成川高校
俺は、なんでここにいるのだろーか
確か、あれは、今日の朝だったような感じがする。
そう、これは、今日の朝、お母さんからの一言で、始まったのだった
「優姫、ちょっと来てー」
「何?お母さん」
「今日から成川高校に行ってきて」
「はぁ?なんで、しかも、今日⁉」
「そーよ!」
「嫌だよ、なんで、しかも、今日なんだよ」
「もう、向こうには、手続きしちゃったものー
それに、成川高校には、お母さんのおじいちゃんが理事長してるのよ」
「え?おじいちゃんが?」
「そーなのよ、それでね、おじいちゃん、もうすぐ、引退したいっていってるのよ」
「それと、俺になんの関係が?」
「そこで、優姫には、跡を継いできて」
「それって、拒否権は?」
「もちろん、無いわよ」
「さいですか」
「だから、よろしくね」
「はぁ…、分かった」
「ありがとうー」
それを聞いて、俺は、部屋を出て、支度をした
準備が終わり、なんもすることがなく、成川高校のパンフレットをながめていると
お母さんから知らせてもらってないことが乗っていた
それは…
成川高校は、いろんなお坊ちゃまがおり、そこで、主人とその仕えるものを育成、見つけるてめの高校で
あった。
俺は、知らせてもらってない、事実を知るために、お母さんのところにむかったのである。
「お母さん」
「何、どーしたの、そんなに慌てて」
「どーしたも、こうしたも無いよ、なんで、教えてくれなかったの」
「あら、見ちゃったの」
「見ちゃっての、じゃないよ、どーゆうこと」
「んーと、説明をするから座ってちょうだい」
「わかった」
俺は、お母さんが言ってように、椅子に座った
「なんた、説明しようかしら」
そんなに、考えることなのか?
まぁいい、お母さんが考えてる合間に、俺の事少し、紹介しとくね
俺の名前は、一之瀬優姫、高1だ。
俺の家は、トップクラスの家庭だ
使用人もいるし、執事もいる
お母さんは、生け花の先生で、コンテストとかも常連だったらしい
そして、お父さんは、外国とか日本中にいろんな会社を立ち上げている。
俺は、まぁ、いちよう、大学を卒業していくつか、会社ももっているから、今更、高校もどうかって思うわけ
そんなこんなで、話が長くなっってしまった
「優姫には、今まで、自分でやってきたじゃない?それで、高校に行って、自分がいいと思う人、信用できて、自分に忠実な人を探してきてほしいの」
「…」
「そして、会社や理事長になり、いろんな世界を見てほしいの」
「…」
「今まで、いろいろあったけど、人を信じることも大切よ?
だから、高校に行って、自分の道を一緒に歩んでくれる人を見つけてきて?
もう、過去にとらわれないで?ねぇ?
「…わかった」
優姫の過去になにがあったのか、そして、信じれる人は見つかるのか?
続く