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YS2話~彼は勇者でテンプレで2~

まっだまだ続くかもです。

「こ、これは!何と対照的な!」


ん?そんなに対照的か?


あいつの見てみっか。


チラッ


⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛


名前:ユウキ・カンザキ 種族:人間


性別:男 年齢:17歳


祝福:『善神の祝福』『善神の寵愛』『善神の愛し子』『光の神々の加護』


魔法適性:光、聖、創造


HP 6543278/6543278


MP 543545437/543545437


STR 4326


VIT 7654


INT 4325


MND 7654


DEX 321


AGI 2314


LUK 513


[スキル]


【光シリーズ】LV.ー


[説明]


勇者。

鈍感。


称号:【善神が惚れた者】【鈍感者】【勇者】【無謀な恋】


⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛


…………まあ、対照的っつったら対照的だな。


「………我も勝手に呼び出して魔王を倒してくれだなんて可笑しいとは思う!だが!頼む!この通りだ!国を救ってくれ!」


「王!」


………頭を下げたか。余程国が大事なのだな。


……この状況、一回は言ってみたい言葉が言える!


「フッ、だが!ことw…………………待てよ。」


「ゆ、勇者殿?」


凛華がこの前、「世界を救うことが出来るってすごいよね。人助けも。私、鈍感なあいつは嫌いだけどそういう人がカッコイイって思うよ。」って、言ってたよな。


………世界を救うことが出来るってすごいよね。………すごいよね、すごいよね。


カッコイイ………カッコイイ…かぁ。


俺がもし世界を救ったら…


『刃、すごい。世界を救うために魔王を倒すなんて!私、惚れ直した。刃、私と結婚して!』


『もちろんさ。』


みたいなあああああああああ!!!!!!


キャッキャウフフができるかもしれないってことおおおおおおおおおお!!!!!!


よし、やろう。


「やってやろうじゃないか。だが、俺のことは勇者だと発表するな。」


「僕もやります!って、え?」


「な、何故じゃ!」


あ?そんなもんめんどくせぇからに決まってんだろ?


なんて言えねえから、


「ん?だってそっちの方が油断するだろ?1人より2人の方が警戒されっからな。」


「なるほど!流石刃!」


「な、なるほどな。一理ある。」


ケケッ!簡単に騙されてやんの。


『私、騙されやすいんだよね。だから騙されたことを笑う人って最低だと思う。まあ、騙される方が悪いんだけどね。』


……………………。


ガバッ <(_"_)>土下座


笑って申し訳ございませんでしたああああ!


ああ、俺は最低だ。最低なんだ。凛華許してくれ。


『ま、刃だったらなんでも許す!』


うおおおおおおお!凛華ありがとおおおおおお!!!


「では、部屋へ案内して差し上げろ。」


「おっと、それはいらないぜ。俺は城には住まないからな。」


城にいたらあいつにまた巻き込まれるだろ。


「何故じゃ!?」


そんなに驚くことかよ。


「勇者じゃないのに城にいたら怪しまれっだろ。巻き込まれっつーことにしてもなんか、能力あるんじゃないかって勘ぐられるしな。」


「むむ、分かった。許可しよう。」


あ~早く探しに行きて~。


凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華凛華


ああ、早く会いたい。


凛華、いなくなって初めて分かった。


絶対に見つける。見つけたらもう二度と離さないからな。


なあ?凛華もそう思うだろう?俺と離れたくないよな?


すぐ、見つけるから。待ってて。









「……こちらは金貨50枚です。うち40枚は小さくしておきました。では、お気を付けて。」


はあ、やっとかあ。さ、ギルド行って登録しよう。




ー15分後ー


………………見つかんねええええええ!


どこだよギルド!




ー30分後ー


「こんにちは!」


「おお!元気な坊主だな!どうした!」


うん、テンプレで聞くのが一番だな。


俺が方向音痴とかじゃないぞ?方向音痴なのは凛華だから。


「俺さ、ギルド行きてーんだけどどこだっけ?」


「はっはっは!可笑しな坊主だな!ギルドなら反対方向だぞ?」


…………ま・じ・で・?


「マジか~、ありがとな。おっちゃん!お礼にこれ買うよ!」


とりあえず、リンゴっぽいやつ…………じゃなく、みかんっぽいのにしてみる。


「おう!チョレンだな!鉄貨3枚だ!毎度あり!」


さ、行くか。


シャリ


………………え?なにこれうっま!え?え?中身モスグリーンなのに上手いんだけど。


見た目みかんっぽいのになんかチョコレートの味するんだけど?


………ゴクリ!こ、これが異世界マジック!










ここか~。ギルド。


意外と普通。テンプレだな。絡んでくるおっさんいるかな?


+   +

  ∧_∧ +

 (0゜・∀・) ワクワク

 (0゜ つと) +テカテカ

 と__)__)  +


『むやみな争いって駄目だよね。あ、でも双方合意の上だったらタイマンでも乱闘でもOKだと思う。』


……………よし、煽って決闘に持ってくか。


それならいいよな?凛華。


バンッ


ガヤガヤ………シーン


………………いじめ?いじめなの?急に静かになるって!ねえ、いじめ?


『その人がいじめだと思ったらいじめだと思う。』


よし、これは集団いじめだ!


え~っと、登録受付は、っと。……あそこか。


スタスタスタスタスタスタ


デンッ!


「おい!ガキが何しに来やがった!?ガキは帰ってママに泣きついてな!」


「ガハハハハハ!ここはお前みたいなガキが来るとこじゃねえんだよ。お帰りはあちらでちゅよ~。」


ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


テンプレ来たあああああああああああ!!!


神様ありがとおおおおおお!!!あ、凛華を殺した神様以外の、な。


憧れのテンプレだあ!ありがとおっさんたち!


「………ガキじゃねえ、もう17だ。」


「は?この大きさでか?ちびだなあ。アッハハハハハハ。」


(#^ω^)ピキピキ ほほう、ちび?こういうときは喧嘩を買っていいんだろ?


『OK!ドンドンいっちゃえ!頑張って!』


よし、凛華。ありがと、頑張れるよ。


「あ?おっさんたちの図体がでけえだけだよ。体バッカ大きくなってお頭は弱いまんまかよ。」


「あ゛?んだとゴラ゛!一ぺん痛い目見ないと分かんねえみたいだなあ、おい!闘技場空いてるか!?」


「おう!空いてっぞ!」


来たああああああああああ!!!


ボッコボコのギッタギタのメッタメタにしてやらあああああああああああ!!!


『こういう時こそ落ち着くんだよ!?人っていう字を手に書いて飲み込……………めないいいいいい!?』


ホッコリ(*´ー`*)


ありがとう、凛華。おかげで落ち着いたよ。


あ、調停者、格闘とか素手での闘いのスキルってある?


{はい。スキル『格闘』『格闘王』『格闘神』『格闘・真』『格闘裏王』『格闘裏神』があります。}


ん~、ポイントは?


{順に、100、2000、40,000、3000、60,000、12,000,000Pです。}


…………あ~、残りポイントは?


{刃様の残りポイントは99,997,900Pです。取得しますか?}


ああ、『格闘裏神』をとってくれ。


{了解しました。……ロード中………取得しました。}


うっしゃ。


さあ、初陣だ。派手に行こうか。


覚悟しろよな?テンプレのおっさんたち。


文句は聞かねえぜ?

もしかしたら、新シリーズ書けないかも。

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