第52話 後始末の後始末
次の投稿は明日以降になります。おそらく。
※魔術名を変更しました。
目の前に現れた少女は、オレが恋していたリーナよりも何倍も可愛らしい容姿をしていた。
青く澄んだ宝石のような輝く瞳に、星々の輝きにも似た銀髪。彼女の持つ美しさに、オレは思わず「天使だ…」と無意識のうちに口に出していた。
初対面の女性に対し天使などと口走ったことで怪訝な顔をされると思い、訂正しようとしたとき、ガセッソの低い声の牽制が声となって響いた。
「何者だ、お前?」
さっきまでオレを殺そうとしていた拳闘士のガセッソは、いきなり目の前に現れて助けてくれた少女に警戒心剝き出しで言った。
それに対し少女は、俺よりもはるかに鍛えられた肉体から放たれたはずの拳を、あろうことか片腕で防ぎ、握りこんで拘束までしているのに、その力みを感じさせない口調で話す。
「そんなことより、お前らはなんでこいつを殺そうとしたんだ?
大事なパーティメンバーじゃなかったのかよ?」
「貴様に何がわかる!」
なぜか激高しながらガセッソは拳を振りほどこうとする。しかしそれを許さないように少女は、一層低い声で、拳を握る手に力を込めた。
「……分かる分からないの話じゃねぇっつってんだよ。
尊い命が失われようとしてんだ、怒り口調で押し切れるわけねぇだろ馬鹿が」
顔に浮かんだ青筋が一層濃くなった瞬間、ガセッソは左の拳を握りしめて放った。
けれど、その拳は直撃する手前で止まる。
ガセッソの拳。鍛え抜かれ魔物すら一撃で葬る右拳が、歪んでいる。
苦悶の表情を浮かべ冷や汗をかくガセッソに向けて、少女は怒号を飛ばした。
「質問逃れすんなよ。理由はなんだ?
尊い命を奪っていい理由は何だっつってんだよ!!」
それと同時にうずくまったガセッソを蹴り飛ばした少女は、俺のほうにくるりと回って向き直った。
「もう安心していい。俺があんたを助けるよ」
そういいながら、オレの行動を縛る土の拘束具に触れる。
眉を顰め「どうやら俺の体表には……の力が微弱に流れているらしい……なら」と小声でそうつぶやいた後、ふっ、と声が漏れ、その次の瞬間。
土の拘束具は粉々に砕け散った。
土の形と強度を保持する魔力が、一瞬にして消し飛んだのだ。
何が起きたのかわからず呆けていると、魔術師のクーネイが普段の落ち着きなどどこかへ消え去ってしまったように口調を荒げていた。
「な、なんなのよそれ!ありえない!
術式反証にしても魔術式すら出さないなんて……卑怯よ!」
彼女の言っていることは理解できる。
魔術とは、式句からなる小術式を幾重にも重ね、術式を構築し、それらを複数組み合わせることによる魔力反応の活用である。
その効果は術者の錬度によって変動する。クーネイほどの魔術師になれば、拘束するための術式をくみ上げれば、並大抵の魔術師がその術式を解除する"術式反証"を行うことなどできない。
だというのに、魔術式を浮かび上がらせることもなく術式反証して見せたこの女性……いったい何者なのだ……?
