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The End of The World 〜休日〜  作者: コロタン
2/15

第2話 喧嘩 〜伊達 隆二〜

 「あー暇だなぁ・・・。

 何か面白い事でも起きないもんかねぇ」


 俺は今、千枝ちゃんと貴宏君の通う小学校の用務員室でお茶を啜りながらダラけている。

 有事の際、子供達を守るために派遣されているが、今の所九州に奴等が現れたと言った話は殆ど聞かない。

 何故ほとんどかと言うと、たまに流されて来るのだ。

 空港、港、海岸沿いなどは自衛隊や警察が配備され、奴等の進入に細心の注意を払っているため奴等が街まで進入する事は無いが、一応奴等は目と鼻の先まで来てはいるのだ。

 だからこそ俺達が街中や公共施設、学校などに配備されている。

 俺が所属している組織は、安全地帯である九州、四国、北海道に支局を持ち、国に雇われた民間人で形成されている。

 幹部は皆奴等との戦闘経験が豊富であり、有事の際的確な判断が出来る者とされている。

 俺も一応幹部になってはいるが、上に居るのが九州、四国、北海道にある全ての支局の中でも、唯一単独行動を許されているバケモノ・・・井沢 誠治なもんだから、どうしても自分の足りない所ばかりが気になってしまい、自分が幹部で良いのかと不安になってしまう。

 誠治さんは普段は自衛隊と一緒に行動する事が多いため、留守がちだ。

 その間は、もう1人の兄貴分であり、渚さんの夫である瀧本 元気が指揮を執っている。

 そっちもそっちで頼りになるもんだから、俺はもう肩身が狭いのなんの・・・。


 「隆二さん、大変です!校門に怪しい奴が!!」


 俺が、大して美味くも無いお茶をちびちびと飲みながら物思いにふけっていると、最近入ったばかりの新人2人組の片割れが、汗を滲ませながら走って来た。


 「了解、すぐに行く!!」


 俺は残りのお茶を飲み干し、装備品棚から警棒を取り出して用務員室を出る。


 「怪しい奴って事は人間なんだな?」


 「はい!身長が190位あって、眼帯をした強面の男です!!」


 俺はそれを聞いて立ち止まった。


 「すまんけど、もう一度言ってくれない?」


 聞き間違いの可能性もある・・・。

 俺は冷や汗ダラダラだ。


 「えっ?身長190位の眼帯をした強面の男です・・・」


 俺を呼びに来た新人は、冷や汗を流す俺をみて訝しみながらも、もう一度不審者の特徴を言った。


 (おぉ・・・こいつらマジかよ)


 俺は頭を抱えて蹲ってしまった。

 なんて命知らずなんだと哀れに思った。

 だって、こいつらが不審者呼ばわりしたのは、俺らのボスと特徴が一致し過ぎていたからだ。


 「急ぐぞ!早く行って謝んないと殺されるぞ!!」


 俺は顔面蒼白になりながら走った。

 たぶん、九州に来てから今までで一番の速さだったと思う。

 

 「だから、俺は娘の忘れ物を届けに来ただけだって言ってるだろ!?」


 校門の近くまで来ると、聞き覚えのある声が聞こえて来る。

 十中八九誠治さんの声だ・・・。


 「そんなの信用出来るか!そう言って進入しようって魂胆だろう!!」


 もう1人の新人の怒鳴り声もする。

 あぁ、ヤベェよ・・・何て言って謝ろう!?

 誠治さんはそうそう怒る人では無いが、キレるとマジで怖い。

 

 「ちょっと待てーい!!」


 俺は校門で揉めている2人を確認し、叫びながら間に割って入った。


 「おぉ、隆二!?こいつに俺は不審者じゃないって説明してくれ!!」


 誠治さんは半べそをかいている。


 「お前、隆二さんを呼び捨てにするんじゃねえ!!」


 新人はなおも誠治さんに食って掛かる。


 「はぁ・・・はぁ・・・ちょっと待って・・・久しぶりに全力で走って息が・・・。

 ふぅ・・・このバカチンが!!」


 「痛っ!?何するんすか隆二さん!!」


 俺がチョップを喰らわすと、新人は頭を抱えて蹲った。


 「何するんすかじゃねぇよ!お前こそ何てことしてんだ!?

