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第二十六話~彼女とキメラと宗教決闘?3~

いや、なに?この状況?


何でスポーツ観戦感覚なわけ?


「いや~今回の決闘も白熱しますね。なんて言ったって奪い合う者があの(・・)!カルテ先生ですからね!」


「当たり前でしょう。くう~、俺にもこんな力があれば…!!!」


「ま、雑談はこのくらいにしてルール説明しましょうか!」


「そうだな!!!今回の決闘は『何でもあり!~ポロリも………ある……かも…?あ、首のことね?~』です!!!」


ネーミングセンス!!!誰がこんなのつけたんだ!?


「では!皆さんお待ちかね、決闘を開始しましょうか!審判の方々、よろしくお願いします!!!」


「「決闘、開始!!!」」


〚うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!〛


〚きゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!〛


「いや~、始まりましたね~。学園名物の決闘!熱い熱い戦い!!!そういえば、学園名物と言ってますが他にやってるところ見たことありませんね。」


「そりゃあそうだろう。だって、これが初めてだし。」


「そうだったんですか!これは騙されましたね。あっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」


やっぱりノリがスポーツ観戦だし!


決闘!初めてなんかい!?なら無理して名物言うなよ!?しかも笑い事じゃねえだろ!?


キン!カン!ゴン!ガキンッ!ズザー!


「おっと、始まってましたね。いや~、解説しようにも見えないや!!!あっはっはっはっは!!!」


まあ、仕方がないよ。常人には見えない速さでやってるみたいだし。


「メガネ部屋に忘れてたのでね。」


え、メガネがあれば見えるの?すごいな。


「何言ってんの?お前の視力2.0だろ?」


「え、じゃあ見えないのが当たり前なのか。」


おいいいいい!!!普通に目がいいんじゃねえか!天然か!?天然なのか!?


ドゴンッ!


「くっ!カルテさんは渡さない!!!カルテさんは俺のモノだ!!!」


「何を言う!凛華は俺のモノだ!!!お前のモノじゃない!!!」


こっちはこっちでなんか俺のモノ認定されてるけど…


「え?いや、私は私のモノなんだけど………。」


「「「……すまん。」」」


あ、マリル先生。貴方もですか…。


「いや~、見えないけど白熱した闘いですね~。」


「そうですね~両者一歩も引かず!!!熱いですね~。見えないけど。」


こっちは闘いが見えてないのに実況してる!?


〚きゃあああああああああ!!!!!!かっこいいいいいいい!!!見えないけど…。〛


〚うおおおおおおおおおお!!!!!!熱いぜえええええええ!!!見えないけど…。〛


こっちもこっちで見えてないのに歓声上げて感想言ってる!?


どいつもこいつも適当だな!?


はあ、仕方ない。魔法を使ってやるか。


「はあ、待ってろ。見えるようにしてやる。」


「おお!ありがたいです!!!」


ん~、どれも使えないし……創るか。


「私は時間さんと仲良しなんだ。時間を潰す!?時間を割く!?時間を殺す!?それはまあまあ、物騒だ!!!そんなことをしているからだね、時間さんと仲良くないのは。仲が良ければ囁くだけで、時間をガラッと変えられる!!!こんな感じでスリー、ツー、ワン!!!ってね?

時間さん(ミスタータイム)』」


〚きゃあああああああああああああ!!!見えるわ!!!かっこいいいいい!!!!!!〛


〚うおおおおおおおおおおおおおお!!!見えるぜ!!!やっちまええええ!!!!!!〛


「おお!すごいですね!これはどんな魔法なんですか?」


え?………感覚で創っただけなんだけど…。どうしよう……。


「ふむ、これはだな。……」


「「これは~?」」


………よし、適当に誤魔化すか!


「これは結界の中の世界とこちらの通常の世界の時間軸をずらしたのだ。」


「ほうほう、……ほう?」


「ふむふむ、……ふむ?」


あ、分かってない。このまま上手く誤魔化すぞ!!!


