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第二十七話~彼女とキメラと宗教決闘(本物)~

「問題あるに決まっているでしょう?何を馬鹿げたことを言っているのですか?」


よかった、よかった………


「ここに常識人がいてよかった。」


だよね!だよね!問題あるよね!!!


常識人で容姿も綺麗かっこいいなんて………惚れそう!!!


もう、こういう暴走しない人は精神安定剤に必要だよね。


私が常識なかった、かき回す役の人だったのに、いつの間にか常識人の立場でツッコミ入れて…………。


よかった。よかった。これで精神が安定する。よかった。


あ、容姿の説明してなかった。お馴染みの某刀の人化さんの和○守○定に似てるけど、笑わない。


髪は白っぽい、ん~アズール色のちょお~っとだけ濃い感じかな?


目の色がミディアム・ターコイズの色かな。まさに氷の宰相だね。


しかも丁寧語にモノクルなんて……まさに理想の宰相!!!


あれ?そういえば……


「隣国は異世界人召喚しなかったの?この国がやったのに?」


「…………止めました。国王も反対なさってましたし。教皇はきっと勇者が二人いると調子に乗って、彼らの人権を否定するでしょう。そんなこと望んでませんし、異世界人召喚は誘拐とほぼほぼ変わりないでしょう?国が犯罪を否定しているのに都合よく犯罪を犯すなど、あってはなりませんから。それに、強すぎる力は破滅を呼びますからね。」クスッ


…………やだ、かっこいい。


最後の苦笑がキュン♡ってきた。ギャップ萌えってこういうこと?


あれ?なんか違うような……。


「あの?……大丈夫ですか?」


「あ、はい。ボーっとしていただけなので。」


そんなことどうでもいいか。今はこの人を愛でるのみ。いや、マジで眼福眼福。


「「「…………………。」」」むー


……後ろの3人もかわいい。ちょっと拗ねてるところがかわいい。


宰相様もそれを見て、ちょっと困った顔しててかわいい。


やだ、可愛いものに囲まれてる。なに?ここ?天国なの?


私、知らない間に天国行っちゃったの?


「おーい、…………ダメだなこりゃ。どっかに意識行ってる。」


「ハッ!私、あれ?天国は?」


「頭イかれたか?大丈夫か?どっかにぶつけたのか?頭。」


しつれーだな~。もう!あ、天国発見。


「この手に具現化せよ。一瞬を永遠に…。『写映機(カメラ)』」


よし、天国は………まだ続いてる!


カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ……カシャカシャ……………カシャカシャ…………カシャカシャ…………………………………カシャ?


あれ?なんで?いつの間にか天国が地獄に…………。


なんでみんなあんなにいきり立ってんの?


背景に龍と大鴉と獅子と狼が見える。って、それ背景じゃなくて使い魔なんじゃっ!!!


あ、ちなみに龍はマリル先生。色は黒。闇黒龍ってここから来たのかな?


大鴉は刃。同じく色は黒。あれルシファーじゃないから、別の拾った使い魔かな?


獅子はソル=ソンツ=レオン。まあレオンってつくくらいだしね。色は金色。光ってる。


狼はキルア=ルキ=サラス。流石氷の宰相様!フェンリルが使い魔みたい。後ろにブリザードが見えるけどね。


…………どうしよう。


取り敢えず、状況説明で時間つぶししてるけど…………。


よし、先ずは会話を聞いてみよう!そうだ!それがいい!


