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第60話 訪問者

書き上がりましたので、早めの投稿です。

次話投稿は明後日以降を予定しています。

 何も遮るもののない恒星は燦々と輝き、ともに空を泳ぐ鳥たちと飛行する船を照らし、雲に影を落としている。

 そんな遥か高度にて、オレことアレクは居た。

 飛行船団の母船アザール、その甲板から大陸を見下ろしながら、柵に手をつき感想を漏らす。


 「さすがに高いな……落ちればとても助かるとは思えないよ」

 「そうか?俺はこの高さから地面にたたきつけられたことがあるぜ」

 「え、本当かい?」

 「おうとも」


 本当か嘘かわからないことをさらっというユウト。

 世間では、世界屈指の実力を誇り、獣人王や剣聖に引けを取らないとされるほど強いらしいが、その実そうではないらしい。

 そう昨日に聞いたはずなのに、この超高度から地面にたたきつけられて無傷らしいのは、やはりその話は嘘ではなく本当ではないのだろうかと疑いたくなる。


 「アレク、お前も案外いけるんじゃねぇか?」


 そういって後ろから背中を押すユウトに、俺は思わず焦ってその場を飛び退いた。


 「あ、あっぶないだろ!」

 「はは、わりわり」


 と、くだらないやり取りを行っていると、そろそろ見飽きてきたアリアロス大森林以外のものを見えてきた。


 右側に見える巨大な山脈は、龍人種(ドラゴニュート)たちの住まうアルトオルクス山脈地帯、ヒルデガルド王国である。

 野生の竜たちが未だ住まう唯一の国家であり、また、生物として最強として名高い竜が住むヒルデガルドにちょっかいを掛けるようなことはどの国もしないのだとか。


 「お、あれじゃねぇか」

 「どれですか?……いや、全然見えないです」


 ユウトに指差された場所を見るが、距離が遠すぎて何も見えない。

 というかこの人、さっきから目が良過ぎるんだよな。

 地上を指して「魔物同士で争ってる。どっちが勝つか賭けようぜ?」とかいうので、視力の良さが異常なのだ。

 

 「んじゃ、俺が先行してくるよ。団長に伝えておいてくれ」


 そういうや否や、ユウトは背中を丸め、そのまま走り出した。


 俺はいきなりのことに意味が分からず、しかしこのままではユウトが落下死してしまうと思い、慌てて思い切りユウトの肩を持って全体重を掛けた。


 「待ってくださいよ!正気ですか!?」


 どこからどう見ても落下死に向けて錐揉み回転でまっしぐらだ。

 血管が切れるほどの力を入れているにもかかわらずその力を全く緩めないユウトは、オレの手を外すとほぼ同時に、なんということか甲板の外側へと……行ってしまった。

 

