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結婚式狂騒


 とある、結婚式での出来事。

 あまりのベタな展開に思わず赤面! どうぞ!

 この日を僕は待ち望んでいた。最愛の人と将来を誓い合うこの日を。

 隣にいる彼女。純白のドレスがよく似合い、ヴェールからのぞく顔はとても綺麗だった。


「これより、新郎新婦、誓いの―-―-」


 式場は静寂に包まれ、俺たち二人に注目が集まる。そして、ついにこの瞬間が来た。ヴェールをゆっくりと上げる。彼女の頬はうっすらと染まっている。


 バン!


 勢いよく、式場の扉が開け放たれる。

 そこに現れたのは、勇介。彼女の元彼だ。まさか、これは……あの有名な映画シーンの再現か!


「勇介! 何しに来たんだ!」


「そうよ。私は、この人、潤と一緒になるの。ごめんなさい」


 僕たちの言葉も聞かず、勇介は目の前までやってきた。そして。


「さぁ、一緒に行こう、潤! 僕が幸せにするよ! ここから逃げるんだ!!」


「え、ええええッ!?」


 式場に勇介の壮大な告白が響く。そして、僕は勇介に手を引かれるまま式場を後に……いや、行かないから!!



 いかがでしたでしょうか?

 こんな感じの掌編を投稿していくことになります。興味のある方は是非、今後もチェックして頂けると、ありがたいです。

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