巡りなかで

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途方もない旅をしているんだ

前もこの道を通った気がする

何のために旅をするのか？

同じところを回ってるだけじゃないのか？

太陽は何が楽しくて毎日同じことをするのか？

旅は歩くということで歩くとは一歩一歩の繰り返しだ。

生きるということは1日1日の繰り返しだ。

繰り返しばかりの世界

季節は巡り、生死は巡り、

きっと宇宙も巡るだろう

きっと僕もこの巡りから抜けだことはできない

けど

世界の傷として残したい

僕の存在した証明を

この詩を