「卑怯ってなんだよ。
実践じゃ卑怯も絡め手も常套手段だろ」
その言葉と、鍛え上げられたであろう肉体強度を鑑みて思う。
きっと彼女は、あらゆる魔力反応を分散する稀少な物質"対魔性質"を宿す何かを所持しているのだろう。
でなければ、彼女はクーネイの魔術すら反証できる魔術師の上に、拳闘士であるガセッソすら上回る肉体を持つということになってしまうからだ。
それほど優れた能力を持つものなど、この世界には存在しない……はずだ。
「たしか、名前はアレク、だったな」
「あ、はい」
「走れるか?」
「えっ? まあ、怪我はしてません」
と、いきなりの問答に半ば反射的に答える。
すると。
「合図を出したら回れ右して、全力疾走で直線を走ってくれ」
「えっ?」
オレの肩を、ポンと叩いた瞬間、すうっと大きく息を吸った少女は、大声で叫んだ。
「「レアンッ!!」」
その声が合図だと気づいたので、最大の反応速度を持って走り出す。
可愛らしい少女一人を置いて逃げてしまうというのは何とも心苦しいと思ったが、その考えはすぐに頭の中から消えた。
少女はオレの知る最も得体のしれない人物であり、またその表情に敗北の予感を一切感じさせなかった。
「逃がすかッ!!」
大声に怯むことなくフィネスがナイフを構えて走り出す。
俺は体力こそ多いが、短距離でればフィネスのほうが何倍も速い。
俺が一歩踏み出すごとに、フィネスはどんどんと距離を縮める。
およそ八m。
全力で脚を回転させても、それ以上の速度でフィネスは詰めてくる。
六m。
走っているこの状況、ナイフを投擲されてもぎりぎり当たらない、当たっても致命傷にはならない郷里。
3m。
投げたナイフが運悪く急所に当たれば単独での帰還は難しい。
焦る気持ちが俺の脚をさらに回転させる。
「おっせえんだよこののろまがあっ!ヒャッハー!」
投擲の構え。
盾すら放棄して逃げ出した今のオレに、無傷で防ぐことは厳しい。
大きく腕を引き、左手で狙いを定める。
次の一歩を大きく踏み出した、その瞬間。
「やあッ!」
先ほどの美少女とはまた違う声が響いたと同時に、投擲された大型ナイフを光の帯が弾き飛ばした。
大きなポニーテール。
はしばみ色の瞳。
先ほどの少女よりも女性らしい顔立ちと体付きだというのに、あまり身長に差異はない。
「ここは任せてッ!」
「あ、ありがとう!」
二人の少女に助けられるまま、オレは一目散に逃げ、指示された方向に走り続けた。
◆◆◆
アレクという冒険者が追放されるという場面に遭遇した俺たちは、彼が殺されそうになっているところを目撃したため乱入することにした。
彼を逃がし、目の前の三人に牽制の威圧を与えながら、俺は先ほど起きた魔術の破壊、その仕組みのロジックについて〔記憶〕し直していた。
ついさっき気づいたことなのだが、どうやら俺の体には、義手を除いたすべての体に、微弱な理外の力が覆っているらしい。
その力が肉体の発する微弱な魔力を完全に消し、さらに感知系スキルやヌルの魔力感知などを無効化しているのだ。
俺はいままで理外の力を自分の意志で魔力のように操れないと思い込んでいたが、そうではなかった。
意識を集中させ、その力を感じれば自由自在に動かすことだってできたのだ。
これは、俺が今まで気づくことのなかった力だ。
俺は肉体に流れる理外の力を、意識を集中させて左手に凝縮。それを土の拘束具に放ったのだ。
魔術のことについてよくわからない俺でも知っているのは、魔力をもとにして使用する技術打倒ことだ。
ならば、理外の力の"世界法則より外れる"という性質のうちの一つ、影響を及ぼせないという効果を用いて魔術を構築する魔力を消し去ったのだ。
理外の力に触れた魔力は消え去り、よってその魔力を足掛かりににしていた魔術の効果も消えたというわけだ。
「いったい何をしたの!答えなさい!」
「答える義務はない。黙秘させてもらう」
顔を怒りに歪める、青く流れる長髪の女性。
俺を燃やし尽くさんばかりの激情でオレンジの瞳に怒りの炎を滾らせている。
