時間はなかったか」

「だ、大丈夫ですか? 実は平然としているように見えて無理しているとか……。私もやることが多くて頑張っていたら倒れたことがあって……。船旅はまだまだ続きますし、疲れが溜まっているならベッドの方で寝ても──」


 ユリウスは神聖帝国マリアオベイルで立場が上の存在なはず。それ故に仕事等で忙しいでしょう。

 無理して身体を壊していないか心配が勝って思わず話を脱線させてしましたが、心配そうにしている私を見てユリウスは微笑みます。


「大丈夫だよ、姉さん。忙しいと言っても、そこまで大変じゃなかったから」

「そ、そうですか。それなら良かったです。すみません、ミカエルさん。話の腰を折ってしまって……」

「気にしなくてもいいですよ。姉として弟を心配してしまうのは当然のことでしょうから。それでは、話を続けましょう」


 真剣な表情に戻ってミカエルさんは話し始めました。


「感知した場所は以前、城内にある地下研究施設に行きましたよね。その場所よりももっと深いところです。そして、距離のせいとも考えられますが、気配は微弱で、急に現れてすぐに消失。それが数回起きています。ただ、本当に微弱だったのもあり、私が感知できなかっただけで、もしかしたら結構な頻度で起きているかもしれません」

「急に現れてすぐに消えた……しかも数回……」

「『勇者』に選ばれる条件はユリウスも知っていますね。リリィさんは──」

「私も知っているので説明は不要です。ただ、知っているからこそ──」


 私たち三人は同時に考え込みます。

 おそらく考えている内容は同じものでしょう。


『勇者』は死後、次の『勇者』の資格を持つ者にユニークスキルが譲渡される。これは『魔王』も同じ。

『節制』も同じように先代の『勇者』が死に、資格がある次の者へ譲渡されたとしても、場所が地下深くというのは変な気がします。どうしてそんなところにいるのかって話になりますよね。


 更にミカエルさんが言うには『節制』の気配は感知する度にその場所から一歩も動いていないらしいです。

 気配がある以上、『節制の勇者』がそこにいることは間違いない。でも、疑問に思うことがたくさんある。

 

「何も知らない私たちがどれだけ考えても答えはでませんよね……」

「だな。この件は一旦終わりにしよう」

「そうですね。この後はどうします?」

「特にやることもないし、休憩したら船内を見て回ろうと思っているよ。姉さんはどうする? 部屋で休んでいるか?」

「それじゃあ私も一緒に行きます」


 ユリウスと一緒に部屋の外へ出ます。

 船は以前と同じなので場所もある程度は覚えています。せっかくだから私が案内しましょう。










 

 


 神聖帝国マリアオベイルで秘密裏に動いている計画。

 それを知っているのは、ごくわずかの人間のみ。

 リリィたちが以前訪れた城内の地下研究施設よりも深い場所に存在する場所にて、白衣を着た二人の男性が一本の大きなガラス柱を眺めている。

 

「計画も初期の頃に比べればかなり進んだよな」

「ああ。だが、まだ九つしか完成していないんだ。半数も完成していないんだから、まだまだ先は長い」

「しっかし、俺たちはある程度知らされているからあれだけど、()()()()()()()()()()()()()()なんて、最初聞いた時は驚いたよな。皇帝陛下の命令みたいだけど、そんなこと普通思いつくかね」

「陛下は俺たちみたいな奴とは思考が違うんだろ。ある意味ぶっ飛んでいるっていうか。顔すらもほとんどの人間は知らないし。というか、顔見たことある奴いるのか?」

「お、おい、ぶっ飛んでいるって……今の誰かに聞かれていたら──」


 焦って周りを見る男性に対し、もう一人の男性は軽く笑って答えた。


「今の時間は俺とお前しかいないんだから焦る必要もない。それともお前の方から陛下に伝えるか? お前が言えば不敬罪かなんかで俺は打ち首かもな」

「いや、そんなことはしないけどよ……」

「なら、今のは俺たちの秘密ってことで。それにしても、全部こいつのおかげってわけでもないが、この国も更なる軍事力を有することになるな」


 そう言って一人の男性はガラス柱を軽く叩く。

 ガラス柱の中には、あるものが入っていた。

 それは一人の人間。

 眠るように透明な液体の中に入っており、いくつもの管などで繋がれている18歳くらいの若い男性だ。

 そして、このガラス柱に入っている男性には秘密がある。


「未だに信じられないよ。この中に入っているのが『()()()()()』だなんて」

「俺もだよ。でも事実だ。ここにいるこいつのユニークスキルをベースにして人工的に作り上げたユニークスキル。それを適合者に与えて異界人に対抗できる最強の兵を作り出す“人工勇者計画”。まあ、対異界人だけとは限らないけどな」

「適合者かぁ。人工とはいえ、『勇者』になれるのは気分があがるよな」

「ふっ、安心しろ。お前が選ばれることはない」


 鼻で笑われたことが気に入らなかったのか、大きな声で密かに『勇者』に憧れていた男性が反論する。


「そ、そんなのわからないだろ!? チャンスは平等にあるし、もしかしたらってこともあるかもしれない」

「じゃあ、お前はこの国の『勇者』二人と同じように戦える自信があるのか? 力を得ても技術はすぐに身につかない。研究一筋で来たお前が選ばれたところで、宝の持ち腐れになるだけさ」