 いくらなんでも、自分達のボスを不審者呼ばわりすんじゃねーよ!!」


 「えっ!マジすか!?この人があの・・・」


 「そうだよ!写真に載ってただろうが!?」


 俺は蹲る新人と、呼びに来た新人2人の頭にゲンコツを食らわせる。


 「り、隆二・・・あまりやり過ぎんなよ?」


 「誠治さん、本当にすんませんでした!こいつらにはしっかり指導しときます!!」


 俺は2人の頭を押さえつけながら必死に頭を下げた。


 「いや、お前が来てくれて助かったよ・・・。

 2人共見ない顔だし新人なんだろ?俺の事知らなくても仕方ないよ・・・。

 仕事熱心で良いじゃないか?ただ、次からは気を付けてくれよ・・・人の話を聞かずに、自分の思い込みだけで判断するのはダメだ。

 お前達は今何をしてる?小学校の警備をしてるんだろ?なら、子供達の模範にならなきゃいけない。

 子供は、見ていないようでしっかりと大人の行動を見ているから、自分の行いには注意をしなきゃな!」


 誠治さんは苦笑しながら新人達の肩を叩いた。


 「はい、以後気を付けます・・・」


 2人は泣きそうな顔で謝っている。

 俺も泣きたい・・・。


 「それより隆二、最近はどうだ?千枝はしっかりやってるか?貴宏君は馴染めてるか?」


 「心配しなくても、2人共大丈夫ですよ。

 千枝ちゃんは相変わらず先輩後輩問わず、男女共に人気者ですし、貴宏君は大人しい性格ですけど、皆んなとも仲良くやってるみたいです」


 「そうか、なら安心だな。

 お前には面倒を掛けるが、見ていてやってくれ・・・公私混同になってはしまうが、普段俺が見れない分、お前が気にかけてやってくれると助かる」


 誠治さんは寂しそうな顔をしている。

 誠治さんは家族の事を愛している。

 普段一緒に居られない分、より一層心配してしまうのだ。

 そんな誠治さんは、本来他人である俺のことも、可愛い弟分だと言い、家族として接してくれている。

 誠治さんが戦う理由はただ1つ、家族のためだ・・・家族が、仲間達が再び危険に曝されないようにするため、自ら進んで戦いに赴く。

 他にも理由があるようだが、それを知っているのは誠治さんの妻である美希ちゃんと、五分の兄弟分である元気だけだ。

 千枝ちゃんや貴宏君の事を俺に任せてくれる誠治さんの為にも、俺は強くならなくちゃいけない。

 俺は、さっきまでダラけていた自分が恥ずかしくなった。


 「局長・・・お話の最中に申し訳ないんですが、娘さんの忘れ物を届けに来られたんですよね?大丈夫ですか?」


 「あ・・・ヤッベェ!隆二、すまんが案内してくれ!!いつもは美希が来てるから、どこの教室か知らないんだ!!」


 誠治さんは真面目な表情から一変して顔面蒼白になり、走り出す。


 「こっちの方が近いです!」


 俺は手を振って誠治さんを呼び戻し、千枝ちゃんの待つ教室へと2人で走った。

 

 

 





 「この階段を上がって右の教室です!」


 俺は誠治さんの先を走り、千枝ちゃんの教室へ向かう。

 今はまだ授業の間にある休憩時間だが、それもあと少しで終わってしまう。

 急がないと間に合わなくなってしまう。


 「おい隆二・・・なんか、怒鳴り声が聞こえない?」


 誠治さんに言われて耳を澄ますと、確かに怒鳴り声が聞こえる。

 俺の後ろにいて先に気付くとかどういう耳をしてるんだこの人は?


 「千枝ちゃんの教室ですね・・・急ぎましょう」


 怒鳴り声がするのは千枝ちゃんの教室だ・・・なんだか嫌な予感がする。

 千枝ちゃんはおっとりした性格で、喧嘩をする様な子ではないが、なんだか胸騒ぎがするのだ。

 千枝ちゃんの教室の扉を開けると、教室の中央で男の子と女の子が喧嘩をしていた・・・その女の子は千枝ちゃんだった。

 隣にいる貴宏君は千枝ちゃんを宥めようとしている。

 周りにいる他の子供達は、喧嘩をしている2人を見てあたふたとしているようだった。


 「あれ?どしたん千枝、何かあった?」


 俺の肩越しに教室を覗いた誠治さんが千枝ちゃんに話しかけると、子供達が一斉にこちらを見た。


 「え・・・お父さん?どうしたの?」


 「あ、誠治さん・・・」


 喧嘩をしていた千枝ちゃんと、それを宥めていた貴宏君は、誠治さんを見て毒気を抜かれた様な表情をしている。


 「いや、忘れ物を届けに来たんだけどハンコ貰える?」


 え・・・何言ってんのこの人。


 「まぁそれは冗談として、何かあった?」


 誠治さんは何事も無かったかのようにもう一度聞く。

 最近のこの人のノリは良くわからん・・・。


 「えっと・・・実は・・・」


 誠治さんが聞くと、千枝ちゃんに変わって貴宏君が答えてくれた。

 俺は、貴宏君から話を聞いてキレそうになった・・・千枝ちゃんと喧嘩をしている男の子は、千枝ちゃんや貴宏君を始め、本州から避難して来た人達を臆病者と馬鹿にし、亡くなった人達をも貶めたのだ・・・。