「クーネイ、他の魔術も試してみるんだ」
赤髪長髪を後ろで束ねる男にそう促されると、クーネイと呼ばれた魔術師は手に持った頂点に宝石が組み込まれた、いかにも魔術師っぽい杖の先に光の線を描く。
いくつもの光の線は折れて曲がり、カーブを描き文字を、紋章を、像を結んで円を作った。
それはいわゆる魔法陣のようなもので、俺はその光景にここが異世界であることを再認識した。
「……普級第三等位魔術『火炎槍』」
杖の先に構築された魔法陣。その魔法陣の中から這い出るように姿を現したのは、長く太い大きな炎。
「まてクーネイ!痛めつけるだけでいい!」
「うるさいわね!私のプライドを傷つけた借りは返させてもらうわ!」
魔法陣が一層強い光を放つと同時に、槍は射出された。
焔の一矢は尋常ならざる速度を持って標的へと向かい加速する。
当たれば致命傷は避けられまい–––––––––––––––––……
–––––––––––––––––命中すれば、の話だが。
俺は魔術の炎が飛来する前に、全身から溢れる理外の力を周囲の空間に放った。
範囲は七mほど。
俺にしか感じることのできない理外の力の膜は、炎の一矢に触れると同時に跡形もなく消え去った。
その光景を目の当たりにしたクーネイは、その場にへたり込んでしまった。
「あ、ありえない……魔物すら焦がす『火炎槍』を、反証術式の気配すらなく消し去った……?」
頭を抱えヒステリックに笑うクーネイ。
赤髪の男は、腰に下げた曲刀を引き抜き俺に突き向けた。
「貴殿。ここは見逃してもらえまいか」
「……」
男は曲刀を構えながら、一歩後ずさりした。
「我々はあのアレクがパーティに必要なくなったから出て行ってもらいたかっただけなのだ。
……何も殺そうとしていたわけではない。どうか信じてもらえないか」
「都合が良すぎる。一度痛い目を見たほうがいい」
俺がそう言うと、曲刀を低く構え、戦う準備をし始めた。
こちらも同じく腰を落とし、剣を交えるために意識を集中させた。
「こんなことで、命を奪いたくはないのだがな」
「そうか」
戦う意思あり。というわけか。
ここでアレクに謝罪し、彼の望む罰を受けると俺に言っていれば、彼ら冒険者パーティを助けてやろうと思ったのだが……仕方ない。
俺は刀を構え、お互いに手の探り合いをしている……という雰囲気を作り出すことに成功していた。
今奴の仲間や奴自身の頭の中には、この一騎打ちに勝って俺を口封じのために殺し、アレクも見つけ出して殺すというシナリオが浮かんでいるはず。
最も俺は殺すより悲惨な目に合うかもしれないが、そんなことは起こらない。
目の前で剣を構える男、背後でレアンと戦っている男。魔術師ともう一人の女性。
彼は、次の瞬間。
肉体の自由を失い、地に伏せたのだった。
「なにが………おこった………?」
全員が地面に倒れ込み、誰一人として体を満足に動かせない。
口をかろうじて動かせる男がそう発し、恐怖と困惑に心を覆われている。
「律儀に解説するとでも?」
俺が行ったのは、パーティメンバーの位置を〔解析〕し、その全員の視界を把握。
次に、念のために投げて〔分解〕しておいた、ヌルに頼んで作った麻痺効果の強い暗器を視覚外に〔再構築〕した。
義手の筋力を持って投擲された麻酔暗器は、その勢いすらも〔再構築〕の権能により〔再構築〕された。
いきなり死角から出現した高速の麻酔暗器の手にかかり、彼らは全滅というわけだ。
正直、動き回られている場合当てるのがかなりの難しいのだ。
だから、一騎打ちによる目線のくぎ付け。それによる行動の停止が必須だった。
ゆえにこの戦いでは、俺と男の一騎打ちという状況を作れただけで、既に俺の勝ちだったというわけだ。
もちろん、レアンと戦っている野郎には外さないために至近距離で〔再構築〕している。
「くそっ……なんなんだよこれは……」
「た、たすけて……」
「はなしなさいよ……」
口々にそう発する冒険者パーティ。
彼らは裁かれるべき場所で裁く。
