ガッちゃん=細川ガラシャ、登場!
「BL指定」していないので、詳しくは書か…書く技量もねーが。
どうも、細川幽斎氏、自信総崩れだったようだ。
男性同士で、エデンの園のよーな光景はつれーが…ずっと、そのまーんま、なのだ…。
仕事中でも、時折フッと”画像”が飛び込んきてギョッとする。
(絵といえ)幽斎氏(髪のある、若い姿)が、えんえん、だな…
ず〜っと、光秀さんをかかえているのだ。
時折、”背景”が変わる。なんか、朝日の出る岩場とか。
真っ暗な、ジゴクみてーな所だなー、と思ってると、<青い不動明王様の足下>だったり。
かと思うと、屋久島顔負けの深い森の、木の上(なぜ又?)だったり。
幽斎氏、なんでか、一度だけ、髪にウェーブがかかり、ラフな洋装。光秀さんにメガネをかけてもらってる。
「冬◯ナ」の、ぺ・ヨンジュン氏のコスプレらしいが…その姿で、光秀さんの膝枕で、のびきっていた。
「冬◯ナ」どころか、日本のドラマも殆ど観ない私には、理解不能なギャグだった。
光秀さんは光秀さんで…何故か知らんが、2度程、女性の体(???)になっていた。
事情がさっぱり解らんが、また、男性に戻ったりしていた。
幽斎氏の悩みの一部が、”光秀が女性だったら良かったのに!”てのがあった(という設定)なのか?
しかも、しばらくしたらー
光秀さん(と書いてるが、20代女性の漫画のキャラっぽい姿)の、ヘアスタイルが変わってきた。
丁度「観音様」風に、ロングの髪を頭頂たかく束ねだしたのだ。その髪を長く垂れさせていた。少し悲しげに微笑んでもいた。
で、なぜか扇情的?に、ピンクのベールをまとってるし。
その姿で、淡々と、苦行でもこなすように、ずっと幽斎氏にしがみつかれていた。
こんなのが、2日続いた。なぜかこっちもヘトヘトだった。
これは、午後の仕事のさなかだったろうかー?、夕方頃か。
急に、それまで深刻だった”細川幽斎”氏の表情がゆるみー急に笑顔になった。
「…光秀はそのまんまでい〜んだよ〜!!」と、絶叫した。
ぎゅむ〜っと、光秀さんをハグする幽斎氏…なーんかが、ふっきれたのか、て感じだった。
この日以来、やっと!!ふたりとも、”服着て”現れるようになった。なぜか洋服だったがー
んーまぁ、上記の件で思い出したのは、ハングルの”ハンプリ”という言葉だろか?使い方間違ってたらすみません。
立場、逆じゃないんか?とも思ったがー
幽斎氏の「失ってしまった。戻りたい」というのを、光秀さんが、「ほどいてあげた」ような…
光秀さんのほうが、山程クレームがあろうに、そういう場面は結局、出てこなかった。
H21年12月4日
仕事で、東京都中央区の「鉄砲洲神社」の近辺に出向き…脳内の”幽斎氏”に、神社で”お祈り”させられた。
これには、光秀さんがクレームつけた。「恥ずかしいから止めてくれ」と、真っ赤になって泣いてらした。
嬉しそうに、髪のある幽斎氏が、「よしよし」と、光秀さんの頭を撫でていたが。
”鉄砲洲細川”…というか、”熊本新田藩”のあった地域である。ここは。
その御近所の神社で、「細川さんと明智さんが、永遠に仲良くいられますように」と…またも幼稚園児並みのお願いさせられた。
帰りに、そばの公園で…丁度、見頃だった銀杏の木を、デジカメで撮った。
あとで見て、”細川カラー?”とも思った。アップの銀杏は、カラシ色にも、金色にも見えた。
”真っ暗ななかから、今は光の中にいます。光が手に入りました”…という、幽斎氏の”感情?”が、こっちに伝わってきたのだが。
数日後と思う。師走で忙しいはじめ頃。
髪のある(←なんかヘンだな?)幽斎氏が、「全身、白系の服」で現れた(シャツ、カーディガンにチノパンって感じか)。
珍しく、はっきりした音声で「みつひでー!」と、呼んだ。
光秀さんは、”観音様風ロングヘア”に、白いタートルセーター。マフラー、ゆったりめのパンツルックだった。
幽斎氏、白い布にくるまれた”なにか”を、こちらに差し出した。
「ージャン!!」と、全開の笑顔だ。
「…???」(←本当に何度目だ?)となったー布の中身は”赤ちゃん”だったのだ。
「パ◯リロ!」でなし、”そっち側じゃ、男同士でも子供授かれんの!?」と聞くが、とうの幽斎氏、たーだニヤニヤしてる。
光秀さんは、すごく嬉しそうだった。
これと前後して、だがー
余りに気が晴れない為、昼休み、会社近辺の骨董屋に逃げ込んだ。
アンティーク着物が結構ある店だ…ここでひとつ、目につく物があった。
以前から、欲しくて探してた「藤柄の着物」だ。一見「黒留袖風」のものだった。
細川”藤孝”ではなく、別の理由で欲しかったのだがー脳内の、幽斎氏のテンションが上がってしまった!
