十八話~彼女とキメラと学園と~
やっと…、学園行った。
使い魔召喚は…次…かな?
「は?なんて?学園?」
「おう。指名依頼で学園の教師になってほしいんだと。指名者はヤイバだ。」
ん~、どうしよっかな~。う~ん。
「私のメリットってなに?私、色々混ざってるから差別やら偏見やら凄いよ?」
「はあ、だからキメラの時のギルカも作ったろ?万が一があったとき、キメラだからで済ませるために。」
そうなんだよね。キメラってわかってから新しいランクを作ったというか、前から実装を予定していたランク『over』のギルドカードを作られたんだよね。
二つ名?『混沌の神巫女』ですが?何か?
「まあ、いいわ。行ってあげる。で、誰を指してるの?」
「ランクSSSの『魔法の森姫』だな。」
あれ?なんか一個S多くない?
「ランクが上がってる?何故?」
「ああ、学園教師でそのくらいあったら生徒になめられないからな。」
へえ~、別になめたらなめたで仕返しするだけなのに。
「それがダメなんだよ。」
え~、別にいいじゃん。
「ダメだ。いいとこの坊っちゃん、嬢ちゃんが多いからな。」
はーい。でいつ行けばいいの?
「ああ、明日の8時に学園の正門だ。忘れんなよ?寝坊すんなよ?」
そんなに子供じゃないし…。
…………………あれ?そういえば、私喋ってなくない?なんで会話成立してんの?
まさか……!エスp
「全部口に出てんぞ。さっきからずっと。てか気づくのおせえよ。」
「マジで?うっわー、はっず。数々の主人公がやってきたことを私がやるとは…!?」
うわー、そんなに恥ずかしくないって思っててごめんなさい。
これめっちゃ恥かしいわ。(*ノωノ)
「んん、まあいい。明日の8時だな?分かった。ではな。」
「おい。」
もうなに~?
「出口、こっちだぞ?そっちは職員室に行く方だ。」
…………………………///
「べ、別に間違えたとかそんなんじゃないからあ!!!勘違いしないでよね!!!」
{リアルツンデレ…だと……!?完璧だ!?いつの間に極めたんだ!?カルテ…恐ろしい子っ!?(白目)}
ミディアがなんか言ってるけどよくわかんない。
それより、ここから一刻も早く走り去ることが重要だ!!!
{転移を使えばどうです?}
…………………………Nice Idea!
いや、思いついてたよ!ダ、ダイエットしようかなって…!
{………そうですね。}
止めて!生温かい眼差しで見ないで!!!
もういい!『転移』!シュンッ
寝るもん!ふて寝してやる!…………7時くらいに起こしてね。
(つ∀-)オヤスミー
おお!でかい!
私は今、学園へ来ております。時刻は7時57分43秒いや、45秒。
あと、2分と7秒か~。
{カルテ、細かいです。}
別に細かくないよ。
細かいとか言ったらカルテリカが何回まわって、年、月、日、時、分、秒以下16桁まで言わなきゃいけないし。
{……………………………………。}ススス… (;-_-)))
黙ってドン引きすな!!!逆に傷つくわ!
ん?誰か来た?案内役かな…。
って、嘘…………カッコイイ!!!私の趣味ドストライク!!!
「お前が新任の教師か?」
「え、ええ。私はカルテット・カルテリカよ。貴方は?」
声も素敵!!!腰に来るような低いエロボイス!
「おっと、失礼した。私はマリル・メラルだ。魔法理論の全学年を担当している。よろしくな。」
「はい。宜しくお願い致します。えっと…、メラル先生?」
ホントは名前で呼びたいけど…。我慢我慢…。
「いや、この学園にメラルは二人いるからな。マリルと呼んでくれ。」
「ええ、喜んんん、分かりました。マリル先生。」
いよっしゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!
神様ありがとおおおおおおお!!!
【別に何もしてないのだが…。❝ああ、私だ。たまにはご褒美が必要だろう?❞恋愛神…………。はあ。】
ホントに神様がやってたあああ!?!?!?
いや、Σ(´∀`;)びっくりした!
