表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

第五話 「お助け幼女?」

 人生はやらなければいけないことを同時に押し付けてくる。

 たとえば何があるだろうか?

 たとえば……料理。メインとサラダを十分で作れと言われたとき。ほかにも、戦争で南と北から同時に敵軍が攻めてきたとき。俺の頭の中はそこまで良い作りじゃないらしく、この程度のたとえしか出ないが、探せばもっとあるはずだ。

 そんな中には同時に片づけられる内容だってあるかもしれない。料理はそれに含まれる。常にメインの火加減について目を光らせている必要はないのだから。

 だが、それを許してくれないものだってある。

 それこそ戦争だ。北も南も同時に責められているのだ料理の時とはわけが違う。

 そんな時、人は物事に優先順位をつける。

 優先順位をつけることによって余裕を作る。一つのことに集中することによって、作業スピードが格段に上がり、結果的には無理やり同時にやるより早く物事を済ませることができる。

 優先順位をつけることは決して悪いことばかりではない。


「それは俺だって例外じゃない。分かったか?ミリカ達」

「うん、わかった。要するにおにぃは、私たちのことを忘れてたんだね?」


 全く分かってない。

 俺は一度作編を練るために宿舎に戻ったのだが、気が付いたらミリカを始めとする三人の女の子にのしかかられている。もしこれで俺が五年後とかだったら牢屋行き確定になるじゃないか。よし、五年後の来る時に思い出すとしよう。

 ……そうじゃない。


「忘れてたんじゃなくて、優先順位なるものがあって……」

「難しい話はお姉ちゃんにして。おにぃは私たちと一緒に遊ぶの」


 ミリカはドスドスと俺の胸の上で跳ねる。さすがに呼吸が辛い。ミリカの後ろの幼女たちはベシベシと俺の体を叩いている。地味に痛いからやめて欲しい。


「ミリカ、それだと根本的解決になりはしないんだ。難しいことをすべて人に押し付けることで生きていけるのは幼い子どもだけの特権なんだ」


 俺は必死に、このわけのわからない状況を打開しようと、理論的に説得を試みる。


「私たち、幼い子ども。その特権を最大限に発揮することをおにぃの上で誓う」

「人の上で名に誓ってんだこら」


 が、全く意味をなさない。というか、ミリカ、揚げ足を取るのがうまいな。ミリアの教育方針とは真逆に育ちそうだ。それに俺が一役買ってないことを願う。

 どうしたもんか、と両手を投げ出す。

 それを降参と受け取ったミリカ達はすばやく俺の上から退いて、驚くほどの連携力で俺を引っ張って部屋から連れ出す。


 ズルズル……。


 そのまま廊下を引きずられていくが、特に抵抗しない。


「お、カキス。何やってんだ?」


 足先からラナイルの声が聞こえる。


「あぁ、今な、身長を伸ばしてるんだ。すごい良く効くんだぞ、これ」

「マジでか!?」


 ラナイルがすごい勢いで食いついてくる。その間も引きずられ続けるせいで、少しずつ外の扉まで近づいていく。早くこの状況を抜け出さなければ、俺はこのまま外でも引きずられるのだろう。

 はやる心を抑え、できるだけ平静を装いながらバカを騙す。……冷静に考えれば、もう諦めて自分で歩けばいいのだが、目の前に獲物がいるのに罠にかけないのは失礼だろう。


「大マジだ。確か一日で十センチは伸びたかな?」


 大嘘だ。こんなことで伸びるはずがない。伸びるとしたらどちらかと言えば腕だろうし、一日で十センチも伸びるはずがない。

 だが、悲しいかな。子どもだから、と言い訳できないほどバカなラナイルは、ものすごく目をキラキラさせている。


「替わろうか?もう俺は十分だし」


 もう十分ミリカ達の手の感触を堪能したから。


「良いのか!?」


 本当に救いようのないバカである。


「ミリカ達、いったん手を放してくれ。手が攣りそうなんだ」

「仕方ない……。みんな、いったん止まろ?」


 そういうと、パッと手を放す。


(危なかった、あと三メートルで最初の段差だった……)


 ミリカ達が後ろを向いていることを利用して、ラナイルとバトンタッチする。


「よし、もういいぞ。それと、もっと早くても良いぞ?この程度で俺が降参すると思ってるなら別だがな」


 追い打ちを欠かさないのが俺のこだわり。

 これで、三人の目に闘争心という名の火が篭った筈だ。この年頃の少年少女が吹っかけられて負けず嫌いを発動しないはずがない。


「ふっふっふ、これで俺も……、って、痛い痛い!?もっと優しく、あう!?せ、背中打ったぁ……。ギャアー!!砂がさらに痛いぃぃ!?」


 ズザザーー!ドンッ!ザリザリザリーー!


