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そんな1日/悠翔(ユウト)の場合

「ユウトくん・・!」

「ん?ひな、何?」


・・ぁ。

『また』告白されるんだ・・。

「・・・アナタが好きです・・お付き合いして下さい」

オレの目を真っ直ぐ見て、背中を伸ばした ひなは すごくカワイイ・・。

こんなカワイイ子がオレを好きなんて夢みたいだ。

口元をキュッと閉じて、真っ直ぐオレを見てる。でも、視線を落としたオレの目には、震える手をギュウッと握り締める手が見える。

「ありがとう。でも、オレ・・」

しっかり答えないといけない。

ひなの目を見て、声が震えない様にしないと。

「・・まだ かぐ姉が好きだから」

ひなの目が一瞬、悲しそうになった。

「うん、知ってる・・。また告白するね・・♪じゃあ、ゴハンに しよっか・・♪」

「・・ぅん」

ごめん、ひな・・。

涙を拭いてあげたいけど、告白を断ったオレに そんな資格ないと思うんだ・・。



ひながテーブルの上に朝ごはんを並べていく。

何種類もある。

知ってるんだ・・ひなが頑張って料理してるのを。

初めて ひとりで作ったカレーライスは すっごく美味しかった。

でも、それ以外のは砂糖と塩を間違えたみたいで、ヒドイ味だった。

かぐ姉から「男の子なんだから、女の子には優しくなさいね・・?」と言われてなかったら きっと「まずっ」て言ってたかもしんない。

ガマンして顔に出さないようにしたけど、ひなの分を忘れてたんだ・・。

味のヒドさに気づいた ひな はオロオロして、涙をこぼして「食べないで」って言ったけど、オレは一気に掻きこんだ。

ひなは しっかりしてそうだけど、けっこう抜けてたりする。

強そうな顔してても、泣きやすいんだってのも もう知ってる。

ひなは守ってやらないと。

でも、オレに出来ることなんか ほとんど無いんだ。

それなのに、ひなはオレが好きだって言ってくれる・・。

オレなんかを、好きだって言ってくれるんだ・・。


「いただきます」

「はい、めしあがれ・・♪」


ひなの作ってくれたゴハンは、ホントうまい。

いくらでも食べられると思う。

うん、うまい・・。

テーブルを挟んで座る ひな がニコニコしながら食べている。

少しずつ口に入れてモグモグと ゆっくり食べている ひな もカワイイと思う。

うん・・うまっ・・。


・・・。

ひなの目には もう涙は見えない。

でも、こんなカワイくて良い子 フるなんて、オレ何様だよ・・。


・・・ホント・・カワイイな・・。

ニコニコ、ニコニコ笑ってる・・。

・・・。

何か顔が熱くなってきて ひなが見れない。


「ユウトくん、ついであげる・・♪」

えっ!ぁ・・そっか、ぇっと、

「ぁりがと」


・・・・良かった。

顔赤くなってるって言われるかと思った・・。

そっか・・炊飯器の方見てたんだな・・炊飯器サンキュ・・。


「はいっ、大盛りだよ・・♪」

「ありがと」

「うんっ♪」

すっごい、ニッコニコだ・・。


・・・ごめん、ひな・・。

告白断って ごめん・・。



「ユウトくん、今日もお見舞い?・・そういえば・・」

「うん。かぐ姉、今日退院なんだってさ」

ひなが辛そうな顔するから、かぐ姉の事は あんま話題にしたくないんだよな・・。

「そっか・・彼女・・退院したら、あのひとの所に住むんだよね・・?」

「うん・・そうらしいよ」


かぐ姉は、『変わった人』の家族になった。

部屋の壁に貼ってあるメモに目を向け、改めて思い出してみても・・変わった人だ。

メモには、『変わった人』が書いた名前が書いてある。


『フェリス・シルヴェストリス・カトゥス・結城』・・なげーよ。

どんな名前だよ。

・・・この子は、かぐ姉の知り合いだったらしい。

種類は分からないけど、かぐ姉と同じ猫型亜人だ。


『結城・悠紀仍・雪緒』、この人が『変わった人』だ。

オレより小さいし、フェリスって子よりも小さい。なのに年上みたいな雰囲気してるんだ。

それに、見た目ガキなのに、すっげーエロい顔したりすんだよな・・////

・・・聞いた話だと、『義体』なんだそうだ。「いつも入ってる義体が大破してねー♪新しく出来上がるまではコレなんだー♪」と笑ってた。

義体の人の体が大破・・?大ケガって事だよな・・?