 「「ユウトーーーッ!!??」」


 下を覗き込む。

 せめてその最後はオレが見届けなけば……と断固たる決意を固めたのだが……。


 その直後、まっすぐ晴天に向かって飛行する、煌々と輝く光。


 それは俺の目の前まで迫ると、纏われていた光と飛び散らせ、内側に隠していたものの姿を露にした。


 「ユウト、さん?」


 そこにいたのは、先ほどまで同じ甲板に立っていたユウト。

 しかし、先ほどと明らかに違うのは、背中から生える一対の翼。

 悪魔、天使とも違い、猛禽のそれよりもはるかに力強く、逞しく、頑強な鱗と黒光りする爪と、それの生える五指が別れた、滑らかな翼膜を持つ龍の翼。

 背中からそれを生やし。腕の関節部分に近しい器官からジェットエンジンのように光を放出するユウトの姿があった。


 「はっは、実は少し驚かせたくてだな。

 俺はこういうわけで、空を飛べるのさ」


 そういいながら翼を羽撃かせて宙返りするユウト。

 限界まで早まった調子で打つ鼓動と驚きを何とか落ち着かせると、ユウトが一条の光となって指差した場所目掛けて、まるでレーザーのようにぶっ飛んでいった。

 その勢いに巨大な船体を揺らし、落下を防ぐために策につながっていると。


 「あー。ユウト行っちゃいましたか」


 と、エスティエットが背後から声をかけてきた。


 「まさか、あんなことができるなんて思いませんでしたよ。

 どうして教えてくれなかったんですか」

 「すみません、僕たちの中ではもう常識レベルの認識だったもので」


 と、エスティエットは平謝りすると、アレクの手を握った。


 「さ、直に高度を落とします。危険なので、船内に戻っていてくださいね」


 その手の案内に引かれるままに、アレクは船内に戻ることにしたのだった。


 ◆◆◆


 今日の警備は魔物の襲撃もなく、皆の作業も速く進んだと思う。

 進捗を進めるために、俺は理外の力を活用して、苗を〔再構築〕することで5人分の仕事を一手に引き受けて作業していた。

 午前の分の作業が終わり、今日する鍛錬のメニューを見ていると……。


 突如けたたましい警戒音とともにヌルからの通信が入った。


 【通達。レギオ村への高速接近反応を確認。

 アルナレイト。理外の力を使い村への被害を最小限に抑えてくれ】


 俺は急ぎレギオ村と周囲の農地を含む範囲を〔解析〕し、どんな物は飛んで来ようとその軌道を〔歪曲〕させ、村への被害を抑えようと権能を展開した。


 肉眼で捕捉できる距離にまで迫ったと同時に、現れたレヴィエルが光を編んで作り上げた剣と黒く淀み、破損した天使の輪と角を生やし、制御を解き放つ。

 もちろんそれを見られては困るため、村人たちからは見えないように光を〔歪曲〕させた。


 権能展開範囲のギリギリに構え、一条の流星を迎え撃ったレヴィエル。

 俺は瞬時にヘッドギアを展開し顔を隠す。


 体に装備を〔再構築〕すると同時、レヴィエルを補助するために刀を構えた。 


 権能の範囲に入ったその瞬間、光は軌道を変え村の後方まで空中を滑るように空を移動した。


 「おいおい何だこりゃ」


 そう聞きなれた声でそう放ち、光を飛び散らせ姿を現したのは、背中に龍の翼を生やしたユウトだった。


 「……お、お前はッ!?」

 「お、居やがったぞエスティエット!」


 俺に対し掴みかかろうとするも、その軌道は〔歪曲〕し範囲内に入ることはできない。


 奇妙な挙動をした自分の体を不思議そうに眺めるユウトの背後に、空間転移による瞬間移動を行なったレヴィエルが、ユウトの纏っていた光にも負けないくらいの輝きを纏う光の剣で切りかかった。


 音すらない一撃。当たったと確信しながらユウトを拘束すべく策略を練り上げていく………はずが、


 「おっと、どこから?」


 と言いながら見えるはずのないレヴィエルの、人を明らかに逸脱した、俺よりも何倍も速い一撃を住んでのところで躱し、かかと落としで地にたたきつけた。


 「何ッ!?」


 地面は抉れ、舞い上がる土と雑草。

 俺は瞬時に肉体を〔加速〕させ、レヴィエル以上の速度で斬りかかった。

 しかし、俺の一撃を容易く見切り攻撃を回避して見せたユウト。

 その背後からは無数の投げナイフが飛翔していることも知らずに後方へとバックステップによる回避であったため、致命傷は避けられない。

 そもそも何で攻撃してきたのかわからないし、ここに来た方法もいまだに不明だが、それでも捕獲しなければならないことに変わりはない。


 ユウトがこれから浮かべるであろう苦痛に悶える表情にやるせなさを感じながら、それでも俺は刀を構えて逃がさないために次の策略を絡めた一撃を放つ。

 

 そこから起こったことを理解して、俺は分からないということだけが分かった。


 完全なる背後からの奇襲。

 回避不可能、というか、回避しようという意識の外側にあるはずの攻撃。

 それを、なぜか、なぜかユウトは回避して見せたのだ。


 「ありえねえっ!!」


 そういいながらも斬撃を放ち、ユウトの回避した方向にナイフの軌道を〔歪曲〕〔加速〕させて追尾させるが、ユウトは理外権能をものともせずにナイフの群れのを捌き切り、またしても異常すぎる速度で俺へと攻撃を仕掛けた。

 手に握られた、レヴィエルのものと似た光の剣に対し、魔性筋繊維搭載型義手スィンツァ・アディト魔性筋繊維(スィンツァ)身体能力補助装備(アデリシア)多機能補助情報端末(アウル・スティルグ)による補助を起動し【未踏(フロンティア・)剣術(オーヴァーターンド)】の〔模倣〕率3%を超える4%にて【権能多重行使戦闘状態(モード・スティール)】を発動。

 肉体が悲鳴を上げ全身が軋む感覚の中、さらにすべての動作を、思考速度すら〔加速〕させた状態でようやくユウト動きを眼で捉えられるようになった。

 

 俺はこれまで使用してこなかった魔性筋繊維搭載型義手スィンツァ・アディト魔性筋繊維(スィンツァ)身体能力補助装備(アデリシア)の固有機能であり、魔物の習性である魔能増幅(マナ・ブースト)機巧種(エクス・マキナ)の技術で模倣した【疑似・能力増幅(ディシア・ヴィオルト)】を発動させた。