 楽しそうな声を上げるラナイルを手を振って送ってやる。さて、アイツはいつになったら解放されるのやら。今が……、あ、これはもう夕飯まで帰ってこないな。

 と、思ったらすぐに帰ってきた。


「おにぃ、酷い。騙すなんて」

「騙されるほうが悪い」


 三人の女の子はむ~と頬を膨らませている。そして、手に持っていたものを、ドアの外に放り出して鍵を閉めた。どう考えたってお前らの方がよっぽど酷い。


「悪かった悪かった。でもな、本当に今は忙しいんだ」


 俺は自分より少ししか違わない背丈の三人の手をまとめて握る。


「ラナイルがドアの鍵を外そうとドアを必死に叩いているように、俺も必死に考えていることがあるんだ」


 ドンドン!


 あ~け~て~く~れ~……!


 ドンドン!


「……五月蠅い。真剣な話ができんだろうが」


 一瞬の隙をついてドアの鍵を外し、ドアでラナイルの額を強打させる。


「ひ、人でなし……」


 これで静かになった。

 まったく、人が真面目に話をしているというに。空気を読めない奴め。

 また三人の手を握り、話を再開する。


「もちろん、ミリカ達のことだって大切だ。お前たちと遊ぶのも楽しい。だけど、一度気づいたら無視できないんだ」


 いつの間にか、俺はそうなっていた。もしかしたら、昨日の夜から。

 真剣な表情で聞いてくれている三人の頭を抱き寄せる。俺の小さな腕や狭い胸ではすっぽり収めることはできなかった。それでも、抱き寄せた。


「だから、今は一緒に遊んでやれない」


 本当はもっと言いたいことがあった。かけてやりたい言葉もあったが、蛇足にしかならないとも思えた。だって、こんなにも俺に身を預けてくれる子たちに、余計な言葉なんて無粋だ。


「……約束、して」


 一番左の子、マトララが俺の胸に顔を強く押し付けて呟いた。


「何を?」

「それが終わったら、私たちと一緒に遊んでくれるって」

「わかった、約束する。俺は、お前らとの約束を破らない」


 ぽんぽんと頭に手を乗せる。


「じゃあ、私たちも手伝うから」

「ミリカ……。ありがとうな、とっても心強い。みんなで解決して、すぐに遊ぼうな?」

「「「うん!」」」


 俺らはもう一度、強く抱き合った。


「あの~、俺の存ざゲブゥ!」


 一瞬場の空気を乱すやつが乱入しかけたので、蹴り飛ばして再退場をさせる。


「……り、理不尽だぁ……」


 なんだか閉まらない感じで終わってしまったので、後から四人で引きずり回してやった。


           ○            ○           ○


「……事情は分かった。お姉ちゃんが悩んでることに気付けないなんて……妹失格」


 俺の部屋で作戦会議を開き、まずはみんなに事情を説明する。

 ミリカは、姉が悩んでいたことに全く気付かなかった自分に、ずいぶんと落ち込んでいる。


「たぶん、ミリアはずっと前からそう思いながら生活してたんだと思う。だから、それが普通になって異常だと気づきにくかっただけだろ。ミリカがそこまで自分を責める必要はないさ」


 事実半分、慰め半分で声をかける。それでもミリカは落ち込んだままだ。


「……でも、私だけがお姉ちゃんと血が繋がってる。だkら、私が気付いてあげなきゃいけない。そのはずなのに……」

「ミリカちゃん……」


 ついにミリカは体育図割をして、膝に顔を押し付けるようにしてしまう。それを周りの子らが慰めるように取り囲む。

 俺は、口を開くと酷いことしか言えない気がして何も言えなかった。


(血の繋がりって、そんなに大事なこと……なのか?)


