やさしいこころ
はじまりはいつからか
そんなものは覚えてない
だけど忘れない
あなたの優しい歌声
身を切るような風の中
温かな声に触れた
私の心溶かすような
あなたの優しい言葉
もう会えないのかな
また会いたいな
そんなことを思いながら
私は光差しこむ窓を開ける
思いだす
あなたの優しい温もり
もしももう会えないなら
それは仕方のないことなのかもしれないけれど
けれどいつかあなたにまた会えると
信じ私は待っている
穏やかな風の中
私は目を閉じあなたを感じる
きっとこの世界のどこかで
きっとこの空の下のどこかで
あなたはあなたを生きていると
そう信じて、私を生きる