「っと、ここが学園長室だ。失礼する。」
「うむ、よく来たの!森姫。」
………………………ちょっとその名前は恥ずかしいんだけど…。
「恥ずかしいからやめてほしい。カルテと呼んでくれ。マリル先生も。」
「分かった。」
「ほう、マリルが名前呼びを許すとは…。いや、分かったよ。」
ん?珍しいのかな?私に惚れてたりは……………ナイナイ(ヾノ・∀・`)
うん、絶対ないな。
{実は当たってるんですよね…。}ボソッ
ん?ミディアなんか言った?
{いえ、別に、何も?聞き間違いでは?}
ん~、そう………かな?
「で、私は何の教科で?」
「ぬ?ギルドの小童に聞かなんだか?」
え?ん~?んー?ん~?言われてないよね?ミディア?
{ええ。完全、完璧に聞かされてませんね。}
「ええ。聞かされなかったわ。」
ミディアに確認したし、絶対ね。
「あやつにはお仕置きが必要だな。まあよい。カルテ先生の教科は魔法理論の手伝い、魔獣学2年A組、戦闘学2年A組、算術2年A組、副担任2年A組、じゃな。」
2年A組多いな!?………刃か…。
「分かりました。あれ?魔法理論と被ってないんですか?」
「それがの、奇跡的に被ってないんじゃよ。」
わお!びっくりー!
❝私のおかげだぞ!!!❞by恋愛神
……。
コンコン
「しつれーしまーす。」ガチャ
ん~、テンプレのダルデレ教師か。
「おお!そうじゃ!いうのを忘れておったが、ここにおるものは全員帝以上の者じゃからな?」
「「「え?(は?)」」」
何言ってるの?マリル先生が帝以上?
「マリル。」
「私は帝級試験設営者兼帝監視者のマリル・メラル。ランクはZ。二つ名は………その『影の帝王』だ。」
……ドンマイ☆彡そりゃ、恥ずかしいわ。
でも、ランクZか…。強いな。今度戦っても~らおっと。
「キクノハ」
「俺は雷帝のキクノハ・クズオチノハ。ランクはX。二つ名は『怠惰の雷神』だな。はあ、ダル。」
へえ~、ぴったりだな。
う~ん。もっと、キチッとすればいいのに…。好みなのに…。
「カルテット」
「私は……どっちを言えばいいんだ?」
いや、帝の方かキメラの方か。どっちだ?
「どっちもじゃよ。」
「そうか…。私は魔帝兼キメラのカルテット・カルテリカ。ランクはZとover。二つ名は『死の操者』と『混沌の神巫女』だ。」
「「!?」」
あ、二人ともすごい顔してる。大丈夫かな?
「カルテよ。あの魔法を使ってくれんか?」
「はい。『驚き桃の木山椒の木』」
ジャーーーーーーーーーーーン!
はい!今回は[オーケストラ~素敵な音色と星空と~]を鳴らさせていただきました。
「次からもそんな風に綺麗な音にしてくれんかのぉ…。」
「ん?防ぎたいなら耳に手を当てればいいんだよ。」
簡単でしょ?…まあ、放心してる間は無理だと思うけど…。
「ふむ、努力してみるかの。ほれ、キクノハ。カルテを送ってあげんしゃい。カルテ、何かあったらここに来てよいからな?いじめられたらここに来んしゃい。ワシがどうにかするからのぉ。」
「はーい!」
まあ多分、やりすぎちゃダメだからってことかな?
「おし、じゃあ行くぞ~。」
「はい。」
あ、そうだ。
「これからよろしくお願いしますね。」
「着いたぞ~。呼んだら来な~。」
ガラララ
はあ、刃大丈夫かな?
暴走しないといいんだけど……。
「来い。」
ガラララ
シーン
「えっと…。新しく副担任になったカルテット・カルテリカだ。よろしくな。」
〚うおおおおおおおおおおおおおお!!!〛
「はい!質問です!先生のスリーサi」バコッ!
これは………。
〚ひっ!〛
「カルテに手え出したら…………殺す…。」
なんかキャラの性格がブレブレなんだよなー。
どうしたらいいと思います?




