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鍛冶師は鍵を創り出す

幼女を書きたくて、幼女を書きたいだけの気持ちでキーボードを打ち続けています。さあ一緒に幼女に萌え燃えましょう!ロリサイコー!

受け付けない方はここで引き返してください(・´з`・)

 水無月桐羽みなづききりはは鍛冶師です。 

 鍛冶師といっても刀鍛冶オンリーというわけではありません。

 鉱石やその他の材料を加工して何かを創り出すという意味においての鍛冶師です。

 つまり、ナイフでもフォークでも刀でも、それこそ銃でも創り出す事が出来ます。

 そんな彼が月の石を加工して創り出したのが、杖ほどの大きさを持つ鍵でした。

 本人の意識では鍵をモチーフにした杖を創ってみよう、という程度のものだったのですが、

「うーん……まさかこんなものが出来上がるとは……」

 桐羽は出来上がった鍵を眺めて深いため息をつきました。


 水無月桐羽は鍛冶師ですが、ただの・・・鍛冶師ではありません。

 自らが創り出した作品に『なんらかの特殊能力』を付与することができる能力付与鍛冶師アーティファクト・スミスでもあるのです。

 桐羽が創り出したものは、必ずなんらかの特殊能力が付与されます。

 たとえば彼の友人である九世芽久琉ここのせめぐるに与えた二丁拳銃『ハートレス』には、ハンドガンには持ちえない性能が付与されています。ライフル並みの射程と近距離におけるスタン効果。どちらも普通の銃・・・・が持ち得る能力ではありません。

 そしてこの『鍵』に付与された能力は『次元跳躍』だったのです。

「次元跳躍能力……つまり、異世界に行けちゃうってことだよな……?」

 うーん、と再び腕を組んで悩みます。

 使い道に迷っているのです。

 異世界旅行が気軽にできる鍵。

 とても魅力的ではありますが、異世界がどんな場所か分からない以上、戦闘能力に不安のある桐羽が単独で使うにはちょっと怖い代物だったりします。

「あんまり気は進まないけど、みんなに相談してみよう」

 よし、と心を決めると桐羽は早速スマートフォンでメール送信をしました。

 送信相手は二人。

 どんな場所でもこの二人がいれば大丈夫だと桐羽が信頼する仲間たちでした。


 こうして、水無月桐羽と愉快な仲間たちが集まります。 


と言いつつまだ幼女は出てきません。

次回こうご期待!

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