 

 「あがっ……ぐッ」


 全身が締め上げられる感覚とともに、俺はまだ余裕があることを感じていた。これなら、まだ戦える。

 きっと、心身の疲労を無視できる時間は五秒ほどだ。


 その時間を最大限に有効活用するために、俺は攻勢に打って出る。

 

 俺は全身を今行える最大限の強化方法を使用し、絶えず自壊する自らの肉体を〔再構築〕しながら、ユウトを迎え撃った。


 目まぐるしく駆け抜ける記憶のままに刀を動かし、ユウトの放った一撃を何とか受け流し、そのままの流れを崩さぬままに刀を構え、フェイントを入れた反対方向からの斬撃を放つ。


 いきなり動きが変わったことと、依然と明らかに異なる動きに驚き一瞬硬直したユウトに卍蹴りを放ち、そのまま最小限の一撃にてユウトの頭部を狙う––––––––––––––––––。

 

 ユウトは頭部を腕で守り、蹴りの準備をしていると体の全体の動きから読み取った俺は、すかさず斬撃の構えを切り替え––––––––––––––––––。


 体の位置を踏み込みの位置を変えて流れを変え、最小限の動きにて首筋に走る最も大きな血管だけを切断した。

 

 はずだった。


 よく目を凝らすと、俺の攻撃を読んだユウトの首には、竜の鱗のようなものがわずかに生え始めており、それで弾かれてしまったことを知った。

 そこからは、これまでより明らかに速いユウトの高速連撃を、今できる限りの駆け引きと誘導、受け流しですべて捌き切った。


 直感した。あと残り二秒。


 あと二秒でユウトを拘束しなければ。


 俺は悲鳴を上げる全身を動かしまた先行した。

 この思考速度の加速時間にかろうじてついてこれているレヴィエルは、俺の邪魔にならないように後方で控えている。

 ならば、とユウトの弱点を狙った一撃を放ち、それをカウンターさせる。

 その際に生じた隙をレヴィエルに攻撃してもらおう。


 敢えて俺は大振りの構えを取り斬撃を放った。

 思いのほか鋭く早い一撃はユウトの防御を引き出させ、それをアイサインで伝えたレヴィエルは光の剣を槍へと変形させ、投擲した。

 それを〔加速〕させ、凄まじい速度となった槍は今の俺でも捉えられないほどの速度で放たれ–––––––––––––––––


 ––––––––––––––––––ユウトの右肩を貫通した。


 やっと一撃。


 あと一秒。


 俺は肉薄したこの状況で、刀に理外の力を纏い〔分解〕の権能を発生させ、ノックバックにって倒れ込んだユウトの首筋に青白い焔の屹立する刀を迫らせる。

 その瞬間、ユウトの周囲に浮かび上がった光球からの攻撃を察知し、すぐさま引きながら高速で迫る光弾をすべて弾き飛ばした。

 

 だが––––––––––––––––––背後から放たれた極太の光線を俺は気づくことができず。


 しまった、と思ったその時すでに遅し。


 凄まじい圧力を感じる光の柱を受けてしまったのだった。


 霞みゆく景色。

 絶え絶えの呼吸。

 ここまでなのか………、とヌルに謝罪の念を送り、俺はやがて来る激痛に精神を備えた。


 ………


 ……


 …


 あれ、来ない。


 背後を振り返ると、光線は俺に触れる寸前ですべて弾き飛んでいる。


 その光景で理外の力の持つ性質について思い出した。


 理外の力には、あらゆるスキルや魔術、魔法などの直接干渉を弾く性質。

 それが、理外の力が持つ絶対的な力。覆すことの叶わない不可逆の能力。


 そのことを思い出すや否や、ユウトの直接攻撃以外はすべて無視していい、と自分の中でそう結論付けた。

 そして、次なる一撃を加えるべく刀を構えたその瞬間。


 俺の意識は霞み、心身の限界を迎えたことを知った。


 くそッ、ここまでかよ……。


 派手にぶっこける俺。

 それを見て、


 「おいおい。だいじょうぶかよ!?」

 