 そんな事が許されるはずがない、自分達は安全な場所でのうのうと暮らしていた癖に・・・俺は、相手が子供とは言え許せなかった。


 「私の事は何を言っても良いけど、皆んなには謝って!」


 「ふざけんな!何で俺が他所者に謝んなきゃいけないんだよ!俺達の場所に勝手に住み着いた邪魔者はお前達だろ!!」


 千枝ちゃんと男の子の喧嘩が再開してしまった。

 誠治さんは何で何も言わないんだ?

 俺がそう思っていると、誠治さんは俺の横をすり抜け、千枝ちゃんと男の子の間に割って入った。


 「はいはいそこまで!もう授業が始まるんじゃないの?」


 本当に何がやりたいんだろう・・・普段の誠治さんなら、家族や仲間達の事を邪魔者扱いされたら黙っていないはずだ。

 それなのに、今日に限って何も言わない。


 「邪魔すんなよ!大人が子供の喧嘩に口出しすんのか!?」


 千枝ちゃんと喧嘩をしていた男の子は、誠治さんに食って掛かる。

 命知らずなガキだ・・・。


 「え?俺は喧嘩を止めるつもりは無いよ?好きにすれば良いよ。

 ただ、喧嘩の続きをするなら授業の後にしなさい。

 先生も来たし、席に着きなさい」


 俺は誠治さんの言葉を聞いて耳を疑った。

 子供達も同様だ・・・千枝ちゃんと貴宏君は特に変わりはない。

 誠治さんにまで食って掛かった男の子は、予想外の答えにどうして良いかわからないようだ。


 「えっと、井沢さん・・・何かありました?」


 教室に入って来て、状況が理解出来ていない担任の先生は困惑しながら誠治さんに問いかけた。


 「いやぁ、なんかうちの千枝が男の子と喧嘩をしたらしいんですよ・・・なんかすみません」


 誠治さんは笑顔で答えた。


 「誠治さん・・・喧嘩を止めないってどう言う事ですか?」


 俺は、笑っている誠治さんに我慢出来ずに聞いてしまった。


 「質問に質問で返して悪いけど、何で止めないといけないんだ?別に喧嘩くらい誰だってするだろ?それに、喧嘩じゃなきゃ学べない事だってあるんだよ」


 「喧嘩で何が学べるって言うんですか?」


 俺はさらに聞き返す。

 俺は学生時代結構ヤンチャだった・・・何度も殴り合いの喧嘩をして来たが、別に何かを学んだ覚えはない。

 だからこそ意味がわからなかった。


 「少年、喧嘩ってどんなんか知ってるか?」


 誠治さんは俺の質問には答えず、千枝ちゃんと喧嘩をしていた男の子に聞いた。


 「・・・知らねえよ」


 男の子は、しばらく考え込んだが答えを見つける事が出来なかった。

 俺は知っている・・・とは言えないかもしれない。

 ただ何となく、相手がムカついたからとかそんなくだらない理由で喧嘩をしていたから・・・。


 「喧嘩ってのはな、お互いが同じ土俵で、同じ条件でやるものなんだよ・・・殴り合いの喧嘩ってのは、相手を殴っただけじゃ何も解らないんだ。

 だけど、逆に相手に殴られて初めて、自分が相手に同じ痛い思いをさせたって事を学ぶんだ。

 だからこそこれ以上やっちゃいけないって言う線引きが出来るようになるし、相手を思いやる気持ちだって生まれるんだよ。

 俺は、昔から習い事で空手やら柔道をやって来て、その中でそれを学んだ。

 口喧嘩だって同じ事だよ・・・相手を罵るだけじゃ、自分が相手をどれだけ傷付けたか解らない・・・。

 俺はさっき言った通り、ただの喧嘩なら止めはしない。

 大怪我さえしなければ、殴り合いの喧嘩だって認めるよ。

 仮に千枝が誰かに怪我をさせたなら、その時は俺が頭を下げりゃ良い・・・そう教えたのは俺だからな。

 だけどな少年、君がやっていたのは、あれは喧嘩だと思うか?」


 「喧嘩だよ!」


 「君はそう思ってるかもしれないね・・・だけど、俺はそうは思わない。

 それは、千枝だって同じだろうし、君に馬鹿にされた他の子達もそうだろう。

 俺はさっき敢えて止めなかったけど、もしあれ以上続けてたなら、君の親を呼んでブチ切れてたよ。

 俺がさっき喧嘩について何て言ったか覚えてるかい?

