表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私が勇者だったって絶対バレちゃいけないんですけど  作者: zingibercolor
1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/33

スカウトされないと思ってたのに!!

 修論の内容を知ってる人の心当たりは全部クラレンドたちに話した。だから、クラレンド達ともう会うことはあるまい。

 と思ってピペット土方生活をしていたら、また檜山氏から連絡があった。


「あなたが働いている会社からの出向という形にしますので、サマセットの国賓達に着いて、日本のことを教える役をしていただけないでしょうか?」


 は?


「そ、そういうのに適任の人は、ほかにもっとたくさんいませんか?」

「クラレンド・シンブリー氏があなたをご希望です」


 嘘やろ!?


「どういう理由ででしょうか?」

「シンブリー氏を奇異の目で見なかったことと、魔力による義足にがっつかないで他の人を優先する発言をしたことですね」


 そこかよ! 確かに私は事情を知りまくってるしな! でも、義足については、普通にあれが本音だったしな……。


「やるとして、どういうことをすればいいのでしょうか?」

「基本は付き人ですね、日本での暮らしの」


 そんな事言われても、何をどうしろと。


「すみません、これまで経験がないので、何をすればいいかまったく見当がつかないのですが」

「私も付きますので、安心してください。それと、国から予算がつきますので、高給をお約束します」


 提示されたのは、今の給料の3倍。腰が抜けるかと思った。

 檜山氏はさらに連絡をよこした。


「出向ですので、シンブリー氏一行に付き人が必要なくなっても、今の仕事に戻れます。何も心配はありませんよ」


 これ、断ったらその方が不自然だよな……。


「お引き受けします」


 これから、一体どうなっちゃうんだ……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