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第40話 犯した罪と責任の所在

次話投稿は明日以降となります。

 レギオ村がヴェリアスの襲撃を受けた。

 それはレギオ村を大きく震わす出来事であった。


 その理由としては、この村初めての殺人事件であったからだ。


 ヴェリアスは結婚式を翌日に控えたナタリアを殺すように指示した本人であり、村人たちを恐怖に陥れたという罪があった。


 レギオ村では厳格に法律などは定められておらず、しかし、村の掟のようなものは存在している。


 その中で、最も強く罰されるのが、殺人であった。


 無論ヴェリアスは、最も強い罰である死を与えられるのだが、それと共通する罪を犯した人物がいた。


 その者の名は、アルナレイト。


 殺したものの数で罰される重さが変わるのなら、彼はいったい何度死ねばよいのだろう。


 その数、三十六人も殺害したのだから、きっと何度死んでも足りないのだろう。


 たとえそれが、誰かを助けるためだとしても。


 自らが定めた、悪なのだから。


 ◆◆◆


 人を斬る、命を奪うという不快な感覚がまだ手に残っている。

 きっと俺は、この感覚を忘れることはできないだろう。


 「あ、アルナレイト……私が行くまで待っていろと言っただろう…」


 俺はそう言われて、自分が勝手な行動をしたことを思い出した。


 「ですが……あの男は……ナタリアさんを……」


 壇上では、冷たくなった彼女の体を、レアンとジークが支えている。


 その瞳は、まっすぐに俺を見つめていた。


 「うっぷ……うう」


 唐突も唐突、まさに青天の霹靂の出来事だった。


 胃の中に強烈な異物感を感じる。

 全て吐き出してしまいたくなる。


 次に感じたのは、全身を襲う激痛。

 アドレナリンの分泌が収まったのか、全身に表れていく激痛と疲労感。

 【権能多重行使戦闘状態(モード・スティール)】の限界を超えた反動だろう。

 思考にすら霧がかってきた俺は、師匠に体重を預け、そのまま意識を失った。


 ………


 ……


 …


 こんなにも寝覚めの良かったことは、この世界に来てからなかった。

 何故か異常に目が覚めている。


 気怠さのみが全身を支配し、俺が起き上がるのを何が何でも阻止しようとしている。

 だが、不快感はない。


 まるで、これから恐ろしいことが起こると知っていて、それから逃れさせようとしている優しさのようにも感じる。


 そんな優しい何かには悪いが、俺はこんな所で立ち止まっているわけにはいかない。


 何者かの静止を振り切って、俺は起き上がった。


 「おはよう、アルナレイト。

 随分と身体を酷使していたのだろうな。まる三日も眠ったままだったぞ」


 【権能多重行使戦闘状態(モード・スティール)】は心身ともに多大な負荷をかけるものだ。

 日が明けるまでの一晩中使用し続けていれば、肉体と精神に蓄積された疲労は計り知れない。


 「村人たちからお前に話があるそうだが……今はそんなこと、どうでもいい」


 ヌルは立ち上がって、日の光を遮るように窓の前に立った。


「……命を奪うっていうのは、そいつの可能性を奪うことと同義なんだ、他者の命を奪うなんて、悪以外の何者でもない…と、お前は言っていた。

 故に、私が彼女を殺すのは悪だと、断言した」


 いつかの言葉が俺の思考を巡っていた。


 奪われた命には可能性があった。

 また罪を犯すという可能性、もっと悪い罪を犯すという可能性…そして、罪を償うと心から思う可能性が。


 そう、命を奪えば、良くなる可能性すら捨ててしまうということなのだ。


 だから、命を奪う行為は等しく悪、と俺は定義した。


 だが、見てみろ。


 今の俺はその定義に当てはまってしまっている。


 俺は三十六もの良くなる可能性を奪ったのだ。


 「…今のお前は、どうなんだ?

 村人の命、その重さを知り、その命を助けるために、多くの命を奪った」

 「––––––––––––––っ」


 ヌルは構いもせず話を続ける。


 「……お前は人の命を奪った。

 私にあれだけ悪と断じておいた殺人を、お前は行った」


 耳に入る彼女の言葉が耳に入り込んでくる。


 戦いに集中している時は、あれほど容易に遮断できるというのに、今は彼女の言葉を聞くべきだというかのように、否応なく入り込んでくる。


 聞きたくない。


 これ以上、自分のした行為を、過ちを咎めないでくれ…。


 俺は耳を塞いだ。


 気付きたくない。何も、知りたくない。


 自分が犯した過ちを、知りたくないのだ。


 もう、何も、知りたくない。情報を入れたくない。


 この優しい停滞の中で、ずっと安らいでいたい。


 「どうした?まさか、怯えているのか?