 言い返すことも出来ず、確かにそうだと納得する男性だった。


「さて、無駄話もここまでだ。そろそろ作業に戻るぞ。一刻も早く残りも完成させないといけないからな」

『まあまあ、そう言わずに。もう少しだけ話を聞かせてくれない?』


 その声に驚く二人。

 聞こえたのは二人のものではない声。

 それは聞き覚えのない女性の声だった。

 限られた者しかここの存在は知らないため、部外者がこの場所に侵入することは不可能なはず。

 周囲を確認するが人影は見えない。

 気のせいとも考えたが、どちらか一方ではなく、二人とも同じ声を聞いていることからそれはないと考える。


 そして、声の主は現れた。

 女性は男性二人の背後に現れる。

 二人の視界に入ったのは緑髪の長髪に黄金の瞳の女性。

 ただ背後に立っているだけだというのに、冷や汗や震えが止まらない。彼らの本能が「この人物は危険」と判断している。

 それでも、震えた声で男性は問うた。


「お、お前は何者だ……?」

『フフッ。そんな怖がらなくてもいいのに。私はあなたたちで言う異界人ってやつよ』

「何だと……。おい、すぐに上に連絡を──」

「だ、駄目だ……。足が動かない……」


 足は何かで固められているかのようだった。

 このままでは連絡が取れないため、連絡が取れる方法がないかどうにかして時間を稼ぐしかなかった。


「目的は……『勇者』か」

『いいえ、それは私の仕事じゃないの。『勇者』と『魔王』の相手はゴミ弟子たちの仕事だから。今日はちょっとしたおつかいで来ただけ』

 

 女性は『節制の勇者』が入っているガラス柱を一瞬見て、男性たちに視線を戻す。


『さっき話していた人工的に作られたユニークスキルだっけ? それ、私にちょうだい。もちろん全部ね』

「な、何をふざけたことを!? お前みたいな奴に渡すわけないだろ!」


 今まで声が出なかった方の男性が女性に対して声を荒げる。


『ふざけていないわ。真剣にお願いしているの。素直に言うことを聞くならこっちも手荒な真似はしない』

「何を言おうがお前に渡すものなんて──」

『うーん、あなたは頼んでも聞いてくれないタイプみたいだし、邪魔だから消えてもらうわ』


 すると、男性の頭部が突然爆発した。

 返り血がべったりとついたもう一人の男性は一瞬何が起きたのか理解できなかったが、視界から得られる情報が脳に伝達し、目の前で起きたことを理解したと同時に恐怖で腰を抜かした。


『ねぇ、腰抜かしていないでさっさと渡してくれない? でなきゃ、あなたもあれと同じように──』

「わ、わかった! わかったから!!」


 腰を抜かした男性は生き残るために必死だった。

 そして、九枚の長方形のカードを女性に渡す。


『へぇ、これが。残りは完成していないみたいだし、ないものを出せって言われても無理だからとりあえず今はいいか。ありがとうね』

「こ、これで命だけは──ぐふっ」


 男性に突如激痛が全身を駆け巡った。

 痛みで膝をつき、自然と視線が下に行く。

 そこには大量の赤い液体が地面を染めていた。それは間違いなく男性の口から出た血液であった。


「ど、どう、じで……。やぐそぐが、ちが、う……」

『敵の言葉を素直に信じるなんて馬鹿じゃないの。残念だけど、あなたは最初から死ぬ運命だったのよ」


 力がこもっておらず、焦点もあっていない虚ろな目で自分を見つめる男性を見て、女性はニヤリと不敵な笑みを浮かべる。


『でも、最初に殺したやつと違ってあなたはちゃんと言うことを聞いてくれたし、外見は綺麗なままにしたんだから』

「…………」

『あれま、死んじゃったか。まあ、外見は綺麗なままって言っても、内臓(なかみ)はぐちゃぐちゃになっている状態だから速攻で修復しない限り死ぬか』


 興味を失った男性の死体から手元にあるカードに女性は視線を移す。


『出来損ないのゴミ弟子たちに使わせるのか。けど、クラウスとシスティーナにあれ以上、力を与えたら壊れる気もするし……私にはどうでもいいことだけど。それとも期待できないから新しい駒を用意するのかしら』


 そう独り言を呟くと女性は天井を見上げた。


『まあいいや。とりあえず言われていたものも手に入ったし、このまま帰──いや、せっかく来たんだから、少し遊んでいこうかしら。ここは……全部壊しちゃうと予定が狂って怒られるから放置ね』


 目的を果たした女性は鼻歌まじりで地上に向かう。

 そして、たった一人の異界人が自分を排除しようと襲い掛かってきた兵士等を60人以上殺害。当然王城にも大きな被害が出る。


 この一件は後に“神聖帝国襲撃事件”として全世界に知れ渡るのであった。

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奈落の底で生活して早三年、当時『白魔道士』だった私は『聖魔女』になっていた4
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