 喧嘩は、お互いが対等じゃなきゃ成り立たない・・・武器を持った人間と、素手の人間とじゃただ一方的な暴力だ。

 君は、言葉の暴力で一方的に相手を傷付けたんだよ・・・それは喧嘩じゃなくてイジメだ。

 相手を罵り、蔑み、尊厳を一方的に傷付けた。

 君はイジメたとは思っていないかも知れないが、相手がそれを認めなければ、それはイジメなんだよ・・・」


 自分の行為を諭された少年は、ただ俯いたまま押し黙っている。

 


 「昔、テレビでイジメはカッコ悪いって内容のCMをやってたんだけどさ、俺もそう思ってるよ・・・。

 自分より劣っていると決めつけた相手にしか勝ち誇れないような人間を、俺はカッコ悪い人間だと思う。

 俺の考えを君に押し付けたく無かったからさっきは止めなかったけど、男の子なら、これから先カッコ悪く生きて行きたくないだろ?」


 男の子は小さく頷く。

 俺は初めて男の子に共感した・・・やっぱりカッコ良い生き方ってのは、幾つになっても憧れる。

 俺は、そんなカッコ良いと思える人達を知っている・・・目の前で少年を諭している誠治さん、その兄弟分である元気さん、愛する妹達を命を懸けて守りきった俺の親友悠介・・・そして、失敗した俺を庇い、自分を囮にしてまで俺を守ってくれた兄の慶次だ。

 俺もあんなカッコ良い男達になりたいと何度も思ったものだ・・・だが現実は厳しく、まだその域には程遠い。

 

 「保護者の1人としては言っちゃダメかもしれないけど・・・勉強をせずに遊びまくったって良いし、千枝みたいに寝坊して遅刻したり忘れ物をしても良い、喧嘩をしたって良いんだ・・・でも、相手を思いやる気持ちだけは忘れちゃいけないよ。

 相手を傷付ければ、いつか自分にも返ってくる・・・その時、他の人から見ても君がカッコ良い生き方をしていれば、誰かが必ず力になってくれるよ」


 誠治の言葉を黙って聞いていた千枝ちゃんが、自分の名前を出されて「えっ、何でわたし?」という表情をしていたのを俺は見逃さなかった。

 貴宏君もそれを見て苦笑している。


 「さてと、随分長いこと話し込んじゃったけど、皆んな席に着きなさい。

 早くしないと先生に怒られるよ?」


 誠治さんは男の子の頭を撫でると伸びをした。


 「お父さんが話し込んだからじゃない・・・」


 「それを言うなよ千枝・・・助けてやっただろ?」


 誠治さんは千枝ちゃんに拗ねられて肩を竦めている。


 「ほんじゃまぁ・・・先生、すみませんでした。

 娘に忘れ物も渡せたんで帰ります」


 「はい・・・お気をつけて・・・」


 担任の先生は呆気にとられながら誠治さんを見送る。

 なんと言うか、嵐のような人だなこの人は・・・。

 俺は誠治さんの後ろを歩きながら、さっき聞いた言葉を思い出す。


 (カッコ良い生き方か・・・カッコ良いのは人じゃなくて生き方なんだな・・・)


 俺は今までの自分を振り返る。

 カッコ良い事に憧れていたし、目指してもいた・・・だが、カッコ良い生き方をしていたとは思えない。

 

 「それにしても、誠治さんは相変わらず臭い台詞ばっかりですね・・・」


 「臭い言うなし!俺はな、精一杯カッコ良く決めたつもりなんだよ!!」


 誠治は俺の頭を叩こうとしたが、予想していた俺は華麗に避けた。


 「ぐぬぬ・・・隆二の癖に生意気だぞ!」


 「そう何度も叩こうったってそうは行くかよ!これ以上叩かれたら余計に馬鹿になるわ!!」


 (いや、俺から見れば、あんたは充分カッコ良いよ・・・。

 なぁ兄貴、俺も兄貴や誠治さん達みたいにカッコ良い生き方目指してみるよ)


 俺は心の中で兄貴に誓い、追って来る誠治さんから全力で逃げた。

 

 

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