分からなかった
2013年一月その人は僕のそばから消えた
理由はいじめによる自殺だったこれほど悲しいことがあるものかと思った彼が無くなるまでの出来事を打ち明けたいと思う
彼は、甘えん坊で寂しがりやで泣き虫だった
すぐに泣くし僕が少し出掛けるだけで寂しかったのか帰ると抱きついてきた僕はそんな弟を強く抱き締めたのだそうすると彼はにこにこ笑らうのだ
彼は僕の二つしただった可愛かった
学校いくのも寝るのも何をするのも一緒だった
僕は彼に聞いたもし、僕が死んだらどうする?と
そしたら彼は、僕も一緒に死ぬといった
その時期僕自信もいじめられていた
だから彼のいじめにきずいてやれなかった
その時僕は自殺を図ったいじめに耐えられず
大怪我をしたものの命はとりとめた
彼は、僕にしがみつきながら泣いたそして僕の事を叩いたのだまだ覚えている
そのあと彼は、毎日僕学校に来ていた心配だったのだろう
そのあと彼がいじめられていたらしい
僕は知らなかった
2012年の大晦日彼は僕に遅くなったけど渡したいものがあると僕の事を呼び出した
行ったところ誕生日プレゼントといって二つの財布をくれた最後の誕生日プレゼントだけどといって
そのときから死のうとしたのかもしれない
そのあと年を越して1月一日家族四人で初詣に行った僕は家族みんなの健康と安全を祈った
初詣を済ませて寿司屋に行った
ここでも彼は僕と同じものを食べた
その時、彼の目から涙が流れたのがわかった
僕は気になりどうして泣いてるんだと聞いた
そしたらあまりにも美味しいからといっていた
僕はまさか二日後に死ぬことを考えているとも思わずそうかと笑いながら抱き締めてやった
最後となるとも思わずに
その夜彼は手紙を書いていた誰に出すのだろうと思ったがあえて聞かずにいた