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「ダンファル草原①」

 ダンファルの森を抜け、草原についた。

 

 木がないのは、もちろんなのだが来てみればわかる。

 日差しが強いという事に。 

 

 ヴァイ達とファングスに行ったときは馬車で移動していたから気づかなかったが歩いてみると分かる。

 ”暑い”暑すぎる。

 

 馬車や竜車のように、日陰がないだけでここまで暑いとは思わなかった。

 フォールンは、大丈夫そうだが。

 俺は、流石にこのままだと意識が途切れそうなので氷系魔法【アイルス】を使って、小さな氷玉を周りに浮かせた。これで、日光を防ぎつつ体温を下げることにした。

 

 その魔法のおかげで、涼しくなったのだが太陽が近づいている気がする。

 


 さっきから、暑いと思っていたのだがこれは日光とかではなく、この太陽。 

 いや、巨大な炎魔法のせいなのではないだろうか……。

 

 そう考えると、フォールンに少し聞いてみた。

 

 「フォールン、暑くないか?」

 

 「いえ、このローブは適切な環境にしてくれるという力がありまして――」

 

 と、フォールンは言った。

 太陽に、ついて聞こうと思い口を開けようと思ったのだがそれよりも先に俺の予想が合っていたことが証明された。

 

 そう、太陽だと思っていたものは――

 【獄炎】より、さらに上。 【炎魔煉獄球えんまれんごくきゅう】と思われる。巨大な火球だったのだ。

 

 そして、その火球の下に目をやるとある魔物が見えた。

 それは、二つ名、炎魔えんまと呼ばれる極指定きょくしていモンスターのデビルアークだった。

 

 そして、その火球がこちらに近づいているという事は――そういうことだ。

 ”戦え”ということなのだ。

 

 なぜ、三大妖さんだいようの一角を担う炎魔がいるのかなど想像はつかない。

 ただ、ここで炎魔を倒さない限り先には行けない。 

 それつまり、倒さなければファングスにはいけないという事と同意義だった。

 

 ならば、俺はこいつを倒す!

 

 そう、決意して炎魔法を操る炎魔と戦うことになったのだった。

 

 

  

 

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