「ダンファルの森①」
すみません。遅れました(これから、全然かけないなんて言えない〜)
ギルド本部キナリス。がある、都ファングスに向かうにはダンファルの森を、抜けなければならない。
ゲイルは、支度を整えるとワースとアスカのランクを表すプレートを首に下げ森に入った。
無論、創生の魔女フォールンと一緒にだ。
本来なら転移でファングスに、向かいたかったのだがなぜか転移ができなかった。
ヴァイたちと、行ったことのある場所のはずなのに…
しかも、ここフェンリルには転移で来れるのだ。一方通行だった。
まぁ、悩んでいても仕方がない。そのため、森を抜けて向かうことにした。
森自体は、すでに通ったことがある。簡単に、抜けられると思ったのだが…
そうは、問屋がおろさぬようで。
無理やり、空間を広げているものがいるらしい。
一日二日で、つく予定だったが。一週間以上は、かかりそうだ。
何かが、何者かがフェンリルから出るのを止めるように。
だが、空間を広げている者を殺すか。効果を無効化。
もしくは、無理やりもとに戻せば空間はもとに戻るはずだ。なら、やることは簡単だった。
無理やり、空間をもとに戻す。
【悪食の舌】その後、特異に対して【悪食の目】を使い特異の効果を調べる。
そして、【悪食の牙】を使い破壊する。
【悪食の舌】とは、空間に存在する特異を発見する事ができる。
悪食シリーズの、其の参である
【悪食の目】とは、空間に存在する特異の効果を調べる事ができる。
悪食シリーズの、其の伍である
【悪食の牙】とは、空間に存在する特異を破壊する事ができる。
悪食シリーズの、其の弐である
これで、空間がもとに戻った。はずだ。
どれ?【空間感知】
問題なし。”空間には”、問題はないようだな。
だけど、ちょっとまだ問題がある。
だが、まだその問題は先だな。
先に進もうか。
ゲイルは、そのまま森を川沿いに進む。
どうやら、川は、ファングス都につながっているようだ。
「フォールンって、何かスキルを持ってるのか?」
ゲイルは、創生の魔女を知らないため幼女の姿をしているフォールンに友人のように接して問う。
「あ、あぁ。そうじゃな、これと言って特筆するスキルは持っておらんな」
フォールンは、「子供ではないぞ」と言おうか迷ったが言わないことにしたらしい。
「そうか。(フォールンは、特殊スキルを持ってないのかもな…)」
創生の魔女とか、大層な名称だが自称かもな。と、ゲイルは少しフォールンを可愛そうだと思うのだった。
痛い子だな、と。口には出さないもののそう、思うのだった。
『そうじゃ、お主魔力を見ることは出来るのか?』
「まぁ。大体は」
ゲイルは、それとなく答える。
なぜか、フォールンの魔力を見ようとはしなかったが。




