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プロローグ 電車の中で

 これは、私が電車の中のみで描き出すストーリーである。電車に乗っている間だけで考える即興ストーリーであるため、めちゃくちゃになる可能性もあるが、挑戦してみる。


 ーー「ねぇねぇ、君の夢は何?」


 そんな声が、幻想か本当か知らないが、微かに聞こえた気がした。「ねぇ|||ねぇー!&@“¥’b」ーー


 「やぁ、調子はどうだい?」という声で僕は目覚めた。どうやら放課後の教室で1人寝ていたようだ。起こしたのは、一度も怒ったことのない優しい男の先生だ。『優しい』を定義するのは難しいが、ともかく彼は怒らないタイプの“優しい”先生だ。


 「いやー、こんな時間まで学校で寝ていられるなんて、ある意味才能だよー!履歴書に特技“昼寝”って書けるね!」と、彼は笑いながら冗談を言う。

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