 俺にとって、血の繋がりというのは周りを傷つけるとげにしかならなかった。血の繋がりがあるせいで、あの”クソ野郎”がでしゃばってくるのだから。

 このままでは場の空気が沈み続けるだけだ。勢いよく首を振って余計なことは振り払う。


「俺達まで暗くなってちゃ、意味がない。どうしても気になるなら、全部がうまくいってから謝ればいいさ」


 ミリカの髪をなでながら復帰を促す。


「……」


 コク。


 無言ではあったが、確かに頷いてくれた。


「それで、何をしたらミリアお姉ちゃんが元気になるの?」


 一見すると、気の強そうな眼をしたツインテールのルカナがミリカの代わりの俺に問う。


「それを今から考えるんだ。……たぶん、ミリアに、俺たちがどれだけミリアを大切な存在だと思っているのかをわからせればいいんだけど……」


「じゃあ、お姉ちゃん大好きって手紙をみんなで書いて送るのは?」


 この意見はマトララ。


「う~ん……言いたいことはわかるけど……」


 そんな簡単にいくだろうか?もちろん、ミリアだってそれを本気で受け止めるだろうが、それはもうすでに日常の一部にすぎない。こういうのは、インパクトが強くなければ意味がない、と思う。

 う~ん、とみんなで腕を組んで考え込んでいると、


「カキス、ミリカ達を見なかった?」


 まさかのご本人登場。


「わ、わわわわ!」


 ミリカを除き、二人が慌てふためき、何故か俺のベッドに隠れようとする。が、二人で押し合って中々隠れられていない。


「お前ら何か悪いことしたのか?」


 唯一隠れていないミリカに聞いてみる。確かにミリアには秘密にしておく必要があるが、ここまで焦る必要ほどではないと思うのだが。


「ううん。たぶん何も」


 ミリカは緩慢な動作で首を横に振る。いつも通りに戻ったようで、密かにほっとする。あのまま暗いままでは、俺がいじめて泣かせたみたいで、いたたまれなかった。


「カキス?いるんでしょ?」

「おう、どうした」

「どうしたじゃなくて、ミリカ達を見なかった?」


 隠れきっているようで、まるで隠れられていない二人に視線だけで聞いてみると、オーケーサインをもらった。


「ああ、ここにいるよ」


 ドア越しに会話を続けるのも面倒なので、ドアを半開きにして顔だけ出す。一応、隠れた二人が見えないように気を使ったためもある。


「そう、いるならいいの。……でも、なんであんたの部屋に三人がいるの?ミリカだけならともかく……」


 攻める口調というわけではなく、たんに疑問を感じただけのようだ。なら、ごまかすのは簡単だ。


「今日遊ぶ約束をしてたけど、ほら、俺があんな状態だっただろ?だから、外で遊ぶ代わりに俺の部屋で遊んでるんだ」


 ヒョコッ。


 ミリカが、俺の顔の下から顔を出す。


「じぃーーー」

「な、何?」


 ミリカが僅かな異常も逃すまいと、ミリアを注視する。

 ミリアは妹の、何の脈絡もない唐突な行動にたじろぐ。


「おい、ミリカ!怪しまれるだろう!」

「だって……」


 ヒソヒソとミリアに聞かれないようにミリカを注意する。ミリカとしては、できるだけ姉の変化に目星をつけたいのだろう。しょんぼりするどころか、なおさらミリアを見る。

 じっくりと頭のてっぺんから足先まで眺め終えると、ミリカはミリアの変化を見つけたのか、くわっと目を見開く。


「お姉ちゃん」

「な、何かヘンなのついてる?」

「胸、大きくなった?」


 ピシィ!


 瞬間、俺とミリアの空気が固まった。だが、まだミリカの空気は固まっていない。


「だって、朝から妙に動きが大人しいのはブラジャーが合わなくなって着けてないから目立たないようにしてるからでしょ?」


(何!?)


 全く性欲といったものがないカキスではあるが、三文字や四文字の下品な単語が大好きな年頃であることには変わりないので、いやらしい気持ちなど一切なくとも、ついついミリアの胸元に視線が行ってしまう。悲しい男の性なのだ。

 だが、そのことを理解して許せというは、思春期真っ盛りの女子にはできるはずもない。


「~~~!?」


 その行動にいち早く気付いたミリアはすぐに腕で自分を抱くようにして隠してしまう。

 その顔は真っ赤であり、爆弾を投下したミリカではなく、何故か俺を必死に睨んでいる。その視線から、変態!と叫んでいるような気がした。

 というか、そこまで必死に隠すということは、そうやらミリカの言っていることは事実のようだ。……みられるのが嫌なら、せめてさらしでも巻けよ、と思わずにいられない。

 なお、大和以外にはさらしという文化自体が存在しないことをカキスは知らない。


「カ、カ~キ~ス~……!!」


 俺の下にミリカがいなければ今すぐにでも踵落としをしそうなくらいに目に力が入っている。


「待て待て、なんで俺が睨まれなきゃならない。だいたい、ブラジャーって何だよ?」


 このままでは本当にそうなりかねない雰囲気なので、あわてて弁解をする。


「し、知らないわけがないでしょ!?」


 噛みつきかねない勢いでミリアは返す。

 確かに、ブラジャーが何なのかは知っている。とても重要な女性の下着なのだと。

 だが、実際に胸元に視線が行ってしまったのも事実。なので、目を向けたことを誤魔化さず、他の攻め口で話の方向を切り替える。


「いや、本当に知らないんだが……。そんなに顔を真っ赤にするほど恥ずかしい物なのか?だったら詳しく聞かないけど……」

「う……、それは……」


 口調からしても子どもらしくない俺がブラジャーのことを知らないはずがない、と思ったミリアは何一つ間違っていない。だがしかし、俺の年齢は十一。その気になれば本当に知らないふりを通すことはできる。

