死から始まる物語
初めまして!今回初めて小説を書いてみました!
初めて書いたのでどちらかといえばSSみたいになってしまったかもしれません。あらかじめご了承下さい。
オッス!俺の名は一 一18歳!!
突然だが俺は死んだ!
暴走トラックに轢かれて死んだらしい。
最後に聞いた言葉は「あのトラック逃げやがった!」
まあ死んでしまったものは仕方ないが俺は
82億5200万人目に死んだらしく100万人区切りで
異世界に送ってるらしい。
死んでようやくラッキーということだHAHAHA
そして今!!異世界で俺の第二の人生が始まr
「なにぶつぶついってやがんだ」ッガン
「痛った!?頭はないよ!?頭は!?」
この暴力女こそこの作品のヒロイン
名をナルカ・シェパード
異世界での俺のサポートをしてくれるそうだ
モデル体型だし美人だし見た目的には
いうことないんだけど性格がなぁ…
「いっとくけどその紹介丸聞こえだからなあと性格がなんだって?あぁ!?」
「ひぃぃ!?すいません!?」
「ほらさっさとゲートを潜るぞぐずぐずすんな」
巨大なゲートを潜るとそこは大草原だった
「うわぁ!すげぇ!まるでゼ○ダの伝説の草原だな!」
「変なこといってないでさっさと行くぞ。ここから街まで歩くからな」
「うへぇ…歩くの?馬とか出せないの?」
「あいにく召喚術は苦手でな」
「う〜んでも歩いて行くとなると暇だな〜しりとりでもする?しりとり」
「リン」(マッチの先についてる赤いやつ)
「嘘でしょ…」
たわいのない会話を続け歩くこと2時間
「やっと見えてきた…」
「おいおいこれくらいでくたばってどうする」
「俺の運動能力をなめるなよ!?俺は運動音痴だからな!略してうんt…」ガッ
「言わせねぇよ?」「ふぁい…」
そんなこんなあって街に到着!!
「着いたぁぁ!!!早速、飯食べに行くぞ!あっそれよりも宿の予約が先か…街の探索は後でもいいな…」
「お前街に着いた瞬間元気になったなさっきまで屍と化していたのに」
「そりゃテンションも上がるよ!だってファンタジーの街だよ!?ゲーマーの憧れだよ!?これからモンスターとバトルしたりライバルと切磋琢磨しあう冒険ファンタジーの幕開けだよ!?」
「一ついっておくがお前はゲームみたいに生き返ったり出来ないからな?死んだら終わりの一度きりの人生だ。」
「……へっ?」
俺は耳を疑った。異世界転生者はゲームの主人公みたく皆が皆勇者となり魔王を倒しにいくもんだと思っていたからだ。
「えっ?嘘でしょ?なんで?」
「お前には才能がないからだな。一般peopleとして生きていくしかないんだ。」ププッ
「なんで今笑ったの!?泣いちゃうよ俺!?」
「泣いたら泣いたでまた笑うぞ私は」
「うわぁこの人ドSだよ…」(でもなんだろうゾクゾクする)
俺は思った…タイトル回収まで早くないか?と
普通はさっきいった通り異世界転生者は冒険バトルファンタジーの主人公になるのが当たり前だ。だが、その当たり前が違ったらしいあれは高い才能がある者だけに限った事なのだという。例えばこの○ばの主人公の類稀なる運が主人公になるに必要な才能ということだ。
「運動もダメ勉強もダメなにもかもがダメこれもいわゆる才能なのかもなって閻魔様も失笑なさってたぞ」
「死んでもこんな扱いなのかよ俺は…」
「まぁでも異世界に転生できるのは凄いことなんだぞ?なんたって100万人に1人の確率なのだからな」
「まぁそうだよな…せっかくの異世界ライフだし楽しまなくちゃな!」
「お前のその感情の起伏の激しさもある意味才能だな」
続く
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