表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

第一章NGシーン集

 第一章完結記念SSです。

 なお、この作品は本編とは一切関係ありません。関係はありませんが、本編を先に読んだ方がよりお楽しみいただける内容となっています。

 また、若干本編のネタバレも含んでいるのでまだ本編を読んでいない方はご注意ください。

【プロローグ】

鏡夜「あー、ここが噂の店か~。見るからに怪しいな…。」

鏡夜「………。」

鏡夜「…やっぱり帰るか。」

                       ‐第一章完!


【第一話:その男、安部晴明】

"ご隠居"「…やれやれ。面倒な客が来たものじゃな。」

‐パチン!(指を鳴らす音)

アリス「"ご隠居"たーん!!!」

"ご隠居"「な!?何故アリスがここにおるのじゃ!お主の登場はまだ先じゃろ!」

アリス「"ご隠居"たんの初登場シーンに駆けつけないわけがないじゃない!サトリちゃんにペロペロをしないことを条件に出番譲ってもらったのよペロリンチョ!」

"ご隠居"「それならば儂も出番をやる故舐めるのはやめてほしいのじゃぁぁ!!」

鏡夜(…やっぱり帰ろ。)


【第十一話:『VIOLET 』】

女将「ああ!この着物うざってえ!おらあ!」

‐ビリィ!(着物を破る音)

晴明「いえー!女将さん最高だぁぁ!!」

女将「おいドラムぅ!お前も見てるだけで暑苦しそうだ!その着物脱げ!」

"ご隠居"「ええ!?何故儂に飛び火!?」

女将「おらぁ!」

‐ビリィ!(着物を破るry)

"ご隠居"「きゃあああ!?なのじゃぁぁ!?」

晴明&従業員「いええええええええええええええい!!!!!」

鏡夜(…この仕事辞めよう。)


【第五十三話:慟哭】

舞「うわあああ!!なんで…なんで阪神はあんなに弱いんや!神様のアホんだらぁぁぁ!!!」

花「舞…」

舞「…なんや花。慰めてくれるんか?」

花「カープファンの私大勝利w」

舞「くそったれえええええ!!!!!」


【第二十一話:大阪から来た女】

‐『速報です。先ほど、市街地にて半裸の女性が幼女を襲うという事件が発生しました。容疑者はアリス・ペトロリーナ25歳。容疑者は、「あんな可愛いロリが無防備で彷徨いているのが悪い!」などと意味不明な発言をしており…』

鏡夜「…晴明、あの、このニュースって…。」

晴明「…あいつ、ついにやってしまったか。まあ、いつかこうなるとは思っていたさ。」

鏡夜(私は正直晴明もいつか捕まる気がする…。)


【第二十九話:座敷わらしによる座敷わらしのためのシンクロじゃんけん】

空&花「最初はグー!じゃんけん…」

空「パー!」

花「グー!」

空「…あ、勝っちゃったべ。」

花「…死ね!」

空「めっちゃストレートに罵倒されたべ!?」


【第五十三話:慟哭】

舞「うわあああ!!なんでうちのフルネームだれも覚えてないんや!皆うちの名字知らんって言うし!なんやねん!神様のくアホんだらぁぁぁ!!!」

花「…舞。」

舞「…なんや花。アンタはうちの名字覚えとるんか?」

花「そんなんで泣き叫ぶとかダサw道頓堀舞さーんw」

舞「くそったれえええええ!!!!!」


【第三十二話:『唄い手』】

晴明「…祝福が欲しいのなら悲しみを知り独りで泣きましょう。そして輝く!ウルトラソウル!」

老夫婦の幽霊「HEY!」

"ご隠居"「あれが晴明の唄い手の力じゃ。見ろ。会場の空気がひ一つになっておるじゃろう?」

鏡夜(…やっぱり仕事辞めよう。)


【第四十七話:第一次ディベート大戦終結】

閻魔「では、余は帰らせてもらうとするぞ!」

‐ギュモ!(穴にお腹がつっかえる音)

閻魔「…うむ。どうやら先ほどポップコーンを五箱も食べたのが良くなかったらしい。おい!誰か余を助けるのだ!」

鏡夜「じゃあ依頼も終わったしさっさと帰りましょうか!晴明!」

晴明「お、おお…。だが、流石に閻魔様助けてやった方がいいんじゃないか?」

鏡夜「あれ?閻魔様なんてどこにいるんですか?私には調子に乗ったただの豚の姿しか見えませんが。さ、とっとと帰りましょう。」

閻魔「おいいい!?響!お前この時まだ余に仕えておらぬであろう!なんで余にこんなに厳しいのだ!…って、養豚場の豚を見るような目で余を見るでない!わ、悪かった!確かに余は調子に乗った!だから許してくれ響ぃぃ!!」


【第四十九話:"絶"】

ぬい「それにしても~、アリスちゃん強すぎない?アタシびっくりしちゃったわ。」

アリス「あら。貴女が弱すぎるだけよ噛ませ犬ちゃん。」

鏡夜「ぶふっ!噛ませ犬って!!確かに怨霊退治の時も役立たずだったけれど!似合いすぎて腹痛いです。」

舞「キョウちゃん、アンタここだと本編以上に毒舌やな。ほら見てみい。ぬい姐さんマジギレしとるで。うち怖くて鳥肌立ってきたんやけど。」

ぬい「舞ちゃーん♡…ちょっと面貸しなさい?」

舞「なんでや!?なんでキョウやなくてうちがしばかれなあかんねや!?」

ぬい「だって…アリスちゃん強いし、それに、響ちゃんなんか怖いから…八つ当たり♡」

舞「くそったれえええええ!!!!!」


【第五十三話:慟哭】

舞「…なあ、なんでこの話だけ何回もするねん。テンドンもし過ぎたらインパクト薄まり過ぎてもう味せえへんぞ。一日中噛んでたガムよりもう味ないでこのネタ。なあ、花。」

花「……。」

舞「花?おい、なんか返事してくれえな。」

花『飽きたからサトリとポケ○ンGo する。』(置き手紙)

舞「くそったれえええええ!!!!!」


【第五十八話:私の未練】

響也「なんですか貴方たち!警察に通報しますよ!」

‐数分後

警察「警察だ!お前たちを不法侵入の容疑で現行犯逮捕する!」

晴明「…最近の警察って有能なんだな。」

"ご隠居"「…刑務所の飯は不味いって本当なのかのう。」

鏡夜(やっぱり捕まったぁぁぁぁ!!)

           

【エピローグ】

響也「ここがあの人の店か…。」

響也「………。」

響也「…こうして見ると胡散臭いことこの上ないな。」

響也「…帰るか。」

                 『注文は百鬼夜行で』完!

 地の文ないと結構楽です。てか、こういうギャグオンリーの奴も楽しいですよね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