数詞 挨拶 代名詞
文字はアルファベットで代用。文字体系は表音文字のうちアルファベットに属する
【カタカナ発音】は表記が無い限り王都の発音を準拠して近しい音を書く
数詞 0〜10
nol ün das tros fea sìnk zeiks setes achs nün dian
ü→ユーの発音
ì→iより弱い発音(例:si→シ、或いはジ、sì→スィ、或いはズィ)
ei→王都とそのすぐ西のあたりでは二重母音となり、アイと発音する
z→西部地方では濁らずス、南部では濁ってゼ、北部ではツという発音になり、王都の場合スと発音する場合とツと発音する場合があり、東部ではジュのように発音する
s→王都と北から東の地方では直後に母音が来たとき濁る
ch→王都と北西部では喉を開いたハの発音、南西部から南部にかけてはチェの発音、東部から北東部ではクの発音になる
ea→王都周辺では二重母音となり、イーと発音する
王都の発音が標準語であり、地方のものは訛りとして扱われる
王都出身の貴族が家庭教師としてつく貴族の発音は普通王都のものに準拠する
また識字率が低いため、固有名詞は基本的に発信地と同じものに変化する
そのため、アークシア語には不規則な発音が多いとされる
王都とカルディア地方ではどんな発音になるのか?
nol ノル
ün ユーン
das ダス
tros トロス
fea フィー/フェア
sìnk ズィンク
zeiks ツァイクス(サイクス)/ジェイクス(ツェイクス)
setes ゼテス/セテス
achs アハス/アクス
nün ニューン
dian ディアン
挨拶
Grüschen!【グリューシェン】
アークシアで言うところの御機嫌よう いつでも使える 近年は貴族や上流階級しか使わないらしい
Rüsen!【リューゼン】
平民の間で使われる人に会った時の軽い挨拶の言葉 いつでも使える Grüschenの崩れた形
Gelt Mordias【ゲルト モルディアス】
Gelt Tates【ゲルト タテス】
Gelt Niesches【ゲルト ニーシェス】【南部・南西部:ゲルト ニースチェス】【カルディア領︰ゲルト ニェスケス】
上から朝・日中・夜の挨拶
geltは良い、素晴らしいという意味の形容詞。
Mordias 朝 朝食、最初の食事という意味を持つMold【モルド】が由来
Tates 昼 Tateは古語では太陽を意味する 現代語では太陽はMütes
Niesches 夜 Nieschは睡眠、niesは眠るという動詞
sch→シュのような発音 比較的新しくできた王都訛りで、地方では無視される事もある
r→ルともアとも発音する 舌先を奥へ折り返して発音される
ie→イーと伸ばして発音する二重母音 北東部では二重母音にならない
Da wier sein
また会いましょう、さようならを表す言葉 then we will see againとするとわかりやすいか
da 【ダ】(danen)再び
wier 【ヴィーア】それでは
sein 見る(ses)【ザイン】 の一人称複数の未来活用形 we will see
w→ヴと発音する 東部では濁らずウと発音する
北東部では・・・
ダ ウィエル セインと発音するのが一般的
人称代名詞
アークシア語の代名詞は、三つの数と四つの人称を持つ。
全数とは特に全ての数を強調する場合に使用される数である。
四人称とは「ある人」や「誰か」のような、特に誰か個人を特定しない存在を示す時に使用される。(somebody,someone,anybody,anyone)
一人称単数/複数/全数 lo【ロ】/loi【ロア】/losk【ロスク】
二人称単数/複数/全数 teo【テオ】/toi【トア】/teon【テオン】
三人称単数/複数/全数 vio【フィオ】/voi【フォア】/vion【フィオン】
四人称単数/複数/全数 wo【ヴォ】/wo【ヴォ】/【ヴァン】
oi→二重母音となり、オアと発音する
oie➝オイ