表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アナーキアマガジン 〜無意味な全能証明〜  作者: 黒種恋作
Vol.1『ゲミニに灯るセントエルモ』
7/36

Vol.1『ゲミニに灯るセントエルモ』 あらすじ

 ――アナーキアマガジンよりアナウンス致します。


 アウトサイダーが目覚めてから、二週間が経過しました。


 ――ゲミニ州。そこは活気あふれるおさかな楽土、命が廻る海の世界。


 厄災『マガト』により宝宮を喪ってしまった、この失意の楽園を『テトラビブロス』一行はクラミの親友・箕川みのりかわアスリと共に訪れることになります。


 ――ポントス港を襲うタウルス州の裏社会を牛耳る極道・ギュウギュウ会。


 ――外からやってきた怪物・エマヌエルによるエクセア海の占領。


 ――州議長不在のなか、二人の上院議員による政治的な争い。


 宝宮ほうきゅう賜物カリスを喪ったことにより生じた、ゲミニを渦巻く数々の問題。


 果たして失意の果てに、ゲミニ州は再起の火を灯すことはできるのでしょうか?


 アナーキアマガジン Vol.1「ゲミニに灯るセントエルモ」


 ――ご安心ください。我々『都市』は今回、観測者の皆様の不安を少しでも取り除くべく、特別に『弾劾人だんがいにん』の派遣を予定しております。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