笑って言うことじゃない気がするけど・・。


とにかく、この2人が かぐ姉の家族になった人達だ。

今日、かぐ姉は退院する。

で、この2人と一緒に住むそうだ。

メモには住所も書いてあって、いつ来ても良いって言ってくれた。


・・・一緒に住むなら、オレが一緒に住みたかった。


病院で そう言ったら、その場に居た女の人全員から、あったか~~~い目で見られた。

かぐ姉にも「ユウトさん・・・エッチ・・」って言われた。

ひなからは涙ぐんだ目で見られた、というか すぐにポロポロと大粒の涙が こぼれ落ちだした。

たしか、2回目の告白を断って何日目かだったような・・。


『男なら抱き締めて慰めなさい・・!』

『そう!優しくね!?優しく、でも強く想いを込めてだよ!?』

『ほら、男の子でしょ!』

『ニコニコ・・(早くなさい)』


かぐ姉も含め、周り皆から『抱き締めろ』プレッシャーが凄かった・・。

うん・・折れちゃいそうに細くて、柔らかくて、熱かった。それに、すっごい甘いニオイがして、何か凄かった・・。


『おー・・やるじゃん~♪』

『おめっとさん♪』

『お似合いだぞっ♪』

『幸せにね・・♪』


って、お前らが やれって言ったんだろっ!?


「・・くん?」


「・・ウトくん?」


「ユウトくん・・?」

「んっ!?」

「ごめんなさい・・考え事してた・・?」

「ぁ、うん・・この2人のことね」

壁のメモを指差しつつ、笑ってゴマかしてみる。いつから呼ばれてたんだろ・・?


「ユウトくん、ぎゅってして欲しい・・」

「・・ん」


ひなは寂しくなったり悲しくなったりすると、抱き締めて欲しいみたいだ。

初めて ひなに告白されて断った時、「じゃあ ぎゅって抱き締めて欲しい・・」って言われて抱き締めたのが始めだったかな・・。

あの時、涙をポロポロこぼして下を向く ひな に、他にできる事が何も思いつかなかった。今なら、他の何かが思い付くかもしんない・・・・・・いや、無理だ。


無理。

うん、無理。

ぜってー無理!

初めて抱き締めた時も、ひなは すっごい良いニオイだったけど、ひなのニオイがドンドン良くなってきてる気がすんだよな・・・。

それに、髪もドンドン柔らかくなってきてる気がする・・。

ぎゅって抱き締めただけで、心臓バクバクするし、あそこ固くなるし、何も考えられなくなるんだ・・。


かぐ姉・・ほんとにコレで良いのか・・?

かぐ姉のお見舞いに病院に行った時、「ひなが泣いた時、どう慰めたら良いか」聞いたら、


『ユウトさん・・・女の子を泣かせたんですか・・?』


って、悲しそうな怒ってそうな辛そうな、そんな顔されて、


『ユウトくん・・そういう時はね?ただ抱き締めてあげるんだ・・!』

『・・ん。ギュウッてされると幸せな気持ちになる・・あったかい気持ちになる・・』

『そうですね・・抱き締められると幸せな気持ちになります・・』

『ところで。泣かせちゃったのって、ひなのちゃんだけ?』

『そう』つーか、他に泣かせた事無いし。

『なら、なおのことだよっ!』

『ん。抱き締めた方が良い・・!』

『そうですね。ひなのさんが お相手なら、それが1番の慰めになると思います』

『・・分かった』


かぐ姉や ゆきおやフェリス、その時いた全員に賛成されたし?抱き締めると ひなは すっごく幸せそうな顔になるし?間違ってなかったと思うんだよ・・?

思うんだけどさ・・?

何か・・何か、違う気が すんだよ・・。

違くね・・?



「こんにちはー」

「おっ♪来た来たっ♪」

「おっせーぞ!ユウト!」


「・・ごめん」

病室に入ったオレの目には、女の人しか見えなかった。

一番近くに、車イスに座ったアレッサさんとアレッサさんの義体。で壁際に さつきさん。

部屋の真ん中に かぐ姉。

かぐ姉のまわりに、フェリスと ゆきおと ほむら姉とミイシャ。

ベッドの向こう、窓の側に しいなさんと、たまよさんと ゆいさん。

と・・ベッドの上に、庁長?なんで?

・・・。

隔離都市で暮らし出してから庁舎には何度も来たけど、いつだって庁長は見かけた。

庁舎の入口で「こんにちはー♪」とか「また来てねー♪」って大声出してたり、庁舎の中を職員の人達と歩いてたり、『隔離都市の中で生きていく為の講座』で先生やってたり、庁舎に来れば必ず庁長には会った。

かぐ姉の病室にいるのは初めて見たけどさ・・。

いつも かぐ姉が寝てたベッドの上に、首までスッポリ布団で埋まった庁長が居た。

・・・マジで何で?