2万8千円…出したくない。でもアンティークは”一期一会”だ。二度と手に入らないー
”着る事なぞない”と一目で判る、踊り用の着物だ。が、試着させてもらった。裄(背中心〜袖口の長さ)がかなり短い。
だが、脳内の幽斎氏、ちっこくなって甘えて(?)「買って買って〜!!」と賑やかだ。こ、このナルシスト!
結局、この「藤の黒留袖風着物」、購入した。着られないくせに(独身だし、踊りやってないし、裄どーすんだ)。
度々、この話のなかに出てくるハズだ。
ただし、現存しない。他の着物&本類とともに、処分されたからだ。本当に「一期一会」だった……
話は戻って、「ージャン!!」と現れた”御子”だがー
この日の夜、外(林の側らしい、野原)で、幽斎・光秀両氏が「子守り」しながら、野宿しているのが見えた。
二人とも、相変わらす洋服姿で並ぶ。なんか、微笑ましい。
すやすや、眠ってる子供…なんとなく”女の子?”という気がした。
翌朝ー
午前5時40分。起きると…朝の浜辺(どこの?)を歩く”3人”の姿が見えた。
光秀さんがひく、”ちいさい手の持ち主”は、よちよち、という状態だ。光秀さん、かがんで手を握ってる。
赤ちゃん、”女の子”だったようだー綺麗なオカッパ頭の子だ。
「えーッ!?一晩でそんな育っちゃったのか!?」と、向うに言っていた。
昼近く、また脳に”画像”がきた。幽斎&光秀コンビは、全くかわらんが。
今度は、幼稚園児位に、急成長しちゃってた。どうなってんだか。
「ーあ、そうだ、”おめでた”だったね…ケーキ買ってこようか?」
12月中旬になっていたと思う。もうすぐクリスマスだ。個人的にゃケーキなぞ見たくない時期だ。
帰宅時、遅かったがー店が開いていたので、小さいシャンパン、花(黄&青)、プチガトー(悲しいかな、クリスマス仕様だった)を買って帰った。
自室の、枕そばのテーブルに、上記3点を供え、「おやすみ」を言って、就寝した。
(今思うと、相当なアホだー!!)
横になった、頭の中で…”女の子”は、小学校低学年位に育っていた。クールな美少女だ。
幽斎氏に、子守りを頼まれた(光秀さんと、ふたりっきりになりたかったようだ。木の陰に陣取ってた)。
女の子は、見た目より気が強く、憮然として、少々乱暴だった。
私は、子守りがニガテだ。
現実に、姪をあやした時に歌った「朧月夜」を、脳内で歌ってみた。
「大きな栗の木の下で」を歌うと、離れた所にいた幽斎&光秀両氏の「側の木」がでっかく成長しはじめ、二人をびっくらさせていた。
真夜中…私もえーかげん眠りたい。むこうに「おやすみ」を言って、眠ろうとした。
暗い野外、最初は、大きい白い、フワフワ毛布に、幽斎&少女&光秀と、3人くるまり、手を振っていた。
ところが…しばらくすると、”少女”がいない。
「育児放棄か!?藤孝〜!!」と怒った(?)がー
どっかの室内(どこや?)が、急に出てきた。そこのベットの上で、”少女”がすやすや眠っていた。
そのうち、その”美少女”が…フルサイズの”美女”に<戻って>、寝息をたてていた。
ここでは断定出来なかったが、彼女、”細川ガラシャ(明智玉子)さんだ!”と思った。綺麗な長髪だ。
残りの二人…ヘンに若い<舅>と<実父>は、屋外、野原の岩陰で、より添って眠っているのが見えた。
話は飛ぶがーこの年の、うちの会社の年賀状が刷り上がってきた。実際に”偶然”だったのだが…
「水色、白(左側=明智カラー)、カラシ色、オレンジ(右側=細川カラー?)」の、ブロック状のデザインだった。
外部のデザイナーにお願いしたそうだが…マジで焦った。
”本当に、支配されてる!?”とか、カン違いが更に、加速してしまった。
H21年12月21日
”女の子”の背に、<白い羽根>が生えた。突然だった。タケノコみたいに、片方づつ、だ。
”ガラシャさん?”でなく、”少女”に戻っていた。で、その背に小さな、ぱたぱたするモノがー
明智光秀さんが、もう、両眼ウルウルで喜んでいるのが解った。(女性にしか見えないクールビューティだが…)
泳ぎの練習、みたいに、空中で、両手を引いてあげてる。
