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枇杷  作者: 無自信
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最終話

 それからは予備校の残りの授業を受けながらバイトをするようになった。

その年は勿論医学部を受験できるはずもなかった。

次の年はバイトで予備校の費用と大学の学費を稼ぎながら独学で受験勉強を続けた。

そして浪人生活三年目に両親が今までの俺の頑張りを見て、約束とは違うけど予備校の費用を出してもいいと言ってくれたので、バイトは続けたが遠慮なく甘えることにした。

そしてその年に何とか地元の国立大学の医学部に合格することが出来た。六年間必死で勉強して国家試験に合格し二年間の臨床研修を終えて医者になるまでにいろんなことがあった。

日本だけでも東日本大震災や熊本大地震などがあり、世界では戦争や紛争が絶えず、新型コロナの流行などもあり国境なき医師団が必要とされる場面が多かった。俺も臨床研修が終わったら日本の病院で数年働いてから国境なき医師団に登録しようと考えていたが、新型コロナが流行し始めたので収束するまでは日本の病院で働こうと考え直した。それでも激務には変わらなかったが、かなりのやりがいを感じている。

それもこれもあの時ビワコが夢に現れてくれたおかげである。ビワコに感謝しながら、これからも医者として邁進していきたいと思う。

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