いや、居るのは良いとして、布団の中に居る意味分かんねー・・。


「さ、王子様も到着したし、退院だね~♪」

かぐ姉のお尻に抱きつくみたいにくっついた ゆきおから声がした。

・・うらやましくねぇし?

・・そこ替われとか思わねぇし?

「おぉうっ!エロトくんの視線が刺さるぅっ!」

「・・ユウトさん・・」

「いっちょまえに色気付きやがって~♪」

「いや!ちげえし!かぐ姉、違うからっ!?」

「・・・」

かぐ姉が恥ずかしそうに お尻に手をやった。

・・・。

『外』に居た頃に見てた かぐ姉と違うんだな・・。

あの頃なら、こんな恥ずかしそうな顔なんか見れなかったと思う。

・・・。


「ほら、ユウト!退院祝いに、1回くらいなら尻触らせてくれるかもよっ?」

「・・・ほ・む・ら・さ・ん?」

「冗談だって~、怒んなよー。あと、『さん』いらないから・・」

ほむら姉も、『外』での かぐ姉を知ってる人だ。

かぐ姉が『何も覚えてない』と分かった時、もしかしたら、オレよりずっと動揺してたのかもしんなかった。

かぐ姉の服をガクガク引っ張って、力一杯握り締めた手で殴ろうとして止められたんだった。

涙をボロボロ落として、大声を上げて泣いてた。

かぐ姉と ほむら姉は、オレが かぐ姉に拾ってもらった後に知り合ったらしいけど、多分オレより長い時間いっしょに居たんだと思う。

オレだって悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて、涙が止まらなかったのに・・ほむら姉は どのくらい悲しかったんだろう・・。


・・。

かぐ姉の仲良かった人達の中で、あんまり取り乱してなかったのはアレッサさんくらいだったかもしれない。

でも、握り締めた足からの出血で入院服が真っ赤になったし、車イスに うずくまった姿は、今まで見たことも無いくらい辛そうだった。

車イスの後ろから出た2本の尻尾も震えてた。

義体も操作出来なくなって近くに倒れてたし。


悲しみ方は人それぞれなんだなって思ったし、あんなに弱々しそうなアレッサさんは見たことも無かった。

その場にいなければ良かったと思った。

しいなさんに抱き締められた腕の中のアレッサさんは、強そうには見えない

ただの、ひとりの女の人だった。




「あ、エロトくん!ちょっとちょっと」

「エロトじゃねーし!」

ゆきおが来い来いって手を動かすから近寄ると、袋を渡された。

「・・何これ」

「ん。華夜(かぐや)の使用済みのパンツ♪」

バッ!!

何を渡されたのか理解する前に、思いっきり力一杯、全力で かぐ姉が回収していた。

「気にしないで下さいユウトさん♪」

パンツが入ってるっていう袋を持ってる手を隠しつつ、もう片手で撫でてくれた。


・・かぐ姉だ。


記憶が無くなってたって、

オレの事を何一つ覚えてなくたって、

優しく撫でてくれる手は かぐ姉だ。

少し困ったような顔をして撫でてくれた、かぐ姉だ。


「ユウトさん・・泣かないで・・」

だって・・!

だってっ・・!!

「男の子は強くね・・」

う゛ん・・う゛んっ・・!!

「ユウトさん・・私を好きになってくれてありがとう」

う゛ん゛っ・・!

