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34 お昼ごはんは…

「お昼ごはん用意しようと思ったんだけど…せっかくだしこのまま町に行って食べてみない?」


「町で…?」


おぉ…なんかいいかも…。

ネアと二人っきりで外食するのも楽しそうだ…。

町の雰囲気を楽しみながら、異世界料理を堪能…。

なんか贅沢…。


でも…


「俺は大丈夫だけど…お金とかはあるの?」


「そこは安心して!いざというときのために少しだけ貯金してた分があるから…」


「えっ!それはちょっと…」


うーん…申し訳ないような…。

そのお金だって苦労して貯めたものだろうし…。


「…グリンって優しいね…」


「いや…俺は…その…」


「こういうときは好意に甘えるのもいいと思うな…私は!」


うっ…うーむ…。

可愛い声でそう言われたら… 。


「うん…ありがとう…」


としか言えないなぁ…。


「どういたしまして!」


やっぱりネアの笑顔はほっこりする…。

いつまでも見ていたい気分だ…。

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