閑話 -創生の魔女フォールン-
まだ、この世界に英雄王ヘスラがいなかった時代。
邪神との戦い。第一次アスラ奪還戦。を勝利に導いた、魔女たちがいる。
その、時代。
この世界には、5人の魔女がいた。
創生の魔女フォールン。
再誕の魔女エルカ。
強欲の魔女ヴァンアストレア。
終焉の魔女オールディン。
審判の魔女ヴァルキリア。
彼女ら、5人は邪神と、そして邪神の使役する魔獣達と人類の戦いにおいて貢献した。
歴史の隠れた功労者だ。
そう、ゲイルのいる時代。
その時代には、彼女らのことは一切語られていない。
そして、その魔女の一人。創生の魔女フォールンは、瞬間魔法火力に優れていた。
最古の魔女とも言われる、再誕の魔女エルカに引きを取らない魔力。まさに、才能の塊だった。
クロノスと言われる魔法原理を生み出したのだ。
フォールンは、それによって発動した魔法がまだ標的に命中していないときに他の魔法に書き換えるということを可能にした。
ファイアボール。魔力でいえば、
↓ここ、橙の中
赤、橙、黄、緑、青緑、青、紫、赤紫
だが、それを標的に命中する直前にファイアランスに変える。
↓ここ、青緑の大
赤、橙、黄、緑、青緑、青、紫、赤紫
そうすることによって、相手の不意をつくことができるのだ。
創生の魔女フォールン、彼女の名称の由来は魔法を生み出す事にあったのだ。
これは、決して語られることのない歴史の一部分である。
投稿し忘れた話です。三章は来週からかと……