 命を奪ったという、自らの定めた悪を自らが踏んだことを」


 耳を塞いでいるのに彼女の言葉が響いてくる。

 俺の抵抗など、風の前の塵のように。


 「……もういいだろ」

 「いいものか。お前は間違えていたのだからな。

 お前が私に教えたのだぞ。間違いは正さねばならないと」


  俺のことを見上げる彼女の瞳は、ひどく冷たかった。


 「お前だってわかっただろう?


 殺すことでしか救えないことだってあると、私は間違っていないと…気づいただろう?」


 彼女は間違っていなかった。


 いや、それは訂正すべきだ。彼女は間違っていないだろう。

 俺が間違っていただけだ。彼女が間違えている可能性はまだ残っているのだ。


 でも、今はそれ以上に…。


 「お前が殺した三十六人は、村人達を救うには殺さなければならなかったのだから」


 計三十六人。

 それが俺の犯した過ちによって、殺してしまった人の数だった。

 そうだ。


 俺は、俺は…人を、殺した。



 その未来で生まれてくるであろう子供、その子供の孫の命まで…俺は奪った。


 その事実に、気付きたくなかったのだ。


 命を…奪ったんだ……。


 自ら定義した、命を奪うという悪。


 俺は自らそれを破った。


 自分の手で、人の人生を断ち切ったのだ。

 取り返しのつかない、二度と戻ることのない命。

 その不可逆の事象に、俺は途方もない喪失感に襲われる。


 三日前に感じた、胃に強烈な異物感を感じる。

 全て吐き出して楽になりたい。

 何も食べていないはずで、何か入っているわけはないというのに。罪悪感から生じる吐き気で呼吸がままならない。


 「かはっ…っ…ふぅっ…うぐ…あぁ……」


 息ができない。


 焦点の定まらない眼球が、全てがぼやけた視界を映し出す。


 心臓が痛い。動悸の一つ一つが、まるでハンマーで殴られているみたいだ。


 「これからお前と私には命の取捨選択を迫られる時が幾度となく訪れる。しかし、狼狽えるなよ。

 ……敵を生かせば仲間が死ぬということを」


 ––––––敵を生かせば仲間が死ぬ。

 その言葉だけが、俺の頭の中を暴力的に反響していた。


 ◆◆◆


 なぜこうも、大切な人ばかりが消えて行ってしまうのか。

 なぜ、なぜ、なぜ………なぜ。


 もしかすると私は、大切な人が一定数できると、古くそう認識した順番に消えて行ってしまうのかもしれない。

 だったらもう、大切な人なんていらない。

 苦しみを味わうだけなら、大切な人なんていらない。


 もう、すべて忘れてしまいたい。


 「お姉ちゃん……会いたいよ」

 

 お姉ちゃんに、ナタリアさんに慰めてもらいたい。

 優しい温かさに触れて、何もかも守られた空間で、消えてしまいたい。


 ……ああ、なぜこうも、大切な人ばかりが消えてしまう運命なのか。


 「もう、生きている意味、わかんないや」


 どうせ最後に死ぬ。

 それが遅いか早いかの違い。


 「よし」


 私は部屋に立てかけてある刀を手に取った。

 そのまま刀を引き抜いた……はずだが、なぜか刀は鞘に納まったままだった。


 「なんでだろ」


 思い切り力を込めても微動だにしない。


 なぜだろう、と考えていると、どこかでりぃん、という音がした。

 

 きれいな音だった。

 けれど、そんな家具を部屋に置いた記憶はない。


 (……アン、レアン)


 耳元で、確かなぬくもりと名前を呼ぶ声が聞こえた。

 その声は、まぎれもなく、ナタリアのもの。


 「お姉ちゃん……?」

 

 呼びかける。

 何かの奇跡で、生き返ったのかもしれないと思いながら。


 (聞こえてるみたいね、ふふ、よかったわ)


 返事が返ってきた。

 私はその出来事に、心が飛び跳ねて喜んでいること自覚しないまま、自然とあふれ出した涙で顔が濡れていることにも気づかないまま、名前を呼んだ。


 「ナタリア……お姉ちゃん……!」


 きっと扉の向こうにいるのだ。

 私は素早く扉を開いた。


 「……あれ」


 誰もいない。


 そのことをおかしく思っていると、またしても声がした。


 (ごめんなさい、私の体はもう、死んでしまったわ……)