「つまりだ、向こうの世界はこちらから見てとても遅く、逆にこちらの世界は向こうの世界から見てとても速いのだ。まあ、もっともあの二人ではとても普通に見えていると思うがな。」


「………まあ、なんとなく分かりました。…いえ、すみません。見栄を張りました。ぜんっぜん分かりませんでした。」


「同じく。」


よおし、誤魔化し成功!二人が馬鹿でよかった!!!


「なに、多少小難しい話だ。仕方ないさ。」


今度から考えて創ろう…………いや、面倒だしこのまま普通に創ろう。


うん、いざとなったらまた誤魔化せばいいや。


「うおおおおおお!!!」


「はああああああ!!!」


〚いけえええええええええええええ!!!!!!〛


な!いつの間にかクライマックスになっちゃってる!?


ごめん!二人とも!試合をこれっぽっちも見てなかったよ!!!


ドカーーーーーン!!!!!!


「く!土煙が!どちらだ!?」


「ん!あれは!?………ソル=ソンツ=レオン!?」


え、刃負けたの?


「くっ………。」バタンッ


「……………お…れ……は、負けねえ!!!!!!」


あ、刃が立った。


「「勝者、ヤイバ・クレナイ」」


「なんとおおおお!!!ヤイバ・クレナイ!!!勝者はヤイバ・クレナイです!!!」


「いや~、いい試合でしたね。」


おお、すごくテンプレでした。


なんか感想少なくてごめんね。だって見てないもん。


いや、感動が少ないというかね?ほら、いきなりクライマックスになられてもついていけないっていうかさ?


でも、最後の『……………お…れ……は、負けねえ!!!!!!』はかっこよかったよwww?


「くっくくくく『……………お…れ……は、負けねえ!!!!!!』(`・ω・´)キリッアッハハハハハハハハハハハハハ!!!さいっこう!格好いいよ?ククククめっちゃ決め顔だった!!!決めゼリフってこと?アッハハハハハハハハハハ!!!もう、お腹痛い。まじテンプレ。」


「…………………………………勝者にはカルテ先生のキスが贈られます!」


見事なスルーだぞ!!!!!!


って、いうかそれ禁句。


「「はあ!?」」


ほら、まあ約一名は嬉しいかもだけど…。


「よっしゃあああああああああああああ!!!」


うわ、なに!?刃か……、うるさいな~。雄叫びってこのこと言うんだね。


「カルテ先生、では褒美を!」


「「ちょ~っと待った!!!」」


あ、ですよね。抗議しますよね?お二方は。


「そんな話聞いてないぞ!彼らが賭けたのはカルテ先生を口説くことに関してだけだ!!!」


「そうだぞ!?おかしいだろ!?」


「ふん、負け犬の遠吠えだな。」


「「何だと!?」」


あ~あ、ケンカしちゃって………私、知~らない!


………………どうにかしろって目でこっち見ないでよ……。しかも全員とか…。


はあ、私のキスは安くないんだけどな~。


チュッ チュッ チュッ


三人ともにすればいいよね?(頬っぺたです。唇だと思った人は私がビッチだとでも言いたいわけ?)


「「「…………………もう、死んでもいい。」」」


死ぬな。こんなことで死ぬな。


はあ、大丈夫か?この3人。


『『『大丈夫だ。問題ない。』』』( ー`дー´)キリッ


こいつら直接脳内に……………!?くっ、やりおる!!!


……あ、そういえば…


「宗教決闘はどうなったの?今の時間3時45分43秒なんだけど…?」


〚あ、………………忘れてた。〛


「ぬ、忘れてたのぉ。」


いやいや、一番大事な決闘じゃん?学園長も忘れんなよ!!!


〚ま、いっか。〛


「まあ、良いかのぉ。」


いやいや、良くないよ!!!こんな楽観的で大丈夫か?


あ、デジャヴ。


〚大丈夫だ。問題ない。〛


「うむ。」


ダメだこりゃ。

まだまだ続きそうです………新しい仲間も出せてない(´;ω;`)

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