第十二話
「他の人には種族、職業、ステータスの順でやるって言うんだけど、ほんとはどれからでもいいんだ。どれからやりたい?」
なるほど、この順番的を考えると、ステータスから決めると隠された種族や職業が見つかるってとかかな
「ステータス、職業、種族の順にやるよ」
「オッケー、じゃあ、割り振り画面出すよ」
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名前 ラック
Level
年齢
種族
職業
状態
加護
HP 体力
MP 魔力
STR 物理攻撃力
VIT 物理防御力
INT 魔法攻撃力
MND 魔法防御力
AGI 速度
DEX 器用
LUK 運
BP: 3600
スキル
〜省略〜
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ん?なかったやつがあるな
「なぁ、このBPってなんだ?、あと、なんでこんなにあるんだ?」
「キャラクタークリエイトの時にだけ使えるSTPのことだよ。多いのは、称号とかの効果だね。ちなみに本来なら90ポイントなんだよ
ステータスに1ポイント振るとHPとMPは10、他は1上がるよ。
スキルはそれぞれ消費数が違うけど最大で900だよ。あと、ネタバレ禁止のために自分のポイント以上のは見れないよ。まぁ、ラックくんには関係ないけどね
ちなみにスキルとステータス以外はポイントふれないからね。じゃあ、やってみて」
は‥?多すぎたろ、、、
まぁいいか、さっさとポイント振ろう‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「よしっ!!やっと決まった」
もうかれこれ何時間もかかってしまった‥‥
だが、まぁ納得のいくものができたのでよしとするか
ふっふっふ、俺の傑作のステータスがこれだ!!
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HP 1000
MP 1000
STR 100
VIT 100
INT 100
MND 100
AGI 100
DEX 100
LUK 100
スキル
努力 詳細不明 消費BP900
才能 詳細不明 消費BP900
??? 詳細不明 消費BP 900
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今君が思っていることを当ててあげよう
ズバリ、 ステータスまんべんにしすぎだろ、スキルなんもわかってねえじゃねえか、こんなことに時間かけすぎだろ、 この3つだろ
しょうがないだろ!!、なんか俺の勘がこれがいいっていったんだからよ
[ステータスを設定しました。称号を反映します]
[特定の条件をクリアしました。自動的に職業と種族を決定します]
はい、、、、?
ちょっと待て、意味がわからないんだが‥‥、もうどうしたらいいんだよ・・・・