 と、さっきまで敵対意志満々のユウトのは俺の元へ駆け寄ってくる。

 それを最後に、俺の意識は完全に途絶えたのだった。


 ◆◆◆


 それから数秒のこと、戦闘意思を明らかに失ったユウトが目の前で、ジークや師匠と仲良さげに話していたので、とりあえず俺も反撃の意思を収めることにした。


 そもそもなぜユウトがこのレギオ村へ来れたのか。

 それに関してはひとつ、たった一つの経路から情報が漏れたとしか思えない。

 きっとそれは、アレクが何かしらの理由でユウトこの村の位置について話したのだろう。

 彼がユウトにそのことを話すということは、彼の心理的な側面も踏まえ、おそらく俺に対して罪悪感を感じながらも、それを上回る何かに突き動かされたからなのだろう。


 強く信頼しあえると思い、その絆を築けたと思っていて、それをさらに裏切りたくはないと本心から思っていながらも結果として言いつけを守れない選択を自ら取った。

 それが意味することはおそらく……。


 などと思考を巡らせる最中、アリアロス大森林の方角から巨大な影が地面に落とされた。

 雲かとも思えばそうではなく、その影の形はあまりに整っていて、俺は思わず上を見上げた。


 そこにあったのは、空という大海原を進む巨大で逞しく、幻想的な光景があった。


 それは、風に乗り大空を征く空中の船。その集まり。

 通常の船と大きく異なる点は、竜骨と思わしき部分の左右に何やら魔法陣のようなものが浮かび上がり、また船の後方からは完全燃焼にも似た焔が勢いよく吐き出され、反動推進による航行であることを容易く理解させた。


 まさしくそれは、空中船団であった。

 船は、甲殻類のように全体を金属の外骨格を纏う船や、母艦を護衛するように四隻の巨大な飛行船、小さなボートのようなものまでと、その種類は多岐にわたると理解した。


 大小さまざまな船が空を悠々進む。船が取り囲む一際大きな母艦らしき船。

 それは開拓中のレギオ村の農地を含めても全く足りないほどの巨大さで、落とされた影は間もなくレギオ村を飲み込んでしまった。


 「な、何だあれは!?」


 村人たちは生まれて初めて見るこの光景に何が起こっているのか理解ができないといったようで、恐怖の表情を浮かべていた。

 今にも落ちてきそうなほど、風に揺れる巨大な航空船。恐怖するのも仕方ない。


 一応警戒はしておいたまま、俺はヘッドギアを展開したままに立ち上がると、ユウトがこちらに歩いてきた。


 「よ、ナイスファイト。なかなかやるじゃねぇか。

 正直吃驚したぜ」

 「そうかよ。それで、お前ら、何しに来やがった?」


 俺は敢えて悪態をついていると、頭上の船が一隻、船の群れを離れて地上に向かって降りてくるのを見た。

 そこに乗っていたのは、フィール。そして、アレク。


 少し申し訳なさそうにしているアレクと対照的に、船が地面につくや否や、俺に鬼の形相で走り寄ってくるフィール。


 「もう!お話をすると約束したではないですかッ!!」

 「そんなことより、お前ら何しに来た?」


 冷たい声でそう言うと、フィールは一歩後ずさり、そして言った。


 「アルナレイトさん。単刀直入に言います。

 僕たちの傭兵団……ゼディアスに入っていただけませんか?」

 「……は?」


 全く経緯のわからない俺に、アレクが数十分かけて説明してくれることに。


 ………


 ……


 …


 彼の説明で大体の内容は理解した。

 彼、フィールはこの空中船団を活動拠点とする世界有数の傭兵集団、ゼディアス。

 そして彼は、ケイン帝国の学術都市、リシムスルアを首席で卒業した稀代の天才魔術師、エスティエット・フィル・アルトーヌ。

 そしてその相方は、世界屈指の実力を持つ、ユウト・タカナシ。

 彼らは国家間の冷戦に巻き込まれ、しかし母国に顔向けできない立場にあり、ゆえに俺たちの元へと来た。エスティエットの勘を信じて。

 アレクはというものの、この村の位置を知っていながらその移動手段を持たなかったために、彼らに自分もレギオ村へ連れて行くのを条件に、村の位置を教えてしまったのだという。

 それは仕方ない。そうせざるを得なかったのだから。何度そう説明して怒っていないと伝えても、いつまでも罪悪感を感じているようなので、アレクとは時間を作って話をする必要がありそうだ。

 しかしそれはいまではない。

 ひとまずは、彼ら傭兵団ゼディアスという問題をどうにかしなければならない。


 俺はひとまずヌルに何があったのかを伝え、彼女の意見を仰ぎつつ、閃いた草案に抜け穴がないか考え直すことにしただった。

お読みいただきありがとうございます。


ブックマーク、☆評価は結構ですので、もしお時間に余裕がありましたら、もう一話読んでいただき、作品をお楽しみください。



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