「だ・か・ら!凛華は俺の部屋で暮らすの!!!幼馴染なんだからいいだろう!?それに、ここ(異世界)に一人で来て心寂しいだろう?俺は凛華が子供の時からずっと(・・・)!一緒にいるんだから。お前らと違って。」


「は!ずっといるくせに好きになってもらえないなんて、見込みがないんじゃないのか?その点俺ならカルテ先生の好みだし?誰よりも愛する自信があるし。は!好みだと言われていないお前らと違ってな?それに、俺は寮ではなく一軒家だしな?」


「何を、まだ俺はあったばかりだしな。まだまだこれからだ。もっともっと俺を知ってもらうために俺の城で暮らした方がいいに決まている。だいたい、俺の城なら何でも好きなものを用意できるしな。庶民のお前らと違って!」


「あの、何でもいいのでさっさと勝負してくれます?時間が押しているのですが?凍らせますよ?ああ、でも彼女の仕事の効率の良さと速さは目を見張るものがありますね。その点は評価します。彼女が部下ならすぐに終わりそうなのに…。はあ。」


……………キルアさんのだけめっちゃ切実なんですけど……(´;ω;`)ブワッ


今度、手伝いに行くね!?(ノД`)・゜・。


あとは、めっちゃどうでもいい内容。ふう、一芝居うちますか。


「あーあ。私しっかりと時間を約束を守る人が好きだなー(棒読み)」


「「「さ、決闘を始めましょうか。」」」


「………なんなんですか?あなた達…。はあ。礼を言います。私ひとりではこいつらを動かせなかったと思うので。」


「いえいえ、…とても苦労なさっているようで……。」


ホント、苦労がにじみ出てるよ。


「分かりますか!?ええ、もう、本当にあの人を何度殺そうと思ったか!?その度に踏みとどまった私の精神力を褒めてほしいくらいです!なのに…懲りずにあの方々は!!!……あ、申し訳ありません。わかっていただけて嬉しかったもので…。」


やだ、かわいい。恥ずかしがって少し頬を染めているところなんか、氷の宰相様とは思えない!!!


やっぱりこれがギャップ萌え!?



「いえいえ、今度やらかされたら本当に凍らせてはどうでしょう?きっと懲りますよ。それでもダメならもっと酷くなさい。最終的には死ぬ寸前までやられてはいかがでしょう?」


「ありがとうございます。そうですね、今度からそうしてみます。また、相談しても?」


「ええ、喜んで。暴走される辛さは私も分かりますから。」


「ええ、ええ、これからよろしくお願い致します。カルテさんとお呼びしても?私のことはキルアと。」


「ええ、むしろカルテと呼び捨てしてもいいですよ?こちらこそよろしくお願いします。キルア。」


「ではカルテと。」


ガシッ


テレレレッテッテッテ~♪


カルテ は 友人 を ゲット した


ようやく人間の友達ができた~!!!


嵐帝?ハイエルフじゃん。人間じゃないし。


「お~い!決闘するぞ~!!!」


あ、刃が呼んでる。行かなくちゃ。


「キルア、行きましょう。決闘の審判なのでしょう?遅れては申し訳ないですよ。」


「そうですね。行きましょうか。時間と約束は死んでも守らなければいけませんから。」


そうして私たちは仲間のもとへ駆け寄っていった。


………なんかもう終わりってできそうな文になったんだけど…。


{カルテたちの冒険はまだまだ始まったばかりだ!!!(完)}


こらあああああ!!!勝手に話を終わらすなあああああ!!!


まだ宗教決闘もしてないよ!!!せめて決闘くらいは終わらせてからにしようよ!!!


{だって、終わりそうなとか曖昧なことを言うので、終わらせてあげました。すっぱりと。}


いらん!そんなお節介!!!


{親切心ですよ!無下にしないでください!!!}


小さな親切大きなお世話!!!そういうことはしなくてよろし!!!


………なんかビックリマークめっちゃつかってんなあ~。


{作者が文字数稼ぐための意味ないものですよ。}


そっか。


(なんでばらしちゃうのおおおおおおおお!? by作者)


何か聞こえた?


{いえ?何も?まあ、どこかで作者が叫んだだけでしょう。}


(メタ話はしちゃらめええええええええええええええええ!!! by作者)

主人公はビッチじゃないです。もう一度言いますビッチじゃないです。

誰が何と言おうとビッチじゃないです!

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