少女は、大人の頭の高さ位を旋回しながら、ぱたぱたと飛ぶ。本当に”練習”らしい。
”飛ぶ”練習?それとも、”成仏”の練習…?とも思った。
急に思い浮かべたものがあった。韓国映画「親切なクムジャさん」だ。
といっても、本編とは無関係だ。あの映画に、「Drスランプ」の「ガッちゃん」マスコットだか、出てきた。
ああ…”ガッちゃん”かぁ、と、アホにも、思い出してた。”ちっこい女の子の天使姿”見て。
(*今だ、解らないんですが、こういう、記憶もしてないような”ニュースのはしっこネタ”みたいなものが、急に出てきて、びっくりする事が、多々ありました。それでいて、ネタが間違って出てくるんです。これは、統合失調症のせいか、私の頭が混乱してた為か、解りません。
”通常49 or 45歳”、と言われてるの知ってた、<斎藤利三氏の享年>が、”51歳”と出てきたり。)
この日の夜、やはり、くたくたで帰宅し、床についたがー
打ちひしがれたような、明智光秀さん(と言っても、相変わらず観音様風ロングヘア&白い洋装)が、”脳内”の私の近くに来た。
”ちっちゃい天使の女の子”は、どこにもいなかった。
暗い、空疎な枯れた林が、周囲に広がっているだけだ。
ー成仏(?)されたのかな…?クリスチャンのガラシャさんはー
”光秀さん”が、もっと近寄ってきた時、私は”細川藤孝”にバケていた。
<部外者>の私は、退場だー
それにしても、3日といなかった。こんなに短期間でいなくなると知ってたらー
光秀さんが、深く深く寂しがっているのを、”髪のある”細川藤孝(幽斎、でなく)が、受け止めてたようだ。
H21年12月22日
朝、起き抜けから、”画像”が見えた。向うも朝だった。
光秀さんが、少し、とまどっていた。
自分から、幽斎氏にすがったのが意外だったのか?”苦しんでいるので添っている”状態でなくなった、と?
幽斎氏は、まーだ”藤孝状態”だったが、落ち着きつつ、嬉しそうだった。
そうこうしてるうちーむこうの、幽斎・光秀両氏にも、<白い羽根>が生えだしたー
通勤電車の中、ぼーっとしていると、パタパタと音(音声でない)がした。
またーあれ?”ガッちゃん”が、上空を飛んで戻ってきた。光秀さん、幽斎氏が、上空を見上げている。
どうなってんだー??
H21年12月23日(休日)
この日の朝、登場したのは<美女>だった。
フルサイズの、”細川ガラシャ”さんだ(羽根ナシ)。
まっすぐの長い黒髪、大人びたクールビューティで、白いプリーツのワンピース+白パンプス、という洋装だった。
”マンガ姿”の私が、となりに並ぶ。ううむ、ルックスのレベルが違いすぎる。
前方に、彼女の、若くみえる<舅><実父>が、仲良く、静かに並んでいた。
「貴女も大変だね」と、”むこうの私”が、身の程知らずに、歴史上の有名美女に話しかけている。
ガラシャさんは、大人びて静かに、笑顔を向けてくれた。
(*そういや、この”大人びたガラシャちゃん”、実は”15歳位”という、ここでの設定らしいです。微妙に、みんな、年齢バラバラでしたね。
一番ヘンなのは、徳川家光クンかな?ここの基準じゃまだ生まれてないハズなのに、18歳位で、当時の装束で出てきたし。)
H21年12月24日
イブの朝、ガラシャちゃんはいなかった…思えば、彼女は”先兵”だったのか??
むこうも、朝らしい。枯れ木だらけの林のそばだ。そんな寒そうな中、幽斎・光秀コンビが立っていた。
ところがーこの”世界”の<上空>がやぶけた?なんつーか……
ここのとこ続いてた、妄想の<マンガ空間>に、更にふたり、割り込んできたのだ。
最初、ニンジャかと思った。
二人とも、ショートヘア、シャツにジーンズ、て軽装の男性だ。しゅたっ!!と、降りてきた。
ひとりは、30代位にみえる、細身で手足が長く、すっきりした顔立ちの男性。
もうひとりは10代か、目が割に強い印象の、元気が良さそうな若者だ(二人とも、やはりマンガ姿)。
名乗られやせんかったが、”斎藤利三&明智秀満ご両人だ!!ーと思った。
今まで、(割に)呑気だった、細川幽斎氏がー身構えた。