母が幼馴染なら完璧でした
詩っぽく始まったとおもったら
そんなことなかった
耳鳴りがうるさい
うるさいんだ
静かにしてくれ
お願いだから
この重い瞼を
開きたくない
この鬱陶しくも
なくては困る
耳鳴りが
うるさい
やめてくれ
でも
絶対に後悔するんだ
それはわかってる
だからやめないでくれ
朝の習慣
母の俺を呼ぶ声
―――――――――――
「たかし! 朝ごはん冷めちゃうわよ!」
「……」
「たかし! 起きないと遅刻するわよ!」
「……」
「たかし! 起きなさい!」
―――――――――――
「母ちゃん! なんで起こしてくれなかったの!?」
「何回もおこしたわよ。でもあんた起きないしねぇ、たまには……」
そんなこんなで今日は食パンくわえて
行ってきマス☆
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