「ユウトさん、貴方の知る私は、もう・・どこにも居ません」

・・っ。

「ユウトさん、記憶の中の私でなく・・貴方の傍で、貴方を想い続ける ひとりの女の子を見てあげて下さい」

・・かぐ姉っ・・・。

「きっと、消えてなくなってしまう前の私も、貴方の幸せを願っていたはずです」

「・・ぅ゛んっ」

「『かぐら』として ここに運び込まれた私は今日退院します。『かぐや』として、私は・・貴方の幸せを願っています」


「・・・ぃ」

「?」

「・・変わってない」

「・・」

「かぐ姉は何一つ変わってないよ・・!優しくて、オレを送り出してくれる優しいかぐ姉だ・・!」

「・・ユウトさん」

「かぐ姉っ・・!好きで居させてくれてありがとうっ・・!!」

こくん・・

「かぐ姉・・オレに命をくれてありがとう・・!」

こくん・・

「かぐ姉・・あの時言われた事、忘れてない・・!」

こくん・・

「元気で、強く生きるよっ!亜人の姉ちゃん達みんなに優しく生きるよっ!」

こくん

「私・・そんな事言ってたんですね・・」

ふるふる・・「強く生きて、優しくなって、かぐ姉に告白する!オレの生きる目標だったんだ・・!!」

こくん・・

「消えてしまって ごめんなさい・・」

ぶんぶん「・・かぐ姉っ!今までっ!あ゛りがとうございましだっ!!」



「・・・」


「大丈夫・・?」

・・ゆきお・・とフェリス・・・・とミイシャ・・と さつきさん。

・・・何で全員、前の人の背中に隠れてる風なんだよ。

オレがヤバい奴みてーじゃんか。

「ごめんねー?華夜(かぐや)のパンツ、後から渡せば良かったよね・・」

「・・・そんなんで落ち込んでんじゃねーし」

「ゆきお・・!」

「っわ わたしのっ、ほしいっ?」

「ダメよミイシャちゃん、女の子のパンツは女の子だけの秘密なのよ?」

「だからっ!ちげえしっ!!」

「華夜の言う『強く』は『強がり』のコトじゃないと思うよ?」

「だからちげえって!それにパンツなら ひな ので見慣れてるしっ!」


「・・・な なんだよっ。皆して・・」

近くに来てた4人が後ろ向きに ゆっくり離れていってた。

「・・・・いやー・・華夜(かぐや)好き好きアピールしつつ、姫望(ひなの)ちゃんとヤることヤってたんだなーって」

「ぅん、ユウト、エロス・・」

「だな・・ユウト大人だな・・」

「若い劣情・・」

「いや、違っ!?洗濯だよっ!?ひなと2人で、当番で洗濯してるし、干してあったら目に入るだろっ!?入るよな!?それに、見ずに洗濯出来ないじゃんか!?」


ダメだ・・洗濯でこの反応じゃ、フロ上がりのひながキャミソールとパンツだけだから見慣れてます、とか言えねー・・。


「ふーん・・。・・ユウトは この後どうするの?」

「ん~・・ミイシャ、お前は?」

「もちろんフェリスと遊ぶけど?」

「・・・本読みたい」

「じゃあ わたしも本読むっ♪」


「オレは帰るよ、ひなが待ってるし・・」

「そっか~・・ひなも呼べば良いのに」

「いやー・・ひなは かぐ姉と あんま会いたくないっぽいし・・」

「・・?」

「・・・・」

「・・ぁー・・」


「え?なに」

「・・・来てたよ?」

「ぇ、誰が」

「・・姫望ちゃん」

・・・え・・・・マジ?


「んー・・何となく分かるかな・・」

「そうですね・・」

「ぇ、さつきさん、どういう・・」

「ぃや・・何て言うか?その・・男性抜きで、女だけで話したいコトもあるんです・・」

「・・・・そんなもん なの?」

「・・・まぁ」

「・・ねー」


「そっかー・・聞いてみても・・」

「ダメ!」

「うん!絶・対・ダ・メ!」

「そこは女の子から話すのを待つモノです・・!」

「・・そんなもん?」

「そう!」

「はい!間違いないです・・!」

「・・そっか」

・・・女の人って分かんねーなー・・。



・・・。

左手に持ったケーキの箱、中には4種類の切ったケーキが入ってる。


『女の子は甘いもの好きだから!』

『『外』の出身なら なおの事です!』

『それに、まぁ・・ね?』

『ですね・・はい』

『え、なに』

『いや・・ユウトくんがプレゼントするモノなら、きっと何でも喜ぶと思うけどね?』

『ですです!それが1番です♪』


それで、皆で選んでくれた『女の子なら こういうの好き』ってケーキを渡された。


あと、右手には かぐ姉からひなへ の『何か』が入った袋だ。

・・少し大きい。

『姫望さんに渡す前に見ては いけませんっ・・!』って念押しされた袋。

ピンク色で、中身が見えない袋だ。

袋の上から触った感じ、『柔らかい何か』が入ってるっぽいんだけど、何だろ・・。

かぐ姉の後ろで、ほむら姉とアレッサさんが変な感じに笑ってたのがメチャメチャ気になるんだけど・・。


『姫望さん次第です・・!』

『男見せてやれ!ただし優しくな!?』

『・・・・まぁ、がんばれ』


アレッサさん・・『がんばれ』って、何を?それに、何で生温かい目してたのっ!?

ほむら姉、優しくって、この袋で何しろって?男見せるって何だよ!!

かぐ姉・・・・ひな次第って、なに!?何かマズいもん入ってんの!?


・・・・。

左手と右手で、ひなが喜んでくれそうなケーキと、どんどん不安になって来る『袋』・・。

まぁ、かぐ姉からなら心配ないか・・?



見えてきた。

ひなと2人で住む部屋の入ってるビル。

部屋のベランダに ひなが見えた。

手を振ったら、オレの何倍も振り返してくれた。


・・・寂しい思いさせちゃったかもしんない。早く行こ。

今日の晩ゴハン何だろ・・。

ま・・ひな の作ったのなら、何でもうまいよな・・うん。


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