「命を軽視したからだ。せいぜい反省しろ」
俺は彼らを〔分解〕し、レアンの連れてきた軽装な男も〔分解〕した。
「ありがとうレアン。助かった」
「褒められることじゃないよー。
私やアルナみたいに、対人戦も訓練してるって感じじゃなかったし」
確かにそうだ。
対人戦に慣れているのなら、魔術を放ったと同時に斬り掛かってくる。
もちろんその時は刃の軌道を〔歪曲〕させて回避したが。
「やっぱり頼りになるな、レアン」
「そういわれると照れちゃうな……えへへ」
冒険者パーティを無事、余裕をもって制圧した俺とレアンは、ヌルの元へと戻ることに。
道中、アレクと合流を果たした。
「お、アレク……でいいんだよな。逃げ切れてよかったよ」
「はい、ありがとうございます……助かりました。
お二方のお名前をお聞きしても宜しいでしょうか?」
「俺はアルナレイト。彼女はレアン」
アレク、俺、レアンの並びで歩く中、レアンは手をぶんぶんと降ってアレクに「よろしく!」とあいさつしている。
レアン。初対面の人に引かれないくらいの元気さを前面に出していて、やはりコミュニケーション能力の高さが窺える。
「……あの、お二方はどうしてこんな危険な場所に、しかも女性二人でいらっしゃるのでしょう?」
「……はぁ?」
横でレアンがクスリと笑う気配。
「あ、その、答えたくないのなら……」
「いや、女性二人の部分。言っておくが、俺男だぞ?」
「え……?」
三人で横並びに歩いているはずが、アレクの姿が消え、振り返ると棒立ちで唖然としている。
「……え、ほ、ほんとう……?」
「おうとも」
数秒固まったのち、アレクが頭を抱えて「嘘だぁぁぁぁぁぁーーッ!」と大声で叫んだ。
◆◆◆
「うそだろ……あんなかわいい子が男……?」
「いい加減うるさいぞ、勘違いしたのはそっちだ」
「いや、だって、めちゃくちゃ可愛いし……」
「やめろ。ちょっと気持ち悪いぞ」
ぬふ、とレアンの奇声が漏れたところで、俺たちはヌルとイリュエルに合流した。
一応自己紹介を済ませた。
そのあと、「アルナレイトが美少女ならハーレム……くそッ」と聞こえたので、少しお話をね。
「すみませんでした。以後失礼な発言を控えさせていただきます」
「よし。それじゃ、ひとまず、アレクのことについて教えてもらえるか?
俺がそう言うと、アレクは少しかしこまった口調で話し出した。
「オレはアレク。アレク・エバンス。
一応、冒険者やってます。
活動拠点はリベルナル。所属もリベルナル支部所属です。
ついさっき、パーティの仲間に裏切られて追放されて………アルナレイトさんとレアンさんに助けて頂きました」
まさかリベルナル所属の冒険者だったのか。
にしても、追放って本当に起きるもんなんだな……。
普通長いこと背中を預けあった仲間というだけで信頼という武器になるというのに、なぜああも利益ばかりを優先して大切なものを見落とすのか。
きっと目先の利益しか見えていないのだろう。
「一つ聞いていいか?」
「はい、なんでしょう」
「君を裏切って殺そうとして冒険者たち、彼らを正しい方法で裁くには、身柄をギルドに引き渡したほうがいいか?」
偶然にもリベルナル所属の冒険者と知り合えたのは幸運だった。
この冒険者たちをどうするかを考えたとき、やはりギルドに身柄を引き渡し、彼らのルールで裁いてもらうのが一番だと思う。
たとえ殺人を犯そうとしたものだとしても。
「そうですね……近年リベルナルでは冒険者の失踪が後を絶ちません。
未だ陰に潜み、仲間を裏切る算段をつけている者たちへの見せしめとして、強く処罰してもらえると思います」
なら方針は決まった。
冒険者ギルドを訪れ、裏切りの追放、その果てに命を奪おうとした者たちだ。
必ず正しく裁かれてもらう。
「わかった。ならそうしよう。
それとアレク。俺たちは、リベルナルに向かっているんだが、どうだ?一緒に来ないか?」
「え、いいんですか?」
俺がヌルたち女性陣に了承を取ると、アレクは頭を下げた。
「あ、ありがとうございます!
