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天界と魔界のエリス

作者:中村まり
あれれ? 

朝目が覚めたら、見知らぬ洞窟の中。

おっかしーな、と悩みつつ見てみると、なんと幼児に戻ってる? そして、周囲を見渡すと、なんだか見知らぬ植物が茂ってて・・・。とりあえず、自分の名前がエリスだってことはわかったんだけど、それ以外の記憶が全くなく。あるのは、調理学校のアシスタントだった頃の記憶のみ。とほほ。

ということは、うん、異世界転生確定だ。

ふわふわ、もふもふの疑り深い銀きつねを親代わりに、森の中の洞窟で暮らしていたある日。

目の前に、銀髪の超美形がたおれてました☆

拾ってみたイケメンのお兄さんとお知り合いになってすぐわかったこと。

お兄さん、なんと、某国の筆頭魔術師だったそうな。けれども、なんだか訳ありであちこちの国を旅して、ある人を探しているんだと。

ほんの少しだけ魔力があることが判明して、一応、魔術師さん、もとい、お師匠様に弟子入りして、一緒に旅することに。だってね、この世界には、きっとまだ見ぬ美味しいものが沢山あると思うのよ。あちこち、お師匠様と旅をして、世界中の美味しいものを食べてみたいっ!

そう思いつつ旅をしている間に、遭遇した魔物たちからなぜか慕われ、上様と呼ばれてついてこられるような毎日に。お師匠様に、こんな魔物たちを従えてるってばれたら大変だ! もう、こっちの気持ちも察してよ……。

自分が天界と魔界の両方の血を引く子供だったってことを知るのはずっとずっと後のこと。そして、お師匠様の人探しって、誰?!

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