第三話~彼女とキメラと魔法と鑑定~
一応、魔法が出てきます。
駄文だと思いますよね?
僕もそう思います。
{落ち着いてください!まだ他の称号も残っています!}
ハッ!そうだった。じゃ、じゃあ『鑑定』
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結果:『八百万の神々の祝福』 レア度SSS
効果:自然に好かれる、物理攻撃強化、魔法攻撃強化、防御強化
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…………嫌な予感が…。
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結果:『八百万の神々の寵愛』 レア度:X
効果:成長率アップ(10倍)、自然の好感度アップ(初期設定50%)
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ですよねええええええ!!!!!
{ほら、次。}
うう、冷たい。もう、自棄だ!『鑑定』!
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結果:『八百万の神々の愛し子』 レア度:Z
効果:成長率アップ(50倍)、自然の好感度アップ(初期設定MAX)
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結果:『最高神たちの祝福』レア度SSS
効果:無機物・有機物問わず好かれる(人間無効)、物理無効、魔法無効、状態異常無効
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結果:『最高神たちの寵愛』 レア度:X
効果:成長率アップ(10倍)、全ての好感度アップ(初期設定50%)
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結果:『最高神たちの愛し子』 レア度:Z
効果:成長率アップ(50倍)、全ての好感度アップ(初期設定MAX)
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あはは、………。
{これはひどいですね。}
やめて!私もそれ思っちゃったから!!
{良かったですね。好かれてますよ?神々に。溺愛といっていいほど。体、傷つきませんね。おお!これで名実ともに最強ですね!}
やめて!!私のライフはもうゼロよ!!
{は?ライフは満タンですよ?}
いやあああ!!ネタにいちいちつっこまないでえええ!!
{そうそう、成長率を計算したのですがね、10倍✖50倍✖10倍✖50倍✖10倍✖50倍で125000000倍でした。}
ぐはぁ! 『名無し』 に 5000 の ダメージ
{通常の祝福持ちは2倍程度ですから、普通の祝福持ちの62500000倍ですね。}
ガハッ! 『名無し』 に 10000 の ダメージ
{勇者でさえ500倍ですからねえ。実に勇者の241000倍ですね(笑)}
ひぎぃ! クリーンヒット! 『名無し』 に 500000 の ダメージ
『名無し』 は もう たちあがれない
………じゃ、なくて!
{あ、戻りました?}
ミディア、なんかどんどん砕けてない?
{まさか、ありえないでしょう。♪~(´ε` )ヒューヒュー」
どうやって言ってんの!?その顔文字!
{企業秘密です(笑)}
(笑)って、口に出して言う!?「わら」って!?
{ほら、それより、立ち直りました?}
うん、立ち直ったよ。そして開き直ったよ、色々と…。
{そうですか。ほら、[魔法]見るんでしょう?}
じゃあ、見てみようかな。『鑑定』っと。
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結果:[魔法]
説明:魔素を使って魔力を作り、魔力を使って現実に現象をおこす。
魔法は現象を思い描くことが大切で、詠唱は二の次三の次である。
属性は数多くあり、未だ増え続けている。
基本属性は7つ、火、水、雷、土、風、光、闇。
火は水に弱く、水は雷に弱く、雷は土に弱く、土は風に弱く、風は火に弱い。
光は闇に弱く、闇は光に弱い。
基本属性の上には上級属性があり、火炎、氷、紫電、金、嵐、陽、陰。
上級属性の上には龍級属性があり、蒼焔、青翠、蒼雷、緑地、碧嵐、幻、影。
龍級属性の上には神級属性があり、神炎、神水、神雷、神地、神風、神光、神影。
神滅級属性もあるが、使えるものは少ない。神々が使わせない。
何故なら、現世にある身で使うと魂すら消滅してしまうからである。
特殊属性は沢山あり、代表的なものが空間、時、重力、歌、音、言霊、召喚、毒などである。
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ふーん、要するにイメージすると魔法が使えるってわけね。
{略しすぎでしょう。}
気にしない、気にしない!
よし、じゃあ使ってみよう!
{魔力、分かるんですか?}
……よし、じゃあ使ってみよう!
{わからないんですね。まずは体の中の魔力を感じましょう。}
うーん、これ?
{違います。それは血液ですね。}
じゃあ、これ?この動かせるやつ?
{違います。それは〔気〕ですね。}
うえ!?じゃあ、このシュワシュワしてるやつ?動かしている。
{違います。それは魔素です。というか、よく動かせますね!?普通、動かせませんよ!?}
あ、このぬるい奴?
{それです。おかしいですね、普通の人は〔気〕やら魔素やらの前に見つけるんですが……。}
♪~(´ε` )ヒューヒュー あ、出来た。
{やりますね、私も負けません!負けられないんです!\(*`∧´)/ ムッキー!!}
ふ、私の敵は貴方じゃないε- (´ー`*) フッ
{なん………だと…………。(;゜Д゜)}
私の敵は明日の私さ!.*:゜・(`・ω・´)ゝ キリッ・゜:*.
{中二乙、( ̄m ̄〃)ぷぷっ!}
それ言っちゃらめええええええ!!!
って、こんなことで時間潰してる暇ないし!
{そうですね。では、感じ取れた魔力を身体中に広げてください。}
えーっとこう?
(スキル『魔力操作』を取得しました。)
え?もう?流石人外チート!
{そのままやり続けましょう。}
うん、分かっているよ。
(『魔力操作』のレベルが上がりました。)
(『魔力操作』のレベルが上がりました。)
(『魔力操作』のレベルが上がり………
(『魔力操作』のレベルが上がり………
(『魔力操作』のレベルが………
(『魔力操作』のレベルが………
(『魔力操作』の………
(『魔力操作』の………
(『魔力操作』のレベルがMAXになりました。称号【世界の操姫】を取得しました。『魔力操作』のレベルがMAXになったことによりスキル『魔素操作』を取得しました。称号【世界の操姫】によりスキル『魔力糸』を取得しました。)
ウワー、ウレシイナー!
棒読みだって?ソンナコトナイヨー!!
{相も変わらず、レベルが上がるの早すぎですね。化け物レベル、いえ、もう人外でしたね(笑)}
いやあああ!!!!ちゃうもん!人外ちゃうもん!!!!
{開き直ったのでは?}
開き直れないし!人の心の傷をえぐらないでええええ!!!
{人じゃないでしょう、キメラなんですから。}
心は人だもん!!!!
{はいはい、ほら、早く修行しますよ。魔法は使えるようになりましたよね?ですからこっちの1秒が空間の1年っていう空間創ってください。そこで修行しますよ。}
ミディア、冷たいぃぃぃ!うう、〈空間創造〉!!!
{ほら、入って!修行しますよ!}
うわーん、味方が誰もいなーい!!!!
次はいよいよ森に出ます!修行パート?閑話で出す…はず………です。