……正直、この森からリベルナルに帰るには、一人では無理だと思っていたんです……」
「ならちょうどよかった」
アレクは頭を下げながら、声を震わせている。
先ほどと打って変わって弱気な態度で、時々嗚咽を漏らしながら、アレクはたどたどしい口調で話す。
「その……女性の前で女々しいとは思うんですけれど……。
彼ら『エリミネイト』のメンバーとは、本当に長い付き合いだったんです。
全員D級に上がるまでの7年間、信頼しあって、背中を預けあった仲だったんです……。
それを裏切られて、もうショックで頭が真っ白になっていました。
それを皆さんに助けられて……絶望の淵から救い出してくれて、ありがとうございます……」
心中を吐露した発言に、レアンは思わず涙ぐんでしまったようだ。
それも無理はない。
長い間心が通じ合っていたはずの、家族以上の存在だったかもしれない仲間に、裏切られ、挙句の果てには殺されそうになるなんて。
けれど彼は前を向いて立ち上がった。
あんな心無い冒険者共よりも、彼のほうがずっと強いに決まっている。
この世界には、意思の強さによってスキルが発現することもある。
きっと今の彼には、かなり強力なスキルが発現することだろう。それも、あの四人程度いなくたって問題にならないくらい、強力な能力が。
冒険者と縁を作っておくのも悪くはない程度の考えで助けたつもりではないが、彼とは友人として親睦を深めたいと思った。
「さて、そろそろ進もうか」
「魔物の通りが少ない道、オレ知ってますよ!」
「本当か。なら頼む。戦闘は極力避けたいのでな」
アレクの案内もあって、俺たちは魔物と出くわす確率の低い道を通ることになった。
十分に睡眠をとれる設備があるとはいえ、魔物との戦闘はなるべく避けたい。
道中、ヌルに理外権能を用いた瞬間移動の話をすると、帰りは魔物を狩っても仕方ないということで、帰路には瞬間移動を用いることが決定した。
いくら魔物の通りが少ないとはいえ、絶対に遭遇しないわけではなかった。
道中、魔物との垣間見たアレクの戦闘技術は素晴らしいもので、装備した盾と剣を巧みに使って、魔物の攻撃を正面から防いでいたのだ。
それはアレクのもつスキル【鉄壁防御】によるものらしい。
【鉄壁防御】の効果は、自身が使用する盾で攻撃を受けた際、そのダメージを一定以下であれば完全に防ぎきるというものだった。
そして、これまで生きてきたなかで、その一定以下のダメージを超えたことは一度もないという。
頼もしい盾役が加わってくれたことで、戦闘も安定するようになった。
交易国までの道のりは、およそ二日。魔結晶もそれなりに集まってきたし、準備は万端といえる。
村の様子が気になるけれど、レヴィエルが空間転移で伝えに来るのは危険らしい。
レヴィエルがいる以上安全だと思いたい。
にしても、なぜアレクを追放処分にしたのか、本当に分からない。
彼の持つ技術とスキルは魔物の攻撃を正面から防ぐことができる。これは只人ではありえないくらいの肉体強度をしている。恐らく、ジークと同等くらいには。
そんな彼を追放するということは、おそらく追放に理由はアレクではなく、そのほかに原因がありそうだ。旅先で厄介なことにならないといいのだが。
お読み頂きありがとうございます!
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