 そのうえ、相手への気遣いを見せながら、逃げ道を用意することでこの場を有耶無耶にすることを可能にする。と踏んでいるが、実際どうなるかは俺のアドリブ次第だ。


「で、でも、さっき胸元に視線が行ったじゃない!」

「それはミリカが、胸が大きくなった、ってピンポイントに場所を言ったからだ。普段は着けているようなものらしいし、どこら辺が違うんだろうと思ったからだよ。……おかしいか?」

「そ、そっか……。じゃあ、イヤラしい目で見てたわけじゃないのね?」

「?当たり前だろ?ていうか、本当にブラジャーって何だよ。むしろそこまで隠されたらだんだん気になってきただろうが」

「そ、その内にね?もう少し大人になったら自然とわかると思うから」


(……良し!)


 われながらすばらしいアドリブだった。これ以上ないほど完璧な演技だった。得意な話術を用いることで、うまく会話を終わらせることにも成功した。

 俺は、表面上は、本当に不思議そうな表情を浮かべるが、心の中では、今朝の膝枕のときの記憶を引っ張り出している。

 そんな、純粋無垢な俺に天罰が落ちる。


「あれ?でも、おにぃこの前私にブラジャーのことを教えてくれたよね?」


 ピシィ!


 空気が固まった、take2

 本当に純粋無垢なミリカはしたkら俺を見上げている。その表情はとっても愛らしいのだが、この瞬間はとっても憎らしい。

 ゴゴゴ、ミリアの周りに怒りのオーラが集まりだす。顔が赤くなっていないところを見るに、うそをついたことにも、とても腹を立てているのだろう。


「……なにかいうことがあるかしら?」


 ニッゴリ!と殺意むき出しで微笑まれて、何か言えるはずもなく、


「……いいえ」


 それだけ答えて目を閉じて頬を差し出すぐらいしかできない。


「カキスの……変態!!」


 バチィン!!


 もしかしたら、ラナイルを手荒に扱った罰なのだろうか?……いや、それはないな。むしろ、ラナイルのせいだろう。うん、そういうことにしよう。

 人はこれを責任転嫁という。


「……わかったか、ミリカ」

「大丈夫、おにぃ?」

「ふんっ!!」

「何でミリアお姉ちゃんはあんなに怒ったのかな?」

「「「う~ん、大人って不思議だね?」」」


 結局その日は、俺が身をもってミリカ達に大人の不思議さを教えて終わった。

 次から俺一人で作戦を練ることにしよう。でないと、先に進めない。


 どうも、ようやく兄が友達に勝手に貸していたT○X2が帰ってきて、まったく一年目を書いていなかったかきすです。

 TO○2はナ○コさんが本気を出した結果だと思ってます。戦闘システムも最高だし、キャラもロリが二枠も!しかも、スキルしだいではリンク相手としても悪くないという、さすがロリ!

 ゼ○ティリア?……エ○ナがすごい可愛いですよね。ゼスティリ○は、コンボ的な戦闘システムじゃないので批評的な意見が多いみたいですが、私は嫌いではないです。というか、エ○ーニアとかのシリーズ初期と比べればそれなりにコンボできます。結論、作者はテイ○ズシリーズが大好き。

 テイ○ズの話はここまでにして、今回の内容について説明に入ります。


 今回は作者的にはネタ回です。正直、なくても良かったといえば良かった回です。元々、次回と合わせて一話分として投稿する予定だったのですが、文章量が微妙な量で二つに分けることにしました。

 あんまり面白くないかもしれませんが、前後のことがあるのでどうしても話を盛り上げることは難しかったんです。せめて、鼻で笑う程度のおもしろさでもあれば好いんですけど、難しいです。


 次回は重い話です。またです。しばらくはこの感じで進みます。

 ミリアの抱えている問題は次回で多少区切りをつけるつもりです。その後、例の廃坑の話に移ります。

 文字数的には前回と同じですが、内容的には前回より大事なことにさらっと触れてます。


 それではまた次回。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