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何も無いクリスマス

作者: 秋暁秋季
掲載日:2023/12/25

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

山も谷もないメリークリスマスです。


毎年のクリスマスと言えば、大抵、友人が一人しかいない部活に顔を出すか、それなりに混雑した立ち仕事をし、売れ残りのフライドチキンを買うのが恒例だった。そうして休日が当たったときには、さり気なくバイト先に忍び込んで、ドーナツを多めに買って帰った。

友人と暖炉に当たりながら、部活をサボるのは楽しかった。誰も居なくとも、売れ残ったフライドチキンのボックスを独り占め出来るのはそれなりに楽しかった。子連れの親子を横目で眺めながら、限定のドーナツが消えていくのを見るのは、ちょっとキツかった。

そうして改めて月日が達、今は巨大なクリスマス・ツリーを眺めるに至っている。高校時代を共に過ごしたクラスメイトの如く、良い意味で人に干渉しない職場でありながら、意外とお茶目な事に驚いている。

改めて、今日も何も無かった。外国の神様の誕生日だからと言って、何か奇跡が起こるわけでもない。仕事が急遽休みになる訳でも無い。

気がついた事と言えば、ツリーの写真を撮り忘れた事。フライド・チキンの予約を忘れた事。ドーナツを買うのを忘れて家路に向かっている事だけだった。

いや、私のクリスマスよ。らしいこと何一つしてないじゃん!!

そんな虚しさを抱えながら今日も電車に乗る。周りにいる人達も、何処か疲れた顔をして座っている。まぁ、その通り。クリスマスだからって何がある訳でもない。

でも、それでも、こうして平和に過ごせていることに、感謝をしなくてはならないのだと思う。ツリーなんて門松と似たようなものだし、フライド・チキンも、ドーナツも、またの休日にひっそりと祝えば良い。

こうして目の前で戦火が散ることがないだけで、十分じゃないか。そうして私は笑みを一つ零し、顔を出した夜空に浮かぶ月にひっそりと祝辞を述べる。

「メリー・クリスマス」

強いて言うなら風邪をひきました。


ゲームであれ、なんであれ、自分に無理を強いるのは良くないと思わされたクリスマスです。


といえわけで、また箱を明けに戻ります。

年玉集めます。

戦略を考えるのは後回し。限定星5を楽しみにぼーっとします。

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