 膝が折れて、その場に倒れこんだ。


 (レアン……聞いてほしいことがあるの)

 

 私は彼女の声を聴き洩らさないよう、耳を傾けた。


 (私は確かに死んでしまったけれど、まだあなたが生きているわ、レアン)


 私だけ生きていても、どうにもならない。


 (レアン、そしてジークには、歩みを止めないでほしいの。

 私が、あの場所で死んでしまったことを、後悔しないためにも。

 何より、みんなには生きていてほしいから)


 そんな残酷なことを、とも思ったが、私は彼女譲りの前向きさをもって、思考を転換した。

 きっと悲しみ続けた三日間があったからこそできたことだろう。


「ナタリアさんの死を、無駄にしないために……!」


 (そうよ。レアン。

 私がこの世界で生きた証を、あなたに託したい)


 すると、冷え切って陰っていた心を満たす、あたたかな記憶に包まれてい行く。


 (受け取って、レアン。

 これ以上、私のような人を出さないためにも……強くなって……ね)


 それを最後に、彼女の声は聞こえなくなった。

 けれど悲しくはない。


 彼女の温もりが、確かに胸の内にあるのだから。


 ………


 ……


 …


 お姉ちゃんの意思を継ぐと誓って、私は初めに、彼の部屋を訪れることにした。

 一度ノックをしたけれど、反応は帰ってこなかった。


 一度様子を見ておきたいのだが…。


 しかし、彼を呼びに行くのも気が引ける。


 あの戦いで、彼は別人になった。


 心から相手を憎み、全身全霊で殺意を向けて、相手を殺すために技を放った。


 その動きはまるで別人だった。

 動きの全てが、稽古で私の知る動きではなかった。

 あんな動きができるのなら、きっとおじいちゃんでも足元にも及ばない。


 …だが、私は彼の持つ優しさを信じている。


 意を決して、彼の部屋の扉を叩いた。

 …誰もいないのか、扉が開く気配はない。


 「…う〜ん」


 扉に耳を押し当てる。

 本当はあまり、こんなことはしたくない。

 けれど仕方ない。


 耳をすませど、話し声が聞こえてこない。


 「ぺちゃ」


 代わりに聞こえてきたのは、湿ったものが着地する音。

 それと、誰かが鼻を啜る音。

 そして、ぐりぐりとなにかを毟りかく音。


 中に、何かがいる。


 その何かに気取られぬよう、そっと扉を開ける。


 「ひっぐっ…ぁ"……」

 「うっ…」


 扉の隙間から漂う吐瀉物の匂いに、思わず顔を顰める。

 ジャリジャリという音が聞こえる。


 その嗚咽には、聞き覚えがあった。


 私達を救ってくれた人物のものだ。


 そう気づいたと同時に、いても立ってもいられなくなった私は、扉を開けて中に入った。


 明かりもつけず、ベッドに座っている彼。

 暗さ故に何をしているのか、何もわからない。


 「アルナ?」


 私は何の気なしに明かりをつけた。


 そこには、血と吐瀉物の混ざり物が床に散らばっていた。


 汚れた銀色の髪が数本ほど散乱していて、見るに耐えないほど汚れていた。


 その中に、アルナレイトがいた。


 頭を掻きむしり、吐血と嘔吐を繰り返したアルナレイトがそこにいた。


 虚な目で床を見つめ、口元が血と吐瀉物で汚れている。


 「…やだ、アルナ。どうしたの…それ」


 「あ、あぁ ぅぅう」


 明かりをつけて、私の姿をはっきりと認識できるようになっても、アルナはその瞳を地面へと落としていた。


 「と、とりあえず、お風呂入らないと」


 なぜ彼がそうなっているのかわからないけれど、ひとまず、その汚れを落とさないことにはどうにもならない。


 「ほら、行くよ?」


 普段なら、私が手を握るだけで顔を真っ赤にするのに、今の彼は何も感じていないようだった。


 少しの悲しさを覚えつつ、彼をお風呂場まで連れて行ったのだった。


 △△△


 自発的に身体を動かそうとしなかったため、私が身体を洗う羽目になった。

 服を脱がそうとした時も嫌がる仕草もなかったし、アルナは本当に何かあったのかもしれない。

 あの部屋は後で掃除するとして、今は私の部屋で休ませている。


 「レアン…」


 小さく溢した彼。

 その言葉に耳を傾けるため、私は彼のそばに座った。


 「俺は、人を殺したんだ……。

 三十六人も……。犯罪者だったとはいえ、命は命。

 どれだけの人を殺していたとしても、命の価値が低くなるわけじゃない。殺していいわけないんだ。

 俺はそれを自分の感情だけで……斬り殺した」


 彼は頭を抑え、呼吸を荒くする。


 「…ヌルには、人殺しは悪だと言っておきながら…。

 俺は考えもせずに斬り殺したんだ」


 そうだったんだ…。

 アルナは、命を奪ったことを苦しみ続けているんだ。

 最も恐れていた、忌み嫌っていた行為を…私達を救うために…。


 「彼らには可能性があった…罪を償うという可能性が…。

 ナタリアさんのことを…償わせる必要があったのに…」


 …私にとって、ナタリアさんはお姉ちゃんみたいな、お母さんみたいな人だった。

 ナタリアさんの…命を奪ったあの男のことを、私は許すことができない。

 アルナは、私がそう思う事もわかっていて、だからこそ、罪を償わせるために殺さないでおこうと思っていたんだ。


 しかし、彼は間違って殺してしまった。


 彼は、自分で定めたことでさえ守れなかった自己嫌悪と、何よりも命を尊ぶ気持ちを持ちながら、大勢の命を奪ってしまったことが重なって、自分を攻撃するようになってしまったんだろう。


 それもこれも、彼が優しくて自分に厳しいからなんだ。


 優しすぎるからこそ、命を尊び、自分に厳しいからこそ、自己嫌悪に苛まれている。



 彼は一つ、忘れている。

 忘れてはいけないものを、忘れている。



 「…っ」


 堪えきれなくなった彼は、また、涙を浮かべている。


 「俺は…果たすべきこと、守るべきことの両方を放棄した…おまけに––––––––––––––」


 私は彼の言葉に被せるように、その言葉を零す。


 「君は村の人達を救ったんだよ」


 「でも、俺は命を奪った……」


 「それは助けるためだった」


 「……ナタリアさんを、守れなかった!」


 次第に口調が強くなっていく。

 自分を攻撃することでしか今の自分を表現できない、今の彼の様子に、私はいても立ってもいられなくなって。


 「……っ」


 私は彼に口付けをした。


 もう、これ以上自分を責めないで。その思いを胸いっぱいに込めて。

 私の肩を掴んで引き剥がそうとする彼を、さらに抱きしめて長く口づけする。


 息が続かなくなって、私は口を離した。


 「れ、レアンっ!?」


 真っ赤に顔を赤らめ、私から目を逸らすアルナ。

 うん。いつものアルナが一番。

 私は距離を取った彼を抱きしめ、魂に響くよう、耳元で囁く。


 「君は、私を救ってくれたんだよ」


 これが真実。

 アルナは確かに人の命を奪ってしまったかもしれない。

 けれど、私と村の方達の命を救ったという事も、また事実なのだ。


 「君は悪いものばかりに目を向けてしまい過ぎだよ。

 君に救われた人の幸せは、君にも享受する権利がある。

 なのに、それを君自身が目を逸らしているのなら、君自身を一番に救える君が苦しいだけだよ」


 「……ひぐっ…」


 嗚咽が漏れる。


 「でも俺は…感情のままに命を奪った…」

 「あの時、君は本気で怒っていたね。

 あんなに怒りで顔を歪めて、獣みたいな唸り声まで上げて、必死に本気に…村のことを思って戦ってくれたんだね…」


 私のその言葉に、アルナは何かに気づいたような、ハッと顔を上げる仕草をする。


 「俺は…ッ………俺は………ッッ……」


 「うん…そうだよ…君はね、大切な人達になら自分の定めたルールなんて無視して、他人を強く思いやれる人なんだよ」


 目にいっぱいに涙を溜めた瞳から、それはこぼれ落ちた。


 「ほら、おいで?」


 私が両手を開くと、彼は勢いよく私の胸の中に飛び込んできた。あんまりにも強い勢いのせいで、私はベッドに倒れ込んでしまう。


 「うん…今日は私の胸の中で、たくさん泣いて、次進もう」


 私に抱きついて、子どものように甘えてくるアルナ。

 うん。やっぱり可愛い。アルナはこうでないと。

 先の事を考えるよりも、今は彼のことを癒そう。私を守ってくれた彼を。


 胸の中で泣く彼を見て、ことさら思った。

 強くならなければ、と。

 そうでなければ、彼にばかり罪を集めてしまう。


 そしてそれは、今回の件で村人たちも思ったことだろう。

 ならば、私たちにできることは、もう決まっている。

お読みいただきありがとうございます。


ブックマーク、☆評価は結構ですので、もしお時間に余裕がありましたら、もう一話読んでいただき、作